梅本龍夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1.引き続きスターバックスの歴史について学びたいと思った
2.著者の梅本氏と による2人が日本のスターバックスを普及させていく物語です。
当時のイタリア文化に惚れ込んだ角田氏が日本でもこの文化を流行らせたいし、流行ることを確信する先見の明がありました。そこにサザビーの社員である梅本氏とともにスターバックスを開店していくのですが、苦労の連続です。今でこそ考えられないですが、紙カップが足りなかったり、オペレーションで5分以上待たせたりすることもありました。そんな状況の裏側にはシュルツとの言い争いもあります。現場の苦労が身に染みて分かる一冊です。
3.角田氏の先見の明がスゴいと書かれていますが、 -
Posted by ブクログ
多くのファンを持つスターバックスを日本に出店し、大きなコーヒーショップに成長させた物語。
アメリカ、シアトル発の本格的なコーヒーショップであるスターバックス。
それまでのアメリカのコーヒーの常識を覆すショップ。日本ではまだ無名だったスターバックスを立ち上げるため尽くしてきた筆者。
お店を立ち上げるまでの苦労。
その当時、米国スターバックスと日本のサザビーが対等な関係で合弁会社を立ちあげたときの話。スターバックス体験をした人たちが、それぞれ自分の意見を忌憚無く上司に伝えるなど、風通しのよい組織になっていったときの話。その他、スターバックスの組織が成長していくときの話など。
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