【感想・ネタバレ】Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォームのレビュー

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Posted by ブクログ

SNSといえばこれといわんばかりに世界中を席巻したフェイスブック。この本を読むと創立の経緯や使い方などがざっとわかりますので、これから導入を考えている個人や企業などの方が読まれるといいと思います。

いま、フェイスブックの本で、『フェイスブック 若き天才の野望』を半分ほど読み終えた段階で、この本を読みました。今、世界を席巻しているSNS・フェイスブック。日本ではまだまだ発展段階で、その影響力は未知数ですが、後に大きく勢力図が変わっていくのではないかと僕は思っています。

で、肝心の内容ですが、フェイスブックが一体どういった経緯で世界に広まっていったのか?そして、創業者のマーク・ザッカーバーグをはじめとする人間がフェイスブックを創り上げたのか?それを大まかに知るにはいい本だと思います。自分で使っているのでよくわかるのですが、最初は結構慣れるまで大変なんですけれど、そのかわり一度慣れると、このSNSが持つ途方もない力に、そして、これを作ったマーク・ザッカーバーグをはじめとする創業メンバーならびに現在もこのサービスをよくしようと努力しているスタッフたちには畏れを抱かずにはいられませんね。

『世界を変えたいんだ』
彼が幾度となく口にするこの言葉があって、世の中にはかつて20代で世界を文字通り一切を変えてしまった人間は過去何人もいますが、彼は、そしてフェイスブックは一体どこに向かおうとしているのでしょうね。それを知る手がかりにもなると思います。

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2011年09月18日

Posted by ブクログ

周囲にFacebookを使う人が日に日に増えていくのを、「流行りものに流されてやがる」と斜めに見ていた私ですが、就活で企業が思いっきりFBを利用した情報公開をしていたり、知らないところで所属コミュニティのメンバーの会話が盛り上がっているのを見るにつけ、少しずつ焦りを感じてきた今日この頃。「相手の名前さえ分かれば永遠につながることができるFBのせいで、『一期一会』の日本的感傷がなきものになってしまうのが悲しい」とかよくわからない風来坊気取りのポーズをとりつつ、誰か共感してくれる人はいまいかと手に取ったのが本書。

ミイラ取りがミイラになったがごとく、これを読んだらFBがいかに便利で生活を豊かにするものか分かってしまって、正直使いたくなってきた。私たちの生活に何でもない顔でスルスルと侵入してきたFBが、今、ビジネスモデルを変えつつある。特に「メディア」においてはパラダイムシフトと言ってもいいほどの大革新が起きている。筆者はテレビ屋さんで、留学中にちょうどFBがハーバードを中心としてアメリカ全土に広がっている様を目撃している。その実体験から、どうしてここまでFBは力を持つようになったのか、またメディアの人間として、「FBに取って代わられる」と危惧されるテレビは今後FBとどう付き合っていくべきか、ということが主に述べられている。今や、FBを使って自分が本当にほしい情報(ニュースや新商品等)を余すことなく手に入れることができ、信頼できる友人たちの口コミでより効率的な買い物もできる。こういった利用法の紹介もされたりしていて、冷静に論理的にFBの利便性を説かれてしまえば、もう私の突っ張りも限界なような気がしてきた…

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2012年12月12日

Posted by ブクログ

facebookって何?がモヤモヤしていたのですが、ちょっとすっきり。Twitterとの違いも分かった。インターネットが出始めた頃、慣れるのに時間がかかったように、慣れるとそのうち当たり前になるんだろう。これが時代の流れというものなのかな。

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2012年02月11日

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身近なものがテーマだけにスラスラと読めて楽しかった。ここ最近mixiは過疎化する一方で、Facebookの友達申請がどんどん増えてる理由がちょっと見えた気がした。
企業が入り込んできてまだまだ変わっていくだろうFacebookが2年後3年後どうなってるか楽しみ。

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2011年10月13日

Posted by ブクログ

とてもわかりやすかったです。

今ひとつ使いこなしてない私。

操作方法などでわかりやすい本ないかなぁ・・・

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2011年08月06日

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自分が今ソーシャルメディアに抱いている可能性ととても近い印象を得た。「そうそう、そうなんだよ」って感じ。「人は、人とのつながりを、いつも、いつも、確認していたい生きものなのだ。」そうそう、そうなのよ!

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2011年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

Face bookって結局どうなの??と思っていた時に手に取った1冊です。
新書本にしてはスイスイ読めました。(Face book的に言うとクールなの・・・かな)

Face bookが何なのかを知る入門書としてオススメです。
ただ、「Face bookって結局どうなの?」は、自分でFace bookに入って体験しないと実感できないと思いました。

いつも誰かと繋がっていたい、常にネットをチェックする環境にあり、それが苦痛でない人にとっては、ステキなツールなんだろうな~Face bookって。

これからはクールでスピードに乗っていけるヒトが時代を動かしていくのかな。
のんびり、マイペースな私は置いていかれそうです。

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2011年05月01日

Posted by ブクログ

facebookのノウハウ本のつもりで読み始めたが背景から未来に向かっての考察もあり、面白く読み終えた。
マーク・ザッカーバークのいうとおり「人と人をつなげたい。つながいりたい」というのは人間の本質をついているかもしれない。

