氷川へきるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全体的に良かったと思う.ただ,3巻まで読み進めてみて,本作は話によって当たり外れが激しいという特徴を有しているな――と感じた.無論,個々人の好みの問題ではあるのだが,第39話:「果報は寝て待て」などは,姫子の夢の話であるが,シュルレアリスムへの傾きが強すぎて私は全く受け付けなかったし,他の話と比べても異質であったと思う.その他の話はどれも愉快に読めただけに気になった点である.
蛇足であるが,第33話で登場した“セガール”が普通に共通語を話していたのが,第36話で再登場の際にはスティーブン・セガール本人よろしく,関西弁風の喋り方に変わっていたのが印象的であった.この間に作者に何かあったのだろ -
Posted by ブクログ
今回の絵師は、『ぱにぽに』の氷川へきるです。
巧たちは3年生となり、千世は迷い猫同好会の新入部員獲得のための計画を練ります。ところが、生徒会長の武襲大厳寺龍子(ぶしゅうだいげんじ・りゅうこ)に活動を妨害されてしまいます。怒り心頭の千世は、柴田を生徒会長に立候補させることにします。
一方、ストレイキャッツでは、またしても乙女姉さんが家を出てしまいます。ここでも千世は、ストレイキャッツのために春のセールを企画し、成功させます。
こうして、いつになくハイ・テンションで活動をこなす千世ですが、巧たちは、そんな彼女の様子にどこかしら危ういものを感じ始めます。そして、やがてその理由が明らかになります