佐藤亮一のレビュー一覧

  • 第二次世界大戦 2
    頭の整理

    1939年9月1日
    ドイツがポーランドに侵攻
    1939年9月3日
    英仏がドイツに宣戦布告

    →ドイツは東部戦線に戦力を集中し、英仏との戦闘はほぼなし
    →まやかし戦争、奇妙な戦争と呼ばれる

    1940年4月9日
    イギリスはノルウェーに先制攻撃
    チャーチルの発案だったが、ドイツ軍を前に大敗を...続きを読む
  • 第二次世界大戦 1
    第二次世界大戦において大きな役割を果たした英国首相ウィンストン・チャーチルが後年当時の情勢を振り返って書いた伝記。第1巻は開戦前からチャーチルが首相の任に着くまでが記されている。
    あくまでチャーチルの主観で書かれているものであるものの、第二次世界大戦が起こる経緯が、関係する諸国の政治家との交流の記録...続きを読む
  • 第二次世界大戦 2
    引き続きなかなかのボリューム。
    地名、地理が頭に入ってない部分があるのでところどころよくわからず読み進めてしまうが、総じて戦時下の最高司令官の目線での物語は面白い。
    一巻に続きソビエト侵攻に対する名スピーチでの終わり方は次を読みたくなってしまう
  • 第二次世界大戦 1
    かなりのボリューム
    なかなか人物名とかヨーロッパの地理が頭に落としきれてないので理解できてない部分もあるが、そもそもこんな詳細な描写ができるのが凄すぎる。(何かで退任時に資料を全部もらったとか読んだ気も)
    最後の首相になる部分は熱くなる
  • 第二次世界大戦 4
    第二次世界大戦を連合国の勝利に導いた、イギリスの首相、ウィンストン・S・チヤーチルの回顧録である。
    第一刊から第四刊まで読んでみて、改めて、チャーチルの指導者としての、国際情勢の先をみる鋭さには驚かさせられる。世界の指導者でこの時代以後も、これほど世界情勢を的確に見れる人はいない。第一刊の序文で、チ...続きを読む
  • 日本の方言
    ・佐藤亮一「日本の方言」(角 川文庫)を読んだ。この佐藤氏、私は知らなかつたのだが、例の方言地図の編者の一 人であり、個人的には「日本方言大辞典」の編者の一人であるといふ点でなじみ深い人であつた。なじみ深いと言つたところで、必要があつて稀に見るといふ程度でしかない。それでありながら、いや、それだから...続きを読む
  • 日本の方言
    <目次>
    第1章  自然
    第2章  食物・料理・味
    第3章  人間・生活
    第4章  動植物
    第5章  遊戯
    第6章  文法的特徴
    第7章  方言の現在

    <内容>
    2015年刊の『滅びゆく日本の方言』の文庫版。さらりと読める。あまり詳しく考察してはいないが、概略的にわかる。京都を中心とした核の部分か...続きを読む
  • 第二次世界大戦 3
    第三巻では、チャーチルとソ連のスターリン、モロトフとの交渉と駆け引きに興味を惹かれました。当初、ドイツと協力関係にあったソ連ですが、ヒトラーが対ソ戦を開始したことにより熾烈な戦いへと引きずり込まれます。ソ連は、英国との共闘へ転回していていく中で、の英ソ交渉は水面下での駆け引きが多々あったことを感じさ...続きを読む
  • 第二次世界大戦 2
    第2巻では、ついにドイツがフランスへの進行を開始。映画にもなったダンケルクでの救出作戦(ダイナモ)には、個人の所有する小型艇も多数参加し33万人以上の兵士を英国に救出したそうです。