テレビ局の人らしくTVのコンテンツに絶大な自信をお持ちのようだが、本当に誇れるものがどれだけあるのかなと思う。確かにドキュメンタリーやスポーツシーンはTVならではのコンテンツだが、ゴールデンタイムに誇れないものをの垂れ流していると思う。

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2011年04月05日

Posted by ブクログ

発刊が新しいので当然であるが、
非常に新しい情報が詰まっている。
すでにAISAS後のSIPSも言及されている。

mixiやtwitterを経て、日本でブレイクしつつあるFacebook。
SNSとしてのFacebookの登場が一体何をもたらし、
そして今後何をもたらすのか?について、 詳細に記述されている。

改めて、ソーシャルの将来性を感じる本。
企業としても、今後は積極的に取り組んでいく必要性を感じる。

サービスマーケティングでも言われるプロシューマーとしての
消費者の役割はどんどん高まると考えられる。


自分のFacebookの写真も顔写真にしようと思う。

なお、使い方を説明している本ではないのであしからず。

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2011年03月01日

Posted by ブクログ

2011.2.4
(・インターネット=仮想空間は昔の話)
(・安全を求めると結局のところ、リアルな繋がり≒Facebook ?)
印象的な言葉
・個人ブランディング時代
・リアル、クール、ムーヴファスト

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2011年02月04日

Posted by ブクログ

フェイスブックの仕組みは分かるけど、その文化が分からない!と思ってた自分にとってはとても良い一冊でした。
今までのコンテンツがどういう風に動いてて、これからのコンテンツがどういう風に動くのか、今、既存のメディアの中にいる(かつ、アメリカで早いうちからこれを使ってた)人が書いた結構貴重な文章だと思う。
日本のネット文化はちょっと独特なのであれですが、これが浸透するとなると、すごいパラダイムシフトだなー。

著者の方がTBSのついった担当の方と知って妙に納得。

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2011年02月03日

Posted by ブクログ

Facebookがもたらす情報革命は「ルネサンス」である、と語る一冊。

「Twitterはけっこう使えてるけど、話題のFacebookは使ってもよく分からない」という私のような人に一読いただきたい本です。私はこれまで、Twitterをはじめインターネットを匿名で使ってきました。このような人がFacebook=実名SNSを使う際には、まず意識の切り替えが必要なのでしょう。

本書は、個人利用・商用利用・社会に与える影響など、Facebookについて実例を挙げながら全般的に述ています。文章も読みやすく、いまの時点で「まず読むべき」一冊としておすすめします。

試読するなら以下の頁
24頁・・・Facebookの機能の概要
66頁・・・Facebookの特徴
84頁・・・mixi・Twitterとの比較
110頁・・・Facebookでの企業広告の一例

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2011年01月23日

Posted by ブクログ

Facebookの台頭と成長の理由について記した一冊。

2011年11月と比較的新しいこともあり、すんなりと頭に入ってきた。

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2012年08月06日

Posted by ブクログ

フェイスブックがなぜSNS社会で生き残ったのか、5億の人々に支持された理由は?について今更ながらおさらい出来ました。この手の仕組みは勝ち組であっても別の仕組みがあっという間にやってくるのである意味私にもチャンスがないわけではないのう。星3つ。

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2012年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

テレビ局のディレクターが書いたfacebook本だったので
ちょっと興味があり読んでみました。
facebookがアメリカでブームになり出した頃に
ちょうど留学していてそのブームを肌で体感していることから
何か不思議な説得力があります。

実際に登録してからずっと放ってあったfacebookに
久々にログインして何かしようという気にさせてくれました。
(結局何も出来ませんでしたが・・・)

ソーシャルメディア時代のマスメディア(とりわけテレビ)
の立ち位置やいかに相乗効果を発揮していくかという
視点で少しだけ著者の見解が述べられていました。
まぁ結果的にfacebookもツールとしていかに使っていくか
ってことなんですけどファンページの作成以外に
マスメディア側のアプローチとして具体的な記述は
無かったような気がしますね。

とりあえずfacebookの概要を抑えるには短くまとまってますし
それなりに良いと思います。

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2012年03月05日

Posted by ブクログ

Facebookの生まれた背景から、どう活用されているか。
実名主義を貫いているSNSのメリットとリスクについて詳細に書かれている。
文庫本だし、語りも軽妙なので読み易い。

やや偏った印象は受けるものの、今後のソーシャル社会をどのようにプライベートや仕事の中で生かしていくかという観点で、学ぶべきことが多い。

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2012年01月17日

Posted by ブクログ

Facebookが生まれるまでの背景、Facebookを筆頭としたSNSが生活に溶け込んだ際のプラス・マイナスの側面が簡潔に纏められ、活字の苦手な自分でも1日で読み終わった。

