山脇伸介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
SNSといえばこれといわんばかりに世界中を席巻したフェイスブック。この本を読むと創立の経緯や使い方などがざっとわかりますので、これから導入を考えている個人や企業などの方が読まれるといいと思います。
いま、フェイスブックの本で、『フェイスブック 若き天才の野望』を半分ほど読み終えた段階で、この本を読みました。今、世界を席巻しているSNS・フェイスブック。日本ではまだまだ発展段階で、その影響力は未知数ですが、後に大きく勢力図が変わっていくのではないかと僕は思っています。
で、肝心の内容ですが、フェイスブックが一体どういった経緯で世界に広まっていったのか?そして、創業者のマーク・ザッカーバーグを -
Posted by ブクログ
周囲にFacebookを使う人が日に日に増えていくのを、「流行りものに流されてやがる」と斜めに見ていた私ですが、就活で企業が思いっきりFBを利用した情報公開をしていたり、知らないところで所属コミュニティのメンバーの会話が盛り上がっているのを見るにつけ、少しずつ焦りを感じてきた今日この頃。「相手の名前さえ分かれば永遠につながることができるFBのせいで、『一期一会』の日本的感傷がなきものになってしまうのが悲しい」とかよくわからない風来坊気取りのポーズをとりつつ、誰か共感してくれる人はいまいかと手に取ったのが本書。
ミイラ取りがミイラになったがごとく、これを読んだらFBがいかに便利で生活を豊かにす -
Posted by ブクログ
ネタバレFace bookって結局どうなの??と思っていた時に手に取った1冊です。
新書本にしてはスイスイ読めました。(Face book的に言うとクールなの・・・かな)
Face bookが何なのかを知る入門書としてオススメです。
ただ、「Face bookって結局どうなの?」は、自分でFace bookに入って体験しないと実感できないと思いました。
いつも誰かと繋がっていたい、常にネットをチェックする環境にあり、それが苦痛でない人にとっては、ステキなツールなんだろうな~Face bookって。
これからはクールでスピードに乗っていけるヒトが時代を動かしていくのかな。
のんびり、マイペースな私 -
Posted by ブクログ
発刊が新しいので当然であるが、
非常に新しい情報が詰まっている。
すでにAISAS後のSIPSも言及されている。
mixiやtwitterを経て、日本でブレイクしつつあるFacebook。
SNSとしてのFacebookの登場が一体何をもたらし、
そして今後何をもたらすのか?について、 詳細に記述されている。
改めて、ソーシャルの将来性を感じる本。
企業としても、今後は積極的に取り組んでいく必要性を感じる。
サービスマーケティングでも言われるプロシューマーとしての
消費者の役割はどんどん高まると考えられる。
自分のFacebookの写真も顔写真にしようと思う。
なお、使い方を説明 -
Posted by ブクログ
Facebookがもたらす情報革命は「ルネサンス」である、と語る一冊。
「Twitterはけっこう使えてるけど、話題のFacebookは使ってもよく分からない」という私のような人に一読いただきたい本です。私はこれまで、Twitterをはじめインターネットを匿名で使ってきました。このような人がFacebook=実名SNSを使う際には、まず意識の切り替えが必要なのでしょう。
本書は、個人利用・商用利用・社会に与える影響など、Facebookについて実例を挙げながら全般的に述ています。文章も読みやすく、いまの時点で「まず読むべき」一冊としておすすめします。
試読するなら以下の頁
24頁・・・F -
Posted by ブクログ
ネタバレテレビ局のディレクターが書いたfacebook本だったので
ちょっと興味があり読んでみました。
facebookがアメリカでブームになり出した頃に
ちょうど留学していてそのブームを肌で体感していることから
何か不思議な説得力があります。
実際に登録してからずっと放ってあったfacebookに
久々にログインして何かしようという気にさせてくれました。
(結局何も出来ませんでしたが・・・)
ソーシャルメディア時代のマスメディア(とりわけテレビ)
の立ち位置やいかに相乗効果を発揮していくかという
視点で少しだけ著者の見解が述べられていました。
まぁ結果的にfacebookもツールとしていかに使っ