湯澤剛のレビュー一覧
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40億なんて途方もないですが、会社だと返せる額なんですね。
どうやって返したかの本です。
たくさんの辛酸をなめて、自分がどうやっていきたいかを見つけて前に進んでいく様は本当に尊敬します。
気が休まるときはずっとなかったと思いますがそれでも病にも侵されずに強いなと思います。 -
人間ヒストリーを読むのが大好きな私。(╹◡╹)それぞれどの様な考え方で人生を生きているのか、知るのが好きです
この本を読んで、、
人間って、限界ってないのかもしれない。あるとしたら自分の気持ちなのかもしれない。小さい事で悩んでる自分の小ささ。どんなことも、へこたれず諦めない心、強烈に感じ、力をもら...続きを読むPosted by ブクログ -
リアルを感じる本。
借金を背負ってから立ち直るまでにこれでもかと多くの災難がある。そこからの抜け出し方や感じたことを細かく書かれているのですごく勉強になった。
セミナーを聞きにいき追い詰められた限界を感じた。
そこから人は大きく変化すると改めて感じた。Posted by ブクログ -
小説のようなお話。
話の説明がうまいので、わかりやすく、
内容がドラマチックな為、引き込まれました。
中小企業の経営者は必読の書です。Posted by ブクログ -
サラリーマンが急に社長になり、40億円の借金を背負う。考えただけで恐ろしい。
人の心は思い通りにいかないということ、金の問題を前に正気を保つことが難しいことを改めて認識。
理論的なことが書かれた本より、実体験である分こちらにも思いが伝わってきます。
居酒屋は中小でも大手に勝てるチャンスがある...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、忙しく久しぶりに完読できた本。神奈川にある湯佐和の2代目社長の借金返送ストーリー。
当時の心境や、悩みなどが赤裸々に語られているし、文体も実体験に基づく内容なのでスラスラ読める。
36歳から16年間かけての経営創業話は、押し付けがましくもなく、共感できる内容でした。
以下少し抜粋
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作者はとてもビジネスの能力がある人だと感じたが、その作者が逆境の中で、自分をどうやって保ったかという部分に読む価値があると思った。Posted by ブクログ
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一流企業のサラリーマンで順風満帆に行っていたところに、突然の負債を抱えた家業を継ぐ事になったストーリー。それは、作り話ではなく事実に基づいた出来事。40億円の借金がのしかかり、知らない間に家業を継ぐような形へ。それは本人の希望とは全く別で進んでしまった流れに。それも運命なのだろうか?と感じてしまう。...続きを読むPosted by ブクログ
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父親から借金40億と事業を継承し、金融機関から完済に80年はかかると言われながら不屈の投資で事業を建て直した経営者の一冊。
本書を読んでこれほどまでの逆境があることとそれをひとつずつ諦めずに闘ってきたことには本当に感服しました。
メガバンクから地元密着の居酒屋事業に変わり、状況も激変したなかで著者...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に厳しい現実と戦い、見事に立て直した内容が書かれていますが、その途中は選択(意思決定)の連続であったのではないかと思います。
その意思決定をした際にどのような考えからその選択をしたのかがもう少し詳しく知りたかった。
・「一点突破・全面展開」
・うまくいっているものをひとつつくる。そしてそれを横に...続きを読むPosted by ブクログ -
実際こういう事ってあるもんなんですね。
結果、良い方向に進んだけれどこれが悪い方向に進むとなると果たしてどのような展開になったのでしょうか。そちらの方も気になってしまうのが人間の性だというもの。
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私の地元にある居酒屋チェーンの話しということで読み始めました。
どんな苦境にあってもあきらめなければ成し遂げられるという勇気をもらえました。
また、中小企業を営む上の存在意義やあり方を学べました。Posted by ブクログ -
意思決定するのが、経営者の最重要の仕事である 忘年会や歓送迎会の時期には、自由度の高い予約ができることを徹底的にアピールした 新規出店は勇ましく華々しいが、撤退戦はどこかみじめさをぬぐえない 正気を保つ方法:①自分の心の状態を常に把握する努力だ②言葉遣い③自分が見るもの、聞くものに気を配ることだ④原...続きを読むPosted by ブクログ
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おそらくこの本で伝えたいのは、どんなに逆境にあっても負けるな、きっと乗り越えることができるというメッセージだろう。
しかし私は、そもそもこんな苦労はしなくて済んだのではないのか、自分なら絶対できないししたくないと強く思った。
このような状況に追い詰められた人がいかに「逃げる」ことができるような社会に...続きを読むPosted by ブクログ