    フランスがドイツに降伏し、ペタンを首班とするヴィシー政権に移行しますが、ドゴールがフランスの未来を背負う人物として登...続きを読む
  • 第二次世界大戦 1
    第二次世界大戦を英国首相として闘ったチャーチル。時局を的確に把握する眼力に秀でていたのでしょうか。第一次世界大戦敗戦後に課せられた過酷な賠償により疲弊したドイツから勃興するナチス主義、ヒットラーの本質を早くから見抜いていたことが、第一巻に記されています。ドイツに対する宥和政策の気分が高まっていた英国...続きを読む
  • 第二次世界大戦 4
    長かった。なんとか読み終わった。
    ソ連の脅威、ヒトラー・ムッソリーニという独裁者の最期、ルーズベルトの衰弱、原爆の開発及び投下。劇的な幕切れで大戦は終わる。
  • 第二次世界大戦 3
    P56
    1941年12月7日 真珠湾攻撃 日米開戦

    P62
    1941年12月10日
    戦艦プリンスオブウェールズ、巡洋戦艦レパルス撃沈
    「すべての戦争を通じて、私はこれ以上直接的な衝撃を受けたことはなかった。」

    P82
    1941年12月22日〜1942年1月14日
    第一回ワシントン会談(ARCA...続きを読む
  • 第二次世界大戦 4
    長かった。 (−_−;)
    途中で何度やめようと思ったことか。
    ストレスなく読むには私には教養がなさ過ぎました。

    ヨーロッパを中心とした第二次世界大戦の、主要な場所、戦闘とその計画、重要な会談等々が頭に入ってないと
    読んでいて、もうワケワカラン。

    チャーチルさん、宰相の書く文章じゃないっ...続きを読む
  • 第二次世界大戦 1
    長かった。 (−_−;)
    途中で何度やめようと思ったことか。
    ストレスなく読むには私には教養がなさ過ぎました。

    ヨーロッパを中心とした第二次世界大戦の、主要な場所、戦闘とその計画、重要な会談等々が頭に入ってないと
    読んでいて、もうワケワカラン。

    チャーチルさん、宰相の書く文章じゃないっ...続きを読む
  • 第二次世界大戦 2
    長かった。 (−_−;)
    途中で何度やめようと思ったことか。
    ストレスなく読むには私には教養がなさ過ぎました。

    ヨーロッパを中心とした第二次世界大戦の、主要な場所、戦闘とその計画、重要な会談等々が頭に入ってないと
    読んでいて、もうワケワカラン。

    チャーチルさん、宰相の書く文章じゃないっ...続きを読む
  • 第二次世界大戦 3
    長かった。 (−_−;)
    途中で何度やめようと思ったことか。
    ストレスなく読むには私には教養がなさ過ぎました。

    ヨーロッパを中心とした第二次世界大戦の、主要な場所、戦闘とその計画、重要な会談等々が頭に入ってないと
    読んでいて、もうワケワカラン。

    チャーチルさん、宰相の書く文章じゃないっ...続きを読む
  • 第二次世界大戦 1
    単に名前を知らない人たちが多く出てくるので判りづらいのか、他の人が言うように訳が悪いのか…。
    基本的にスラスラ読んで頭に入る感じじゃないです。

    学問として読むわけではないので、あまり細かい点を気にせず、とりあえず大きな流れだけを読むようにしたら面白かったです。
    戦争アレルギーというか「ありえない!...続きを読む
  • 第二次世界大戦 3
    いよいよ戦争も中盤へ。世界から見ると対日戦は副次的位置付けだったことがわかる。また、結局のところヨーロッパでもアジアでも勝敗を決めたのは生産大国アメリカを取り込めたかと、輸送線確保できたかどうか。また第二次世界大戦は各局地戦争が複合的に集結したものだが、その起因は王政打倒、ボルシェビキ、恐慌、失地回...続きを読む
  • 第二次世界大戦 2
    戦争に突入して俄然テンポが出てきた。実は第二次世界大戦勃発後しばらくはイギリスがほぼ単独でドイツを相手に戦っている。指導者としての戦争遂行能力があらゆる面で発揮される。
  • 第二次世界大戦 1
    野中郁次郎氏推薦の書で読み始めたが、ややテンポ悪くくどい感じ。一巻ではチャーチルがまだ在野だったからか。二巻以降に期待。