自分はSNSが広告やコミュニケーション手段として近い存在になり過ぎることに違和感を覚えるが、現に米国同様企業やメディアが積極的にSNSを活用している今日を見ると、筆者の言う通りもはや社会の流れに逆らわない方が賢明なのかもという印象も受ける。

総じて筆者はFacebook推進派なので、こういったSNS反対派の作品も読んでみたい。

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2012年01月10日

Posted by ブクログ

2011年は、日本の『フェイスブック元年』になると言われていたため、
興味本位で読んだ本。

フェイスブックの生い立ちや成長のポイントがコンパクトに纏められていて、ざっくりと理解するのによい。

自分がフェイスブックを始めるタイミングくらいに読むとよい入門書。

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2012年01月09日

Posted by ブクログ

全世界6億人のユーザーをもつ巨大SNS「Facebook」。
本書は、アメリカ留学中にその急成長を目の当たりにした著者の体験をもとに、Facebookの成り立ちや活用方法を解説している。新しいコミュニケーション方法が消費マインドを変える。世の中で起きていることを、輪郭や形としてとらえる。Facebookがもたらす新しい社会を見せてくれる一冊。

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2011年11月07日

Posted by ブクログ

第5章に紹介されているいくつかの悲劇は生々しい。Facebookはツールに過ぎないとはいえ、リテラシーを身につける必要性を迫られているのは確かだ。

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2018年10月31日

Posted by ブクログ

会社の図書キャビネで発見。

何年か前に友人から来てたFacebookの招待メール。
こないだ、映画も見てみた。

でも、いまいちわからないので、読んでみることに。

mixiやGreeとの違いは、すばり実名か否か。
たしかにそうだわな。

というか、すべてがここに行きつく気がする。
実名だからこそのリアルさ。それによるメリットとデメリット。

いい加減やってみようかなってゆー気にさせてくれる本でした。

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2011年06月26日

Posted by ブクログ

facebookとは何か、を簡単に紹介している本。
実名か匿名か、というところで使うのを迷うSNSだなと前から思っていたが、その辺りもわかりやすく突っ込んで書いている。
実名は素晴らしいが匿名のよいところもあるよねというところを筆者は述べていて全く同感と思った。
公私を分けたくてもできないというのが実名システムの難しいところ。公私の区別のない人には良いのだろう。だいたい、実名支持をする人たちって公私の区別のない人たちなんだよな。

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2012年08月03日

Posted by ブクログ

facebookの始まりとfacebookのこれからを簡単に書いている本。文章の書き方も分かりやすいのでtwitter同様何かにいかしたいと考える人は読んでおいて損はない。と思いますよ。

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2011年03月27日

Posted by ブクログ

読みやすい本だったが、されば自分がどうするのかという具体案はやはりない。
likeを押してくれる友達もいない。
どうもファンサイトというものを作ればいいのかという気もしてきたが、わからない。
ふと気づくとJUGEMのblogの方に、facebookのいいねマークが設置されていた。
自分がやっていることはといえば、ただ、twitterとinstagram生成時にfacebookに転送するだけの日々である。

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2011年02月28日

Posted by ブクログ

FaceBookを初めて見た。
なんでこんなにはやっているのは知りたかったので、目的が満たせれる内容だった。

Facebookに限らず、これからすすむ方向性について分かり、
変化にどんどん付いてかないとおいてかれちゃう焦りを感じた。
1リアル
2クール
3ムーブファスト
特にCOOLを大事にしたいな。
2011.2.12

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2011年02月12日

Posted by ブクログ

facebookて何者?この先?という基本を簡単に知って、周りに追いつくにはいいかも。2時間もあれば読めます。著者の経歴的に後半マスメディアとの関わりになるのは微妙。

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2011年02月01日

Posted by ブクログ

インターネットの世界でははじめのページにどのサイトを置くかが非常に重要。
日本ではyahooがメジャーかもしれないがアメリカの学生はfacebookが多いという。

facebookの特徴は本名を明かすということが決まりになっているところ。
そういうわけでfacebookのつながりには信頼性も高い。

また大きく情報収集のやりかたも変わる。

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2011年02月01日

Posted by ブクログ

実名主義のFacebookが果たして日本で流行るのかな。そんな疑問から読み始めた。
実名主義を貫いているFacebookが目指すソーシャル社会や、Facebookの成功が与えるメディア全体への影響などが分かりやすく書いてあって読み易かった。

「人は本来、繋がりを求めている」というマーク・ザッカーバーグの言葉通り、世界中で五億五千万人以上が実名で登録しているFacebook。
日本でもネット上で人との繋がりを求める動きが強まっているため、利用人口が拡大するもの時間の問題に思えた。
著者は、実名であるからFacebookでの繋がりはネット上だけでなくリアルでの繋がりを持つことに等しいと述べており、より多くの人が怖がらずに時代の海へと航海するように促していた。

確かに、ネット上で多くの人と簡単に繋がりを持てる事は素晴らしいと思うが、一方で、Facebook絡みの事件は決して少なくないため、時代の流れに押され両手放しでFacebookにのめり込むのではなく、少し日本人らしく慎重に付き合っていく事も必要ではないかと感じた。

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2011年01月27日

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