スピッツのレビュー一覧

  • 旅の途中

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    大好きなスピッツがどんな歴史を辿ってきたかあまり詳しく知らなかったので、丁寧にメンバーの言葉で知れてよかった。そして、改めて『スピッツ』を好きでよかったと思える作品だった。

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    2025年06月21日
  • 旅の途中

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    ネタバレ

    とても面白かった。スピッツのファンだけじゃなく、誰が読んでも面白いと思う。

    曲やアルバムが出来ていく過程そのものも新鮮で面白く、プロデューサー1人でこんなに変わるのかと驚いた部分もある。

    メンバー1人1人が、心情を細かく語ってくれているからリアリティがある。探究心や追求しようとする意欲が凄く、ロビンソンやチェリーなどのヒットソングがあるのに、そこが理想ではなく「もっとできるのでは?」「もっとこうしてみたい」など、音楽を追究していく姿はとてもかっこよかった。

    何より驚いたのは、スピッツの精神がかなりロックだったこと。おとなしいポップスのイメージだったが、心はハードロックやメタルに負けないく

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    2025年06月18日
  • 旅の途中

    購入済み

    結成35周年→

    スピッチなら誰もが読んだことのある本と言えば、
    ロッキングオンの「スピッツ」と、この「旅の途中」。
    前者は雑誌のインタビューと沢山の写真が掲載されているが、
    「旅の途中」はメンバー4人のインタビューのみ。
    でも、ここでしか知ることのできないエピソードに溢れている。読み応え"しかない"一冊。

    スピッツは、ロックバンドでありライブバンド。
    J-POPのバンドというイメージを持っている人に、是非読んでもらいたい。
    きっとスピッツのイメージがガラリと変わるはず。「1987→」も合わせて聴いてもらいたい。

    #タメになる #感動する #アツい

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    2022年08月21日
  • 旅の途中

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    スピッツの苦悩や葛藤や成長やスタンスなど、裏話とともに諸々網羅されている。
    もう一度、CDを手に取りたくなる。
    プロデューサーの存在の大きさ。

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    2022年05月23日
  • 旅の途中

    購入済み

    スピッツ

    スピッツの歴史が知れて、とても良かったです。アルバムをつくっているときの当時の心境などが詳しく書いてあり読み応えがありました。ぜひまた再販売してほしいです(^^)

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    2021年02月18日
  • 旅の途中

    購入済み

    旅の途中

    すごく、面白かった。
    日本ロックを牽引するグループが歩いてきた道の一部をみることができた気がしました。
    テレビで見ていた二次元の人が三次元になったような感覚で、親しみがわきました。

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    2020年05月02日
  • 旅の途中

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    スピッツのファンになって早2年。と言っても曲を聴いて、DVDを観てってしてるだけなので、スピッツのこれまでの歩みなどを知るのにとても参考になる本だった。
    どのように4人が出会い、スピッツを結成し、どのような音楽、バンドを目指したのか。そして、各アルバムの制作時に、バンドとしてはどのような課題を乗り越え、その背後では4人がどのような思いを抱いているのか、よく分かった。

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    2018年08月19日
  • 旅の途中

    Nao

    購入済み

    あらためて…

    SPITZっていうバンドはあらためて凄いバンドだなぁと思います。今年30年を迎えても誰一人辞めることなく休む事もなくやってきたのは彼らの才能と人柄なんだろうなぁと…
    何度も読み返したくなる本です。

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    2017年12月16日
  • 旅の途中

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    スピッツとの出会いは、「ロビンソン」だった。
    聞いたことのない透明感溢れるサウンド。
    一幅の名画のような歌詞。
    好奇心をくすぐるジャケット。
    お洒落で格好いい。

    全てが完成されていた。

    あれから20年以上の時が経った。

    今年結成30周年を迎えたスピッツが10年前、20周年の時に出版したメンバー4人による書き下ろしが本書。

    ヴォーカル・草野マサムネ。
    ベース・田村明浩。
    ギター・三輪テツヤ。
    ドラム・崎山龍男。


    「イカ天」人気によってバンドブームが吹き荒れた1987年。1967年生まれの4人は出会い、スピッツを結成する。
    本当に自分たちの音楽を作りたい。ブームに流されたり、本意でない

