細野晴臣のレビュー一覧

  • 細野晴臣 インタビュー THE ENDLESS TALKING

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    1992年に出版された細野晴臣へのインタビュー集であり、幼少の頃からはっぴいえんど等における日本語ロックの創出から、トロピカル3部作に代表されるソロ作品、YMOの結成、そして再びソロ活動へ、という一連の活動が語られている。

    私にとって細野晴臣というミュージシャンを始めて強く認識したのはSketch Showでのエレクトロニカ(最終的にはYMOの再活動に繋がる)と、HARRY HOSONO&WORLD SHYNESS名義でカントリー&ウェスタンを再解釈した「FLYING SAUCER 1947」であり、既にミュージシャンとしての”個”を強く感じていたものだった。一方、細野晴臣の音楽遍歴

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    2019年10月27日
  • 細野晴臣 分福茶釜

    Posted by ブクログ

    ◆YMO細野晴臣のインタビュー。もちろん最大のテーマは音楽。というよりむしろ音。90年代、スピリチュアル+アンビエントにのめり込んでいた時期の話が興味深い。◆生活、恋愛、人間関係、などについて、これまで断片的に語られていた細野語録の集大成。◆家庭人細野の一面も。お孫さんとたわむれる話とかかなり楽しい。こういう老人がいてくれると日本も安心だ。

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    2011年10月18日
  • 細野晴臣 インタビュー THE ENDLESS TALKING

    Posted by ブクログ

    最初は東京の昭和初期の風景ばかりを語っており、細野氏のインタビューであることを忘れてしまような気がして読み進めた。
    リトルフィートとの出会いは細野氏の自分が持つ印象とは離れた位置にあるものであり意外だった。(図)

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    2009年10月04日