向笠千恵子のレビュー一覧

  • 食の街道を行く

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    自分が普段意識せず通っていた道に、食べ物の歴史が詰まっていることに気づけた。次に一人旅をするときは、その道をどのような食べ物が通っていたのかを下調べしてから現地に向かいたいと思う。
    また、スーパー行くときも、たまには少し高くても良いものを買ってみようと思った。

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    2022年09月28日
  • ニッポンお宝食材 ~風土がつくり、人が育てる郷土のお取り寄せ帖~

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    向笠千恵子 著「ニッポンお宝食材」、2019.11発行。お取り寄せ58品目が紹介されてます。12選びました(^-^) ①北海道「鵡川ししゃも」②秋田「秋田高原比内地鶏」③群馬「下仁田の刺身こんにゃく」④千葉「銚子港のかつおの佃煮」⑤静岡「安倍川上流のわさび」⑥岐阜「奥飛騨育ちの粉山椒」⑦山梨「甲州種の白ワイン」⑧京都「大原のしば漬け」⑨兵庫「明石海峡の真鯛」⑩香川「小豆島のオリーブ・オイル」⑪愛媛「大三島のおこぜ」⑫長崎「五島手延べうどん」

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    2020年09月01日
  • 日本の食材 おいしい旅

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    これを雑誌で見たら写真の解説になるが、こんな何のひねりも無いタイトルの本が写真を入れないことにより、とてもシンプルで豊かなグルメ本となっているのは不思議なものだ。

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    2015年03月01日
  • 食の街道を行く

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    著者の言うとおり司馬遼太郎を意識した本になっています。
    鯖街道、昆布の道、お茶壺道中、豆腐の道、唐辛子の道に京都の店がでているのでした。
    醤油が和歌山から船で江戸に運ばれる過程で、愛知県の半田から江戸に向けて安い酢が運ばれ、江戸の寿司文化ができたというのは知りませんでした。半田はミツカンでしたね。

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    2011年11月08日
  • 日本の食材 おいしい旅

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    [ 内容 ]
    「食」の安全性に対する消費者の信頼が揺らいでしまった今の日本。
    「おいしくて安全」は幻想なのだろうか。
    日本の北から南まで、食べものの生産現場を見、舌で確かめる旅を続けてきたフードジャーナリストの著者は、安心できて、しかもおいしい食材、製品の紹介者としての自分を、あえて「素材主義者」と呼ぶ。
    地方の豊かな伝統食、あるいは知られざる逸品、新しい芽吹きの美味とありがたさを独自の視点から紹介する、日本縦断の食紀行。

    [ 目次 ]
    第1章 舌の細道北紀行(北海道・東北)
    第2章 江戸・鎌倉・伊豆…わがホームグラウンド(関東・東京近郊)
    第3章 信濃路、飛騨路…街道行脚(信州・飛騨)

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    2014年10月26日