稲本健一のレビュー一覧

  • 本音の飲食店

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    飲食店を経営する事の大変さ、そしてそれを本気でやる覚悟が伝わってくる本です。飲食店の仕事をしていない方でもこの本を読むと、お客様側からみた視点ではなく、お店側の考え方が分かり、飲食店に対する見方が少し変わるような気がします。

    この本の中で、「街のにぎわいは飲食店だけにしかつくれないと言い切りたいと思う。」というところがあるのですが、まさしくその通りだと思います。僕らは何かある時、いつもそこには飲食店があります。これからも変わらないでしょう。この言葉も本気でやって来た人にしか言えない言葉だと思います。このように飲食店に関する事だけでなく、その経営から学んだ人生論までと、内容は多岐に及んでいます

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    2012年02月12日
  • ハワイに住んでサーフィンしてたら会社やめちゃいました

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    ネタバレ

    著者の本は初読みです。

    正直、表紙買いした一冊でしたが、すごく良い本に出会えました。

    これだから表紙買いもやめられない(苦笑)

    自己啓発本であり、ビジネス書としての要素も兼ね合わせているが、著者の人間性が書かれている本というのが一番ピッタリくる気がします。

    一代で飲食業の会社ゼットンを起業し、上場させた後にDDホールディングスの取締役になるまでの半生とそこに至るまでの著者の生き方、考え方。

    そして何より大切にしてきた「ありがとう」が人との縁を繋いできた歴史。

    読みやすく、伝わってきました。

    印象に強く残ったフレーズを敢えて書き残そうと思います。

    「糞にはハエがたかり、花には蝶が

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    2020年09月15日
  • ハワイに住んでサーフィンしてたら会社やめちゃいました

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    以前、革新的飲食店の起業家という本を読んだことがあり。その時にインパクトをうけたお一人。かつ、ハワイは人を無にするのでなんともわかるなと、思わず手にしてしまった本。

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    2019年04月24日
  • 本音の飲食店

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    ネタバレ

     先日、あるTV番組で初めて知ったゼットンの稲本氏の著書。ゼットンはマリンタワー、国立西洋美術館をはじめ、公共施設併設のレストランのリニューアルも数多く手がけている。
     稲本氏の生き方の「Style」が凝縮した一冊だ。読んでいてなるほどな~と思ったのは、この一言。『やるべきこと』より『やらないこと』を決めること。よく一日のTo Doを挙げるけれど、やるべきことって自然とカラダが反応する。それよりかは、やってはいけないことを挙げておいて動いていった方が、フレシキブルに動けるし、無駄な時間を減らすことになるように思う。
     「店づくりは街づくり」と掲げて活動されている稲本氏。まちに居心地のいい店が増

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    2012年09月24日
  • 本音の飲食店

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    ネタバレ

    ゼットン代表取締役、稲本氏の自伝+日記的書籍。

    創業の経緯や経営や事業への思いが赤裸々につづられる。
    飲食業への「愛」と「経営に対する強い想い」が感じられる。

    この会社や飲食業に興味がなくてもブログ感覚で楽しめる。
    飲食業に興味ある人には為になると思う。

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    2011年09月02日
  • 本音の飲食店

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    飲食店系列、ゼットンを展開する社長の本。

    社長の思いを受け取るには最適の本だった。
    こんな風に自由に楽しくばりばり仕事できれば幸せなんだろうと思うが、サラリーマンには難しそうだ。

    しかし、生涯スポーツである「トライアスロン」は自分も初めてみたいと思った。
    自然と一体になり運動することで、なにかの気づきやコミニティもひろがりそうだ。

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    2011年06月19日
  • 本音の飲食店

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    稲本さんの飲食店、飲食店経営に対する考えがすごくわかる一冊。

    「目標に固執しすぎると、目的を見失う」というフレーズがとても印象的でした。目標も大切だと思うのですが、それだけに目が向きすぎていると悲しいですよね。

    1つのテーマに対し、2〜4ページの構成になっているのですが、テーマが結構変わっていくので少しだけ読みにくさも感じました。

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    2011年02月12日