宮本佳野のレビュー一覧

  • 彼の眠る場所

    ストーリーが濃すぎる

    過去有りな登場人物が出てくるBLを探していて、この作品にたどり着きました。

    前半は軽いジャブでした。急に重たくなります、なんともいえない気持ちです。

    ただ、重すぎる設定をサラッっと超えてしまったように感じたので、星は4つにしてます。
  • RULES 2nd(1)
    懐かしい面々。
    お話が、やーな方向へ?

    今後はどうなっていくんだろう。

    トオル×アトリの二人が面白かった。

    ヒカルさん、ガンバレ!?
  • 夏の痣
    四季は巡りましたが、これって続きあるのかな?

    もう少し読まないと・・・みたいな物足りなさあり。
  • 鬼狩りの森で(1)
    宮本佳野がファンタジー物でBL! 新境地すぎる展開。設定はありがちなようだけど(犬夜叉とかさ)、心理描写というか、キャラが無言の時の瞬間のキメ顔がいいから許しちゃうのでした。
  • エデン
    ハードな題材が佳野さんの静かな作風で描写され胸にズンと来た。てろを阻止しようとする警察官・自衛官たちを襲う羽生の作戦。よく知るキャラが犠牲になるという容赦ない描写はショックだった。時間軸が重なっているコーリングの裏側がこんなに緊迫した状態だったとは…。孤独を抱える信乃が痛々しかった。それでも、前を向...続きを読む
  • 彼の眠る場所
    序盤はノンケと軽めのバイの割り切った関係かと思わせられますが、話が進むほどに重い内容に。明るくおちゃらけて見せてる甲斐の纏う影が色濃くなるにつれ、彼のことが気になって心配でほっとけない気持ちになる吉岡ですが、読み手としてもほっとけない気分でした。甲斐の過去は甲斐自身が背負っていくしかないけれど、吉岡...続きを読む
  • SWEET TALE
    表紙の貴史くんの笑顔がイイ!和也に振り回されながらも幸せそうですな~。そして何と言っても「ナイト・ウォーク」シリーズのユイさんが登場するお話が良かったです。
  • SWEET TALE
    これすごい良かった!!
    ぐだぐだながら幸せに過ごす同棲&同性カップルたちの話。いいなぁ、楽しそうだなぁ、って思って読んでてこっちも良い気分になりました。
  • 挑発の15秒
    CMプランナー&ディレクターの保坂は営業から転身した経歴を持つものの、業界では賞を三冠続けて取るなど飛ぶ鳥を落とす勢い。そんな保坂が気になる同僚・風間は保坂と全く違う硬いCMが評判。タイプの違う風間といろいろ話したいと思っているのに、風間はいつも嫌味を言って神経を逆なでする。しかも何故か隣の部屋に越...続きを読む
  • RULES 2
    天鳥が急激に可愛くなった。
    ユキとヒカルさんがママとパパみたいになってるような…?w
    やっぱり宮本さんは連載作品のが好きだなぁ。おもしろかった。
  • SWEET TALE
    節操なかったり意固地だったりネガだったりと佳野さんのダメ男は一癖あって、でも憎めない不思議。そんな男たちがふたり暮らしをすることで変わっていくんだろうなぁ…たぶん(笑)
  • RULES 3
    この人の作品読むと分かるのは、恋人というのは
    熱情に駆られ、愛し、貞操を守るという絶対的前提で
    くっつくというだけでは無いということ。

    一緒にいて楽ならいい、そういうこともあるということ。
  • 雀荘恋愛事情<特別版>【イラスト入り】
    オサーンたちがいっぱい出てきて人情味溢れる作品。
    中原さんらしいコメディタッチですごく楽しかった!
    エロオヤジっぷり炸裂な攻めと
    ぼやや~~~んとした受けのHは濃厚でございました。
    シリーズ化して欲しいです!
  • 眠れる月(2)
    時空を超えた恋心に萌えました。
    明彦の栄太郎への気持ちも含めて受け止める蓮。
    実際は年下だけど明彦より大人です(笑)
  • バニラ・スター
    『手をつないで、空を』のシリーズの最終なのですね。
    知らずに読みました。
    攻めがストカすれすれな感じで受けを追いかけます。
    でもそれが受けの心を動かすのですよね~。
  • RULES 1
    真面目な優等生の近衛幸生(コノエユキオ)は、同級生の鈴木天鳥(スズキアトリ)に密かに想いを寄せている。
    天鳥への想いも、自分のセクシャリティも、誰に告げるつもりもなく、それでも精神的に辛くなり新宿2丁目で出会ったヒカルに処女(!)を捧げてしまう。
    その後、些細なきっかけで心が暴走し、天鳥も含めた友...続きを読む
  • RULES 2
    ヒカルとユキ、天鳥の3人に、トオルが加わりますます混線していきます。
    今度はぐるぐるしちゃってるのは天鳥。
    ノンケでユキを受け入れられないものの、気にはなる。
    それは自分がゲイなのか?と悩む天鳥に、トオルがひとつの提案をして。。。

    トオルは、一筋縄ではいかないような男。
    ノンケなのに、ゲイに体...続きを読む
  • RULES 3
    RULESの完結編。
    さて、天鳥×トオルのCPは恋愛として成立するのでしょうか。

    この作品を読んでいると、ノンケ、ゲイ、バイの境界線がすごくあやふやに感じます。それもBLの要素の一つですよね。
  • 春の泥
    この作品は、BL的に見ると苦手と感じる人がかなり出そう。
    というのも、攻め=弟が、受け=兄の浮気を疑って、手を上げるシーンが
    あり(平手ではなさそうで)、ここが最大の“萌えない”ポイントになるかと。

    1つの“恋愛小説”としてみた場合、DVというレベルではないので
    (カッとなって同性に手をあげたまで...続きを読む
  • ナイト・ウォーク
    フリールポライターの司と、フリーターの敦史は、恋愛とか同棲とか明確な関係ではないけれど、肉体関係は、ある。
    敦史は、何か変事が起きる前に耳鳴りがするという不思議体質だ。
    司はそれを『サイレン』と呼んでいる。
    だが、その能力は、いつ、どこで、何が起こるという詳細がわかるわけではない。
    ある日、司の友...続きを読む