佐々木恵介のレビュー一覧

  • 天皇の歴史3 天皇と摂政・関白

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    このシリーズは有難い。天皇の存在は古代史において特に重要だが、一方見えにくいところもあるから。個人的には宇多天皇の個性が際立って書かれていて印象的だった。桓武になぞらえるのも新鮮だし、醍醐への忠告も当時の天皇の教えを押さえていて面白い。

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    2020年09月06日
  • 天皇の歴史3 天皇と摂政・関白

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     天皇制度及び皇族制度について、詳細な説明は目が開かれる。摂政と関白の違い、その場合の天皇との決裁などの流れ。そして太政大臣などの太政官制度との関係などの記述、天皇がある意味「機関」になっていた摂関時代であることを痛感する。道長は左大臣として権力を揮い、摂政は短かったし、関白には就任していない!このあたりのメカニズムが面白い。陽成天皇の奇矯な素行で藤原基経に退位を強要され、健康を理由に退位したこと、その後65年間の人生のことなどは大変興味深かった。摂関時代から院政への移行が進んだことの説明も分かり易い。律令制下では皇族女性(内親王)の臣下との婚姻が許されていなかったなど、驚きの事実だった。現人

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    2022年09月16日
  • 天皇の歴史3 天皇と摂政・関白

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    参考文献もたっぷり。「天皇と摂政・関白」のハンドブック的1冊。
    実用主義アプローチなどで歴史を学んでいきたい人にとっては読むのがしんどいかもしれない。

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    2022年09月05日
  • 天皇の歴史3 天皇と摂政・関白

    Posted by ブクログ

    情報量が多く、処理しきれなかったので、中途半端なレビューになると思います……。

    平安期の天皇が、どういう存在だったのかが知りたくて、この三巻を購入。
    摂関政治と、その時に天皇は何をしていたのか(儀式や生活)という軸から、皇后・中宮について(内親王であり、男児を産んだから立后という所からの変化)、院というポジション、穢れ、三種の神器などなど、知りたいことが網羅されていて満足。
    天皇が誰であっても、回っていくシステム形成。
    しかしながら、単に親子関係で権威を回していくと、システムが大きくなればなるほど、結局は力及ばず破綻してしまうという。
    うーむ、これ、ちょっとした経営論ですね(笑)

    「しかし

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    2018年08月21日