カエサルのレビュー一覧

  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    カエサルの文才がよく分かる1冊
    途中カエサルの死後に他者が挿入した箇所と読み比べてみると彼の文章を書く能力の高さがよく分かる

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    2024年03月20日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    世界史の授業でも習った、ユリウス・カエサルの『ガリア戦記』
    部族名や集落名になじみがなく最初は読みにくいが、
    慣れてしまえばなんということもない。
    カエサルがどのようにしてガリアと向き合ったかを知れる。
    贔屓目で見た分を考慮しても、一読の価値がある。

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    2021年05月06日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    評判に違わず、おもしろかった。
    部族名は覚えにくく、ある程度スルーしながら読んだ方がいいかもしれません。
    ローマ軍はガリアを侵略している立場のため、侵略する側の視点で描かれているのでその部分がノイズになるかも。

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    2020年04月12日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    7年に及ぶ戦争を淡々と表現していますけど、的確な状況の把握、明確な決断根拠・目的が記録されていて、とても2000年以上前に書かれた手記とは思えませんでした。
    世界を動かす人間力はどのようなものか、スケールを感じさせてくれました。

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    2016年02月03日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    カエサルの著。古典に共通する簡潔さを極限まで濃縮した一冊です。動乱の時代の先頭を駆け抜けてきた男達の生き様の記録がここにあります。

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    2014年11月08日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    人生の50冊
    豊かな教養のための楽読部門 ベスト2

    ヨーロッパをデザインした男、ユリウス・カエサル本人によるヨーロッパ統合史。
    これ以上ないというくらいに簡潔で、明瞭。
    文章の目的は、
    政治家による広報文書であり、
    マスコミ機能を利用したプロパガンダと考えれば
    合点がいくが、これほどの文章力で自分の業績を表現できる政治家が歴史上でどのくらいいるか。
    まさに不世出の人物による自伝。

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    2013年08月07日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    ネタバレ

     8年に渡ったガリア地方への遠征を、簡潔な文章でまとめている。ガリア諸部族の風俗についての記述も、カエサルが指揮した戦闘の背景として欠かせない。1年を約30頁でまとめており、読みやすい。地図は何度も見返した。

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    2012年11月19日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    塩野七生のローマ人の物語で興味を持った本。
    カエサルが歴史家のために資料として記録したガリア戦記にもかかわらず、歴史家がこれ以上のガリア戦記を書けないという感想をもったのも納得。
    簡潔にて明瞭、にもかかわらず情景が思い描けるほどの描写。2000年以上残る作品に相応しいほどの作品。
    巻末に専門用語が図入りで詳細に記載されてる点は良かったのだが、カエサルの8年にもわたる行軍を1枚の地図で記載してあり、非常に解りづらかった。。。1年毎に1枚の地図で記載してほしかった。。。

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    2011年11月04日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    完訳本には珍しく、図説が充実。(どういう印象持ってるんだ)
    注や専門用語の解説もあってとてもわかりやすい。
    何より戦記普通に面白い。
    内容を鵜呑みにするわけにはいきませんが。

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    2010年11月07日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    最高にすばらしい。
    今から2000以上前の天才指導者ユリウス・カエサルの書いた行軍記である。
     あくまで簡潔に、わかりやすく書かれている。

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    2009年10月04日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    2000年経とうが全く色褪せることない、普遍的おもしろさ。人間の本質がある。良い文章は、何回読んでもおもしろい。5回は読んだな。人生の曲がり角で、これからも読み続けよう。

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    2009年10月04日
  • ガリア戦記

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    ★★★★ 何度も読みたい

    寛容な統治と優れた軍事手腕でガリアを平定していくものの、ゲルマン人の襲来、復讐に燃える残党、ローマ軍の油断が重なり、三歩進んで二歩下がるような、息を呑むような展開で面白かった。
    地名や部族名が多く出てくるが、よく分かっていなくても面白いし、頻出するものはそのうち覚える。数字もきっちり読む必要はないように思う。
    しかし、訳者もあとがきで認めていた通り、きっと原典はもっと面白くて読みやすいのだろうな、と感じる。この辺りが翻訳の限界なんだろうな。いつか原典を読んでみたい。

