まど・みちおのレビュー一覧

  • いわずにおれない
    まど・みちおという人は同様「ぞうさん」の作詞家、とぐらいにしか思っていなった。しかし、なんという感受性。そして、伝えようという意思。

    動植物はもちろん、人工物から、地球や宇宙、自然現象、生理現象、果ては言葉や文字、数字といった概念に至るまで、ありとあらゆる「もの」を平等に観察し、味わい、その意味を...続きを読む
  • いわずにおれない
    ‪この詩はこういうふうに読んでほしいっちゅうことは、それをつくった私にも言えないんですよ。ただ、その詩がどういうふうに読まれたがっているかということはあります。‬
    ‪たとえば、「ぞうさん」でしたら、〈ぞうさん/ぞうさん/おはなが ながいのね〉と言われた子ゾウは、からかいや悪口と受け取るのが当然ではな...続きを読む
  • いわずにおれない
    日本人なら誰もが歌える「ぞうさん」の詞を書いたまど・みちおさん。まどさんの作品を通して、まどさんの考え方、生き様を促えようという試み。薄いし、平易な文章で書かれているのでパーっとすぐに読めますが、とても深みのある一冊。母からもらいました。
  • まどさんからの手紙 こどもたちへ
    小学生に是非読んでほしい!
    夢見る子どもたちに、わかりやすく「まどさん」からの真っ直ぐな言葉が沁みてきます。大人にもオススメです。
  • まどさんからの手紙 こどもたちへ
    落合恵子さんが子どもにオススメしたい本として紹介されていたので、小学一年生の娘に読ませようと入手した。
    まどみちおさんが84歳のときに書かれたもの。
    大人の胸にも、強く沁み渡ります。


    みなさんは
    じぶんのなりたいような おとな、
    だいすきな おとなに なるのです。


    どんな ちいさなことでも
    ...続きを読む
  • まどさんからの手紙 こどもたちへ
    まどさんが、母校の徳山小学校のこどもたちに送った手紙を本にしたものです。まどさんの優しさ、こどもたちに対する想いが溢れる作品です。こどもたちに向けた手紙ですが、大人が読んでも「がんばらなきゃ!」と、元気が出ました。
  • いわずにおれない
    先ごろ亡くなられたみちおさん。
    何回かに分けて行われたインタビューをまとめたもの。
    題名を見ていると、世間に向けての激しい気持ちをぶつけるかのような内容を思いますが、ちょっと違うんですね。何事も主張されていません。
    目に見える物、身の回りの物すべてに分け隔てなく目を向けて、言葉にせずにはいられない、...続きを読む
  • いわずにおれない
    ぞうさん、などひらがなで子ども心にも情景の浮かぶ素敵な詩をたくさん読ませてもらいました。ご冥福をお祈りいたします。
  • 100歳詩集 逃げの一手
    まどさんは相変わらず謙虚。
    読んでいると泣き笑いみたいな顔になってしまう。
    先日偶然、あるブログでまどさんの息子さんが亡くなったということを知った。
    昔、アルバイト先の出版社で隣の机に座っていた石田さん。62歳は若すぎる。
    まどさんのように長く生きると、そういう悲しみも引き受けなくてはならないんだ~...続きを読む
  • いわずにおれない
    すごい。
    詩の土台に、いきものへの大きな優しい眼差しを感じる。
    悠々とした大きな懐を感じる。
    そして、ころころと笑いたくなるユーモアと。
  • いわずにおれない
     私の場合、まど・みちおさんといえば、童謡『ぞうさん』の作者というくらいの印象しかなかったのですが、この本を読んでみると、素晴らしい作品を数多く作られているのが分かります。

     『まど・みちお全詩集』というのが、既に1992年に出版されているそうですが、その時点で、発表した童謡、詩、散文などが実に約...続きを読む
  • いわずにおれない
    こころが温かくなります。
    生き方がことば一つ一つに表れていると思います。
    自分の使うことば、特に息子に語りかけるときにことば、
    ちょっと考えてみようと思いました。
    それには自分の生き方・あり方も見直したほうがいいのかな。
  • いわずにおれない
    まどさんのつくる詩が大好き。
    簡単な言葉で、とっても大切なことを
    きちんとすくいとっている。

    さらにこの本を読むと、まどさんご本人も
    大好きになってしまいます。
  • いわずにおれない
    まど・みちおさんの詩に出会ったのはもう数年前、「ぼくがここ」という詩を読んで涙が出るほど心が震えた。そして、今回この本に出会い、96歳になるまどさんの少年のような感性に触れた。金子みすずと同じく、この世のありとあらゆるもの、動植物のみならず形のないのも、時間や空間にまで命を与え、いつくしむ言葉は私の...続きを読む
  • いわずにおれない
    「地球の用事」まど・みちお

    ビーズつなぎの 手から おちた
    赤い ビーズ
    ここまで 走らせた 
    地球の 用事は なんだったのだろう
  • いわずにおれない
    じぶんもたいせつ、だからだれかもたいせつ。
    ちっこいものにもたましいがきらきら。
    あたしのココロをドキュンと射る。
    まど・みちお道があったら、まるですべてを肯定できそうだ。

    本当にすばらしいコトバと感情。
  • いわずにおれない
    まどさんの世界観が表されていて読んでいて詩を書いたときの気持ちとか共感できる部分がたくさんありおもしろいです。
  • いわずにおれない
    まどさんはやさしい言葉でハッとすることを書く。例えば、階段をあんなふうにとらえている人を知らない。ここには、まどさんの日記の写真も掲載されていて、大学ノートにみっちり書かれている。こうした沢山の言葉の向こうにまどさんの作品があるのが分かる。
  • いわずにおれない
    童謡「ぞうさん」の作詞で有名なまどみちお氏のエッセイ(というかインタビュー)。
    自身が書いた詩の意味や、自身が詩を書くことの意味など、まどみちお氏の人柄がよくわかる。
    様々な生き物の命は平等という氏の想いはよくわかるが、なかなかその様にはできないなと、蚊を殺しながら思った。
    優しいその詩の向こうには...続きを読む
  • いわずにおれない
    やさしい詩
    心にすっと入って来る
    数年前104歳で亡くなられた
    老いても好奇心と優しい眼ざしは衰えるどころかますます清冽になっておられたように思う
    絵も描かれていたんだね、抽象画
    すごーい
    謙虚でまっすぐなお人柄
    傲慢な人間たちに「いわずにおれない」のだろう
    インタビュアーの方とのやりとりもほのぼの...続きを読む