伊東祐吏のレビュー一覧
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一部同意できるところはある。あるが・・・なんともまぁ・・かなり攻撃的な本だと感じる。
ただ、学問をするのが正しい、最高、素晴らしいと無条件に思ってるならこの本をちょっとでも読んで他の視点を入れるはよいのかも?
といっても最後のまとめ部分だけ読めばいいし、それに同意できるなら全面的に読めばいいかな?
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学問や思想の現実からの乖離を指摘することは、本書で取り上げられている吉本隆明を嚆矢として、これまでも繰り返しなされてきました。最近では、あるいは、『思想なんかいらない生活』(ちくま新書)などで知識人をメッタ斬りにした勢古浩爾や、「トンカツ屋のおやじ」のまっとうな生き様に関心してみせる『倫理という力』...続きを読むPosted by ブクログ
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人間生きている限り、先人が積み上げてきた智慧・知識の影響を受けながら、日々の生活を送らざるを得ない。
著者は、結局、自分の頭・身体で考えることが大切だという。
智慧・知識の影響を受けることなく。
「無学問」という概念も、所詮、先人の培ってきた智慧・知識の影響を受けたうえでの著者の「学説」という矛盾を...続きを読むPosted by ブクログ