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    2026年05月18日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    2000年以上前の古代ローマの時代、今のフランス辺りのガリア人とカエサルとの戦いの記録。歴史書というより臨場感ある報告書という感じで面白かった。ゲルマン人の移動がじわじわ始まる気配もあって歴史の面白さを感じられる。

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    2026年03月30日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    当時のフランスの状況がよく理解できた。
    当時も策謀があり欲がありなど人は今と基本的に変わらないと思った。
    敵との交渉や戦闘時の士気を鼓舞する様からシーザーが如何に有能なのかわかった。
    彼が暗殺されなければ別のローマ帝国になっていただろうか?

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    2026年01月18日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    ガリア戦記
    著:カエサル,G.J.
    訳:國原 吉之助
    講談社学術文庫 1127

    難読書、地名、人名ともなじみがないので、カエサルが率いている軍団がどのように動いているのか、イメージがしにくい。本書後ろに座標が入った地図と、その後ろに地名辞典とその座標が載っているのでそれを頼りにするしかない。ガリア(=フランス)領内をローマの大軍がくるくると回っているのである

    ガリア=ほぼフランス(+ベルギ全土、+オランダ一部、+スイス一部、+ドイツ一部、+イタリア一部)、つまり、ガリア戦記とは、ローマ人カエサルから見た、フランス討伐記なのである

    ゲルマニア=ドイツ、ブリタンニア=ブリタニア=UK、
    ローマ帝国から見ると、ゲルマニア人の来襲にて、その通り道となる、ガリアと、イタリアのすぐ南にそびえるアルプスの向うに広がるガリアの地は、軍事上の緩衝地帯、非武装中立地帯として安全保障上の重要地域なのである。カエサルでなくとも、ローマの属州として、ローマの僚友として取り込んでおきたくなるだろう。

    そして、カエサルは、その部族間の要請にしたがって出兵したり、レヌス川(=ライン川)と対峙しているゲルマニア人と戦闘する

    いずれにせよ、この時代は、アルプスの街道が整備され、大兵団が何度も、行き来している。
    スキピオと、ハンニバルのように、アルプスを越えた部隊に強襲されることはなくなっていたのである

    <難解な地名と、部族名(抄)>

    ガリア

     ベルガエ人 (アクィタニ人とは、ガルンナ川)
           (ケルタエ人とは、マトロナ川)
           (ゲルマニア人とはレヌス川

     アクィタニ人 (ベルガエ人とは、ガルンナ川)
      ガルンナ川に始まり、ピュレネー山脈に及び、ヒスパニアの大西洋岸に達する

     ケルタエ人(ベルガエ人とは、マトロナ川)
      ロダヌス川、ガルンナ川と大西洋とベルガエ人の領土

     ゲルマニア人 (レヌス川の北岸にすんでいる民族)=ドイツ人

    当時、ガリア人(=フランス国家)という概念はなく、部族が合同と、離散を繰り返していた
     ヘルウェティイ族 47 7E(ケルタエ人の部族、勇猛)
      ★オルゲトリクス
     セクアニ族 47 5E レヌス川下流、ケルタエ人の北東(元老院よりローマ国民の友)
      ★カタマンタロエディスの息子、カスティクス
     ハエドゥイ族 47 4E
      ★ドゥムノリクス ディウィキアクスの弟」
     ラウラキ族 48 7E
     トゥリンギ族 48 8E
     ラトビキ族 48 7E
     ポポイ族 47 2E
     アッロプロゲス族 45 5E
      都市:ゲナウァ
     サントニ族 46 2W
     トロサテス族 44 1E

    アルプスの部族
     ケウトロネス族 46 6E
     グライヨケリ族 45 6E
     カトゥリゲス族 45 6E などなど、たくさんあって、しかも狭い地域に集中している場合もあり

