萩原一至のレビュー一覧
-
無料版購入済み
懐かしい
遥か昔、少年ジャンプ連載時もたまに見ていたが、基本飛ばしていた作品。
今読み返しても相変わらずゴチャゴチャの絵。
一方、今になって読むと、キャラ(特に女性)絵が完全に「きまぐれオレンジロード」なのが面白い。
(本作の作者は、元々オレンジロード作者のまつもと泉のアシスタント)
ただし、5巻を過ぎたあたりから画風が変わり、10巻過ぎではほぼオリジナルキャラとなり、20巻過ぎでは当初の面影は全く消えて別人になっているが。
さらに、当時の少年誌らしくエロ・グロも実はかなり控えめであるところ(これも当初だけ)や、「北斗の拳」や「ダイの大冒険」と言った当時の作品の影響を大きく受けている(というかパロディ?)というのも読み返して初めて気が付いた。
なぜかカルト的人気のある本作ではあるが、ちょいロリ系の女の子がカワイイ以外はストーリーも含め特別すごいところはない。
当時としては異色だったのかもしれないが、今の異世界もの全盛期では完全に埋もれるレベル。
今となっては古さしか感じない。
さらに言うと、本作も完結していない作品の1つ。
未完というのは読者に対する裏切りのようなものだと思うので、評価は低くなってしまう。
画風がガラリと変わるのも、筋が通っていないと思う。