馬場高夫(新城市立長篠城址史跡保存館顧問)のレビュー一覧
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来月、訳あって鹿児島へ行く予定があり
せっかくなので、復習がてら読んでみました。
まず、漫画で読みやすい。
次に、西南戦争で丸々1冊なので、一部始終が分かります。
(教科書ではわずか1ページ足らずなのを考えれば凄い分量です)
本の長さも丁度いい感じで、1時間足らずで読み終えました。
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地元が広島の人間としては、この漫画はうれしいです。戦いにおける智謀戦がおもしろいですよ。
中国新聞で紹介されてました。
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おトラが超イケメン(笑)
佐吉が生意気そうである。だが、そこがいい!
おトラとおイチという表記がなんだかかわいい。
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絵がなかなかイイ感じ(もう一声、と思うときもあるが許容範囲内)。
内容はわかりやすいが端折りまくり。なので、評価ポイントは内容ではなく、絵。
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どこでこの印象ができたのかわかりませんが、北海道で亡くなられたという風に思っていましたが、北海道へ行った後もちゃんと生きていたというのは驚きました
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「道長は改革者ではなく、政治に上手く受け身で臨んだ、この時代にあった型の権力者」という、巻末の加来さんの解説はいい得て妙だなと思う。
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木曽義仲は木曽の山猿と評価が低いが、むしろ都の権謀術数に汚れていない清い人物との見方もある。義仲の父親の源義賢は大蔵合戦で甥の源義平に滅ぼされた。義平は源義朝の兄である。平家よりも義朝の子の頼朝が親の敵になる。それでも義仲は平家討伐を優先した。全国の武士が平家に虐げられているという認識を持っていたた
...続きを読むめである。大局観のある人物であった。
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大河ドラマをみて、政子かっこいいよねと読んでみることに。やっぱりかっこいい。最期の詞(ことば)、小池栄子のシーンがよみがえる。
大河ドラマ見てなかったら、全然理解できなかっただろうな。。日本史を知らな過ぎる自分にがっかり(›´-`‹ )
この時代だけじゃないのだろうけど、人が若く死にすぎる。今は
...続きを読む平和なんだなぁ。。
また大河見返してみたいと思うけど、そんな時間はないかー
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この歴史漫画シリーズ、中学年以上の男子に人気だよね。
久々に歴史漫画読んだけど、歴女魂が再燃する切欠になりそう。
大河ドラマでは、小早川秀秋役は誰がするんだろうね?
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承久の乱と関ヶ原の合戦は重なる。最初に西軍が東軍を討伐する乱を起こした。畿内周辺では西軍がヘゲモニーを握った。承久の乱では在京御家人も後鳥羽上皇方になった。関ヶ原の合戦では西軍が大阪城を占拠し、豊臣秀頼を推戴し、公儀となった。しかし、関東から攻め上った東軍が西軍を打ち破り、圧勝した。東軍の果断な戦後
...続きを読む処理が勝利者の支配体制を盤石にした。
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やる気はないが戦には強い点が尊氏の特徴である。尊氏は戦前の皇国史観では逆賊とされた。天皇への反旗を翻しただけでなく、昭和の精神論根性論にも合っていないことが尊氏の不人気の要因だろう。
「主人公がどうなりたい」「主人公が何をなすべきか」が明確であれば、その過程を描くだけで物語として成立する。「主人公
...続きを読むが何をなすべきか」が明確ならば、それだけで読み応えのある小説となる。
逆に「主人公が何をしたいのか分からない小説」は大衆受けしない。この点で尊氏は何をしたいか分かりにくい人物である。『新世紀エヴァンゲリオン』のようにネガティブな主人公も受け入れられる時代は尊氏も評価される。
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5歳の息子が夢中になって読んでいます。
日本史に興味を持つきっかけとなりました。
イラストも美しく、分かりやすい内容なので、ルビさえ読めれば幼い子どもでも読みやすいです、
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◆渋沢栄一の主な活躍
◇その生涯で保険/運輸/製紙/製鉄など顧客を超える企業の創設に関わったが、いずれも軌道に乗れば会社を後にして次なる企業の創設に取り組んだ。
◇しかも金銭や株式等の財産を占有することなく、教育や医療福祉活動にも精力的に取り組んだのである。
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次回の一万円札の顔になるくらいのすごい人だったのですね
徳川慶喜との関わりを知りたかったのですが、
平岡円四郎の推薦で開国に関わる仕事をされ、
500以上の会社・団体を作り、幕末から明治の日本を作った偉人の一人。
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大坂冬の陣は和睦になる。大阪城の堀は埋められ、丸裸になってしまった。豊臣方に感情移入すると、徳川の騙し討ちには腹立たしさを感じる。但し、石田三成が堺を支配下に置いた際も、堺の堀を埋めさせていた。堺に同じことをしていたならば印象が変わる。 和睦直後から徳川方は大砲の製造など戦争準備を進めていた。徳川と
...続きを読む豊臣の間に火種がくすぶり続ける中、京で大火事が起こる。京都所司代の板倉勝重は慶長二〇年(一六一五年)三月、大阪方の浪人が乱暴・狼藉していると家康に報告した。
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蘇我入鹿はちょっと乱暴な人ですが未来を考えているとかこういう人になるのはいやだな〜と思いましたので勉強になったので良かったです。
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元親の強さは一領具足の兵士を編成したことにある。一領具足は半農半武の兵士である。突然の召集に素早く応じられるように、農作業をしている時も、常に一領(ひとそろい)の具足(武器と鎧)を田畑の傍らに置いていたことから一領具足と呼ぶ。
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昭和の学習マンガ違って今風の絵で、勝海舟の主な出来事を順を追って知れる。
ただ、昭和版よりも大ゴマを多用しているため、冒頭の場面など,説明不足で分かりにくい面は否めない。
巻末には豆知識もあって、よい。
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関ヶ原の戦いで小早川秀秋が家康に威嚇射撃されて自分が秀吉の親族にも関わらず裏切ったところがおもしろかった。
そして宇喜多、大谷隊が崩れていくところが面白かった
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私と子供たちの名前は、安倍晴明の晴明神社にて名づけられました。家族で参ったことはあるのですが、詳しく説明できずにここまで過ごしてきた中、私も子供たちにも人物像だけではなく、歴史について理解できて何よりの本です。
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