    目次
    第1巻 1年目の戦争(BC58)
    第2巻 2年目の戦争(BC57)
    第3巻 3年目の戦争(BC56)
    第4巻 4年目の戦争(BC55)
    第5巻 5年目の戦争(BC54)
    第6巻 6年目の戦争(BC53)
    第7巻 7年目の戦争(BC52)
    第8巻 8年目と9年目の戦争(BC51,BC50)
    解説
    専門語略解
    地図
    部族名・地名索引
    人名索引

    ISBN:9784061591271
    出版社:講談社
    判型:文庫
    ページ数:442ページ
    定価:1300円(本体)
    1994年05月10日第1刷
    2012年10月30日第38刷

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    2024年05月18日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    カエサルのガリア征服は目玉となる業績の一つで糸も容易く成し遂げたように誤解するが、さまざまな想定外や苦労を乗り越えていたことをリアルに認識できた。

    文面の裏側が気になるところ。どうしてカエサルはガリア人や自分たちの動きを読み切れるようになったか。どうやって味方の士気をあげたか。普段どんな言葉を部下と交わしていたのか。具体的なやり方がとても気になった。

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    2021年02月26日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    ローマ人の物語を読んだときからいつか読もうと思っていた本。
    2000年前の話が生々しく伝わってくる。幾つもの惨殺すら記述するのだから。勝者の弁と言う当たり前の事を抜いても、それ程多くない人数で、戦いを勝ち抜いてきた所、特に、事前の情報収集を元に作戦を立て、実行に移し、相手の降伏の交渉においては、武器を一箇所に集めさせ、大量の捕虜を取ると言った一連の組み立て以外に、兵士の昼夜分かたずの力戦、設営なども興味深い。
    解説の年表にある、25歳の時に、「修辞学を学ぶ」と言う箇所は、この戦記だけでは無く、カエサルの政治家、軍人としてのベースになったんだなと。

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    2016年05月01日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    「ー」

    カエサルによるガリア地域の平定がカエサルによって書かれている。大変にシンプルな書き方で、美しい。たぶん原文はもっと美しいのだろう。ローマ人の物語、でカエサルの章をすでに読んでいたので、うまく理解できた。8巻からはヒルティウスによって書かれており、それによってカエサルの文章の書き方が優れていると再確認できる。

    ガリア人、ゲルマン人について記述されている。そこから、彼らに有効な戦術を考え、統治してきた様は素晴らしい。カエサルは偉大だ。

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    2015年03月29日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    ネタバレ

    ユリウス・カエサルによって書かれたガリア遠征記。
    カエサルの文章はキケロと並んで、ラテン語の名文といわれていますが、2000年以上前に書かれたものとは思えないほど、簡潔にして要点を得た文章。9年に亘ったガリア・ブリタニア遠征の全貌がつかめます。この遠征によってライン川がローマ帝国とゲルマン民族との国境が確定し、その後のローマ帝国の繁栄にもつながります。4~5万人の軍団でガリア全体を征服したカエサルの戦略的・戦術的な天才性ばかり目立ちますが、結果的に100万人以上の死者を出したといわれるガリア側から見ればいい迷惑なんでしょうが。

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    2013年08月11日
  • ガリア戦記 Gaius Julius Caesar

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    講談社「ガリア戦記」、何気に解説がよかった。あと、やっぱりカエサルが書いていない”第八巻”があるのもいい。第八巻を書いたヒルティウスによると、カエサルは、自己の考えを正確に明瞭に述べる技量を備えていた、とのこと。確かにその通りと思う。ちなみに、やっぱり第八巻はなんとなく爽快さに欠ける。カエサルとヒルティウスの違いなのだろう。
    改めて「ガリア戦記」について。カエサルは、こんな感じ?
    ・自分が指導者であると自覚して、判断・行動をしている。・部下を叱りはしても、自信を持たせるような配慮を必ずしている。・人を見抜く洞察力もあり、状況把握力を持っていたのだろう。・戦わずして勝つ手段として、技術力を全面的に出している。・適当なところは超適当。
    「ガリア戦記」、ナポレオンも読んでいたらしい。歴史上の人物(カエサル)が書いた本というのもすごいけど、歴史上の人物(ナポレオン)と同じ本が読めるというのもすごい。

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    2013年01月28日