スピッツのレビュー一覧

  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    スピッツの4人が結成~2007年までをそれぞれの言葉で振り返るエッセイ。
    特にページが多く割かれているのは、結成~ブレイク前まで。

    ブレイク作のロビンソン前後を除き、その後の「スピッツバブル」時の記述が少ないのは、それだけ多忙だったんだろうなあ・・・と思った。あとは本人たちにとっては必ずしも良い思い出ばかりではないのだろうな、とも。

    音楽への思い、理想の音へのこだわり、それぞれが味わった挫折などが飾らない言葉で語られていて非常に読みやすい。
    正宗の「プロなんだから、自分たちを売り出すために皆が頑張ってくれてるんだから、売れないといけない」という考え方は非常に好感が持てる。
    (もっとも、今は「恩返しはできたと思うのである程度好きにやらせてもらってる」とのことだが。)
    それから、インタビュー等を読んでていつも思うけど、メンバーは正宗の作る曲が本当に大好きなんだなと伝わってきてほほえましい。

    もう少し個々の曲への言及があると☆5つだったかもしれない。

    0
    2014年03月12日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    メンバーそれぞれの回想が、時期ごとに繰り返し語られる。

    聴きやすいメロディから単なるJ-POPと捉えている(※1)方も少なくないだろうこのバンド。草食(イメージ※2)だけど力強いヴォーカルとメロディ、メタルなドラムとギター、変態ベースという個性が僕にはたまりません。

    ロマンティック過ぎる、大袈裟な表現の多いバンド本が多い中、この書かれ方も異色である。面白い。もちろんBGMはSpitzで。

    (※1)p202 “「ロビンソン」でブレイクして、Jポップの人気バンドと見られていたスピッツ” 第7章 三輪テツヤ、p218 “「ロビンソン」が大ヒットした当時、スピッツはJポップの代表的なバンドに挙げられていた。多くのリスナーが求めていたのも、スピッツのさわやかなポップ感だったと思う。” 第7章 田村明浩
    (※2)草野マサムネさんが本書冒頭でいきなり、「俺」という一人称で語り始めることに面食らう方もいるかも

    0
    2012年05月21日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    2007年に結成20周年を迎えたロックバンド・スピッツの自伝。
    メンバーの学生時代から「さざなみCD」まで、事細かく綴られたファン必見の一冊。

    個人的に文庫化されていない、写真が一切無い点から、4つ星です。

    0
    2011年11月20日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    スピッツは割と好き程度。

    本を出してるなんて以外!と思い読んでみました。


    スピッツ結成前から最近の話までを

    メンバー各々が文章にして

    それを繋ぎ合わせたような構成になっています。


    読み終えた後はスピッツのイメージが少し変わりました。

    スピッツ好きにはお勧めだと思います。

    0
    2011年05月08日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    再読。スピッツ20年間の軌跡がまとめられたヒストリーブック。4人の語り口調が統一されているため、ひとつの小説のようにも読むことができる。以前、ロッキング・オンから発行された「スピッツ」と読み比べると、「スピッツ」が過剰なまでの情報量で泥臭くまとめられていることに対して、本書はエピソードを絞り、シンプルにまとめた印象。
    そして、こういった本は真っ当な評価なんてできなくて、ただ、良質な音楽を届け続けてくれるバンドの奇跡を感じられるだけで、胸がいっぱいなのだった。あらためてスピッツ愛が高まる良書。

    0
    2010年10月24日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    自分達の音楽を求めて、試行錯誤を続ける彼らはやっぱり素敵だ。

    迷うこともある。見失うこともある。

    だけど、止めないんだ。

    0
    2009年10月04日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    メンバー4人がリレー形式でバンド結成から現在に至るまでのことを語っている。先日読んだ吉井和哉の本に比べたら暴露度は低いが、スッピッツファンなら一読しておくべき本。好きなバンドの解散ほどファンにとって悲しいことはないので、4人がいつまでも一緒にやっていけることをただただ祈るばかり。

    0
    2009年10月04日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    メンバー1人一人がその当時考えていたことや感じていたことなど書かれていて、より深くスピッツを知ることができた1冊

    0
    2009年10月04日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    これはスピッツのメンバー4人からの聞き書きという感じで、バンドを始めた頃からのことが語られている。

    思った通りな感じの4人。

    学生時代、クラスメイトだとしても、私は絶対好きにならないタイプの人たち…かな。笑

    そしてボーカルのマサムネは、私の中では「元祖 草食系男子」だと思っていたのだけど、
    本書の中で「当時の彼女が…云々…」と何度か出てきていて、へぇ~草食系ってわけでもないのねえと意外に思ったりした。

    でも。
    恋する様子の詩をこれだけ書いているマサムネが、恋、していないわけがないね。ふふふ。

    0
    2014年08月23日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

     日本を代表するミュージシャン、スピッツのメンバーが綴る、これまでのスピッツの歩みが形付けられた本。
     ロビンソンのヒット後の世間の反応について「スピッツはひねくれているバンドだと思っていたのに、周りには青春を歌っていると思われている」事に、戸惑いを覚えつつ受け止めている様子がよく表れている。 私自身、アルバムを通して聴くまでは、スピッツといえばチェリー、楓、空も飛べるはずといったストレートなポップスを作るバンドだと思っていたので、沖縄の民謡、シューゲイザー風の曲も演奏していることに驚き、良い意味で裏切られた思い出がある。

     この本を読んで唯一残念だったのは、スピッツのルーツとなる音楽の紹介が少ないなと感じられたことである。というのも、スピッツのメンバーが、音楽雑誌や中古レコード屋の店長から、好きなミュージシャンのルーツを探っていったように、私も彼らが聴いたという、ニューウェーブ、ロック、JPOPのバンド名を知りたいと思って本書を手にしたからである。
     例えば、アメリカのHR/HMバンド、メガデスの元ギタリスト・マーティ・フリードマンは、自著『い~じゃん!J-POP だから僕は日本にやって来た』において、「『群青』は、イントロがザ・キュアーの『フライディ・ アイム・イン・ラヴ』に似すぎ」と、メロディーの引用を指摘している。本書にもザ・キュアーの名前は出てきているが、こういう事はメンバー自身の口から聞きたかったなあ、と思ってしまった(勿論、これはスピッツに限った事ではなく、日本のミュージシャン全てに言えることだ)。

     この本が世に出てもう数年経ってしまった。今後はどんな曲を作ってくれるのか、楽しみである。
     

    0
    2013年06月19日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    なぜだろう...スピッツの書き方じゃない気がする。
    先に『スピッツ』を読んだ後だったので、文章の違いがはっきりと分かった。

    0
    2009年11月24日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    最近またスピッツブーム再来♡
    なので読んでしまったー
    スラスラ読めます。ファン必見。

    0
    2009年10月04日
  • 旅の途中

    Posted by ブクログ

    スピッツ四人が結成から今までの歴史を書き下ろしたもの。

    ベスト盤を出したときこととか、マサムネさんにとっての『フェイクファー』とか、ダークな部分も結構ぶっちゃけています。

    人まねではなく、自分らしさを極めることの大切さと大変さを感じました。

    ファンにはたまらない一冊。

    自分ももっと努力しなければいけないなー。。。

    0
    2009年10月04日