神崎真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
競争戦略の理論と実体系である「ランチェスター戦略」をマンガを使って分かりやすく解説。
体系化されており、具体的な実例も豊富なので分かりやすい。各法則に名前が付けられていたり、数値目標が定められていたりするところも面白い。
ランチェスター戦略は軍事理論「ランチェスター法則」と、軍事シュミレーションモデル「クープマンモデル」、市場シェアの3大目標値「田岡・斧田シェア理論」を基に販売戦略として体系化。
シェア2位以下との絶対的な差がある企業を強者、それ以外を弱者と定義し、強者弱者それぞれの戦略を示す。
・局地戦:地域を細分化し重点エリアを攻めNo1エリアを作り、各個撃破を繰り返し全体でNo1を目指す地域戦略。重点エリアの定め方がポイント。
・一転集中主義:商品、地域、流通、顧客の戦略課題について範囲と重点定め一転突破。
・差別化:マーケット、製品・サービス、価格、流通、地域、販促、営業、理念で差別化することで武器を強化する。差別化の原則〜簡単にミートされない、顧客に評価される、分かりやすく奥深く、他業界にヒントを求める、理念を持って小技を使う〜
・接近戦:弱者は接近戦や川下戦略、直販に集中し、自分で売り切り、売れる事を証明する。
・No1主義:商圏内のカバー率と客内シェア両方を加味した構造シェアを用いて戦略を決める。