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    2017年09月20日
  • 旅の途中

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    スピッツが結成されたのは私が生まれる前。私が大人になった今もスピッツは健在である。小学生の頃からスピッツを聞いて育ってきたがメンバーの苦労話というのは最近まで全く知らなかった。結成20年を越えた今も4人で走り続ける姿というのは本当にすごい。スピッツが居るから今の私が居る。そう言っても過言ではない。スピッツの音楽に育てられ、助けられてる。これから先、音楽性が変わったとしても私はずっとファンで居る。本当にこの4人が作りだした音楽と世界観、メロディーが好きだ。スピッツファンという事が私にとって誇りである。

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    2014年03月04日
  • 旅の途中

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    スピッツの四人が交互に、それぞれの時代を省みる。インディーズ時代からさざなみCDまで。

    スピッツのメンバーの言葉は静かな雰囲気で、読んでいてとても落ち着く。

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    2013年05月26日
  • 旅の途中

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    スピッツの今までが記された一冊。
    そうだったんだと思うことがたくさん。
    いわばスピッツの種明かしみたいな本です。
    これを読んでもっとスピッツが愛しくなった。

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    2009年10月04日
  • 旅の途中

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    発売日2日前には手に入れた本。正直インタビュー程度だろうと思ってたら良い意味で騙された。今までファンの間で憶測程度に語られていた話(例えばマイアミショック)を本人達が説明してくれたのが嬉しかった。また、インディーズの頃を詳細に書いてあるのも情報が少ないだけに良かった。スピッツファンは必読するべき。

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    2009年10月04日
  • 旅の途中

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    スピッツの20年間の歴史が小説っぽく振り返りながら書かれてる。
    今まで真のスピッツの姿を知らずに好きだったけど、
    彼らの『ロックバンドである』誇り(?)みたいのを感じました。
    これを読みながら、スピッツの楽曲を合わせて聴いたら面白いかも!!

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    2009年10月04日
  • 旅の途中

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    スピッツ結成20周年を記念して、書かれた今までの軌跡。文章もそんなに上手くないし、ファン以外の人が読んだら特に面白くないかもしれない。

    それでも、メンバー全員が草野マサムネの楽曲が好きでスピッツが好きなんだなって伝わってくる1冊。
    うん!よかった!

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    2009年10月07日
  • 旅の途中

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    スピッツは、本業の音楽活動でも私たちに色々な物をくれますが、
    こういったバイオグラフィー的な物でもすごい読んでて気合をもらいました。
    よく、各種楽器奏者向けの雑誌を見ていると、その楽器の偉人達が「僕はあの頃一日10時間練習したよ〜」とか、「音楽の為に高校を中退して・・・」みたいな話が載ってますが、
    これはただそういうのが載っているだけとは違って、「最初は全然音楽やってこうとかは思ってなかった」とか、「一緒に対バンしたバンドに憧れて、技術で比べられたらかなわないと思った」みたいに、私たちアマチュアミュージシャンの共感できる内容が書いてあるのです。
    これは本当に良い。スピッツが好きだからというのが

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    2009年10月04日
  • 旅の途中

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    スピッツの歴史を興味深く追いかけられるのと同時に、作品を作るとはどういうことなのかがよくわかる、ファン必読の書。また改めて古いアルバムを順番に聴き直したくなります。

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    2009年10月07日
  • 旅の途中

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    スピッツをリアルタイムに聴いていた世代なので、当時の情景を懐かしみながら読んだ。各章で言及されているアルバムや曲をBGMにして、読書する経験は凄く新鮮な感じがする。スピッツ結成30周年の今年へと、地続きな結成20年目のスピッツの想いが伝わる一冊。

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    2021年04月06日
  • 旅の途中

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    一つのエピソードもメンバー4人それぞれの視点で書かれていて多面的に見れて良かった。
    テクニックが凄い4人も、プロになってから努力したんだと。知らなかった。

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    2019年05月09日
  • 旅の途中

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    今から10年前、バンド結成20周年を記念して刊行されたことを考えると、この『旅の途中』というタイトルがいかに的を射たものだったのかが分かるだろう。

    バンド結成からの20年間を時系列順にメンバーそれぞれの視点から書かれており、ファンの間ではおなじみのエピソードもまた違った印象を受け新鮮に感じる。また、スピッツというバンド内での各メンバーの役割やキャラクター、楽曲制作の流れなども知ることができる。

    個人的には国内外問わずプロデューサーやエンジニアが実名で登場し、当時のレコーディングの雰囲気、どの様にサウンドを構築していったのかなども記されているのが興味深かった。このあたりはスピッツファンではな

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    2017年09月27日