松山博美のレビュー一覧

  • 国民ID制度が日本を救う

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    国民ID化先進国の例でも、メリットとデメリットを挙げているので、考えさせられる。自分だったら、どれがいいかな。。

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    2012年02月21日
  • 国民ID制度が日本を救う

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    ”国民ID”、今までに幾度となく議論にあがり、その度に頓挫してきた制度です。
    曰く「監視社会への道筋」、曰く「国民総背番号に基づく管理社会化」、曰く。。

    本書では、”消えた年金問題”や”東日本大震災時の行政不全”を題材に、
    また、諸外国での運用状況も交えながら、問題点と対策を丁寧にわかりやすくまとめています。

    個人的には、見られて困るものもないですし、国民ID化は賛成です。
    今は身分証明書といえば、運転免許書や健康保険証ですが、万民が持っているわけでもないですし。

    本文でも指摘されていますが、明確に”自分”が定義されると困る”既得権益者”、
    その勢力の見えない抵抗が強いのでしょう、、脱税

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    2011年10月24日
  • 国民ID制度が日本を救う

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     近年、何度か紙面でもテーマとなることがある国民ID制度を知るために手に取った本。

     第一章では、2010年7月29日にミイラ化した死体が発見された事例(同年八月に再び同様の例があった)を挙げ、国民の実在を確認するための戸籍制度・住民登録制度・国勢調査が行われているのにも関わらず、世帯単位ではなく個人ごとに情報を把握する仕組みが必要な時勢もあり、正確な情報を把握出来ていないと説明し、身分証明書のIT化が進んでいれば、戸籍・住民票と組み合わせて「国民の実在確認」も容易に行え、個人情報が不正に引き出されること(熊本県人吉市福祉課の例)も防げたであろうし、漢字の異字体・外字による「消えた年金問題」

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    2013年02月13日
  • 国民ID制度が日本を救う

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    ネタバレ

    国民IDの必要性を説いた本。自分自身も人口減少社会の中で如何に生産性を向上させ、生活を維持していくかという問題意識を持っていたため、共感する部分が多かった。
    国民IDの有用性だけではなく、危険性、反対意見、課題を解決するための手法も整理されており、大変参考になった。
    国民IDというシステム論だけではなく、国の家族単位で国民を把握する制度設計に時代が即していないため、「世帯」から「個人」へと変革が求められるなどと、システムだけではなく、制度自体も変えていかなければならないというところが国民IDを導入するための一つのハードルであることがわかり、システム整備以上に考え方も変えなければならないことを本

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    2011年11月15日
  • 国民ID制度が日本を救う

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    国民ID制度は世界の常識、不在が生み出す深刻な問題、漏洩を防ぎ便利で公平で安全な社会をめざそう。

    日本はIT大国のはずなのに、何故こんな基本的なことがまだ出来てないのか、むしろ不思議です。
    無駄を省き効率化することが、悪いことみたいです。

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    2012年11月11日
  • 国民ID制度が日本を救う

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    ネタバレ

    いまや国民ID制度は先進国では常識となっているにもかかわらず日本ではその緒にさえついていない。本書ではエストニア、スウェーデン、オーストリア、スロベニアなど先進的にID制度を導入し成功を収めている事例を紹介するとともに、ID制度が行政システムを一気に変革する起爆剤ともなりうることを力説する。情報漏洩の防止についてもその対策を明確に示しており信頼できる。ID制度が導入されておれば未然に解決できた問題は数知れず。一刻も早い導入を願うばかりである。

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    2012年06月26日
  • 国民ID制度が日本を救う

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    行財政改革・税及び社会保障改革・小さな政府
    などなどすべてID、属性、Roleの定義をすれば
    よいだけ。。

    なぜみんな制度論にいくんだ。制度論よりも
    システム論の方がはやい。

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    2012年02月26日