土屋恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレとても面白かったと共に、色々と考えさせられる内容でた。
ヒロインのソフィは里親に育てられますが、現在は一人で生活をしている言語療法士。そんな彼女がある日、実の父親にめぐり逢い、対面します。しかし、父親は相当の資産家の地位を持つ人で、彼女の存在を明らかに隠したがり、迷惑がっている。
彼女はただ、父親に認めて貰いたいだけで、下心はありません。
その父親の父―つまり祖父がソフィと接触している息子を見て、若い女と不倫をしていると勘違いし、息子の素行を秘密裡に調べて欲しいとプロに依頼したことから、話は始まります。
祖父は亡き知人の息子こなー・オブライエンにそれを依頼しました。コナーは表向きは弁護士ですが、実は外務省の「特殊任務」を帯びて国際スパイのようなこともしていました。
ソフィに近付いたコナーはソフィを知れば知るほど、優しくて誠実な彼女に惹かれてゆき、こんな無垢な女性が不倫などするはずがないと確信を持ちます。
やがて、コナーは彼女と深い関係になりますが、また、彼自身にも妻子を事故で失ったという辛い過去がありました。
ヒーロー・ヒロインともに魅力ある人物で、特に心の優しさや誠実さといったものが素敵でした。ロマンス小説では、しばしば「恋の駆け引き」が描かれますが、この作品は駆け引きではなく、互いを想い合うがゆえの心の葛藤が前面に出ていて、とても良いと思いました。
『午後になると水平線に雲が広がり始め、まどろんでいた巨人が深い眠りから目覚めようとしているかのような低いとどろきが響いた。本当に久しぶりにそよ風が窓から吹きこみ、ソフィの頬を撫でた。』
作品中、印象に残る文章や表現も随所にありました。同じことでも、こんな風に表現したら良いのかな、と自分でも見習いたいような素敵な表現があり、とても勉強になったと思います。 -
購入済み
ヒーローはキングオブ鈍感!!
ヒーロー理性強すぎで鈍感で、思い込み強すぎと言うツワモノでした。事件も多く、展開も早く、中々面白かった。
ヒーローがもう少し理性が弱かったら、もっと早くハッピーエンドでした。事件の解決はまだでしたが、途中なんでそこで止める⁉︎とイライラしました。(ヒロインと共に)理性で草食系を保っているヒーローに対し、ヒロインは勇敢で行動力あり、純真無垢でも肉食系でした。
ネタバレのような面白味のない原題に比べ、邦題のなんてぴったりしていることかと感心しました。最後まで読まないと邦題の意味が解りませんが、邦題うまい!!! -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】ネルソン家の次女ウィローはお人好しの性格が災いして、いつも男性に女として見てもらえずにいる。私は誰からも求められることはないんだわ。そう思っていたウィローの前に現れたのが、ケイン・デニソン――姉の婚約者のもとで働く、ハンサムな男性だ。ぶっきらぼうだけれど優しいケインに、ウィローは心奪われた。驚いたことに、ケインも彼女に対して欲望を感じているらしく、二人は情熱的なキスを交わす。だがウィローが身を捧げようとすると、ケインはきっぱりと言った。「やめたほうがいい。ぼくは一夜以上の関係に興味はないんだ」
三姉妹に愛を!シリーズ2。次女の話。
このシリーズで一番好き!!
ヒロインがすっごく可愛いw
そりゃ格好良いヒーローもメロメロになるよw
ただ、もう少しハラハラさせてほしかったかも;
長編だったら、もろ好みで最高に感動してかもしれないかな;
動物が間に入って二人に心理を表してくれるのが良かった。