ドミニック・ローホーのレビュー一覧

  • シンプルだから、贅沢
    「贅沢とは何か?」
    その本質をいろいろな面から考えさせれた本。

    物から自由になる贅沢
    自分のスタイルを持つ贅沢
    お金を使うべきシンプルな贅沢
    などから、人間関係の距離、生き方、魅力的な人についてなど…「贅沢」を軸に色々な話が展開されます。

    ある時は有名人の言葉で
    ある時は歴史上の人物の言葉で
    ...続きを読む
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方
    ◆2 孤独のない人生に喜びはない

    ・聡明な人ほど孤独に対してポジティブ




    「孤独な人間とは、その人の内面に閉じこもるどころか、世界中に自らを開放する人である」

    トーマス・マートン 20世紀アメリカの司祭・作家




    ・孤独が人とのつながりを深める力になる




    「自分の孤独の時間を自分...続きを読む
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    1.ほんの少しのセンスで時間を豊かに使う
    ・今やるべきことに集中しエネルギーの消耗を防ぐ
    ・一度にひとつのことだけをやる
    ・やる気のわかないことをかたすことの効果
    ・短めの仮眠、または10分の休息
    ・怠惰も大事。まったく何もしない時間を確保する

    2.感性が磨かれる暮らし方
    ・持ち物を減らすとメンタ...続きを読む
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方
    ミニマリスト必読本として紹介されていた1冊。この本では住まいに関するミニマムな生活について書かれている。

    大きすぎる住居は人を幸せにしない、手の届く小さな住居にこそ幸せがある、ってのが結論なんだが、ほんとそうだと思う。3LDK書斎つきの家なんかにあこがれてローンでマンションを買ったし、それが大失敗...続きを読む
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    装丁に惹かれて購入。禅の教えと西洋風の考え方でミニマリストな感じのことをオシャレに述べていた。時々ギクッとさせられる記述もあり、全体的には読んでて面白かった。ただ、生まれ持った貧しさをそのまま押し付けるような残酷さがある。団結も否定している以上、力も金も諦めさせるような書き方をしているように思えた。
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方
    シンプル生き方著作の中でも、特に住居に関しての一貫した充実の内容。

    名著や名言からの引用も古今東西多岐にわたり、心に響く箇所が多かった。例えば、鴨長明の方丈記など、本書に引用されていることから読んでみたくなった。

    私は、この類のミニマリズム系本を、時々無性に欲する。だらしない自分から脱皮したいの...続きを読む
  • 屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方
    こじんまりとした暮らしにある心地よさ。1人の時間の大切さ。離婚をして、これから1人暮らしを始める私の、大きな心の支えになってくれた本。
  • 99の持ちもので、シンプルに心かるく生きる
    この本に挙げられており、私が持っていない(今のところ持たなくてもよいと思っている)もの:白コットンシャツ、チュニック、トレンチコート、高機能ボディシャツ、バレリーナシューズ、ボディブラシ、ハンドミキサー、アームチェア、レターボックス、目覚まし時計。この本に挙げられており、私が持っていないが、欲しいも...続きを読む
  • 99の持ちもので、シンプルに心かるく生きる
    2015-38
    作者の厳選された99の持ちものに対するエッセイ。
    そこまで自分の持ち物をミニマムにするのは難しいけど、ひとつひとつの持ち物について語れるぐらいお気に入りの物にしていきたいと思った。
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    断捨離を行う内に、自分には必要なものがほとんどないと思うようになりました。そこで、ミニマリストの考え方を学ぼうと本書を読みました。
    歳をとるほどさまざまなものを積み減らしていくことが、周りに左右されず自分らしく生きていく方法なんだと学びました。
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    この本の内容が書かれた日めくりカレンダーがあればいいのになと思った。そしたら歯を磨く短時間に確認できる。いい言葉も、常に目にしないと身体が覚えてくれない。
    カレンダーが無料で手に入りにくくなった昨今、自作するのもやぶさかではない…?
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    禅やヨガの教えに通じてると聞いて手に取りました。
    ちょっと頭の中がごちゃごちゃしてきたな、と思ったらパラパラ捲って見たくなる本、です。
    名言が引用されてる所も良いです。
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    シンプルライフを目指してから気になっていた作家「ドミニック・ローホー」の本を読んでみた。

    色んな人がいろんな場所で引用している内容が多いので新鮮さは少なかったものの、何度同じことを言われてもいいものはやはりいいって気持ちになれる。

    服もモノも食べ物も情報もメールの行数も言葉数も自己主張も名誉も美...続きを読む
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    西洋の人が書いているようだったので、あまり期待していなかったが素直に読めた。東洋的なことに造詣の深い人だからか? これを読んで悩みが解決するわけではないが、一時の癒しにはなった。
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    一回読んだらいいかなとおもって再度開いてみると、あまり頭に残っていなかった、物欲の制御とか自分の感情の制御は確かにこの本を読んで以前より良くなったと思う。
    あまり頭に残っていなかったので自分にとってあまり重要ではないんだろうということで☆-1
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    心の中にすとんと、染み渡るように響いた一冊。

    同著の『シンプルに生きる』も読んでいたけれど、タイミングの問題か、この本のほうが項目ごとに短くまとめられているからか、より響いた気がします。
    したくもないことで自分時間を犠牲にすること、部屋にあるなくても困らないあるもの、私の周りにはあふれていました。...続きを読む
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    ずっと気になっていた、ドミニック・ローホーの一冊。
    「持たないこと」の大切さを再確認できる本。
    また、外国人からみた美しい日本人像を窺い知ることができます。
  • 「限りなく少なく」豊かに生きる
    よくある自己啓発本かもしれないけど、
    個人的には、すごく響いた一冊。

    物事に対して、悪く言うと「雑」な私は、
    流されたり、後回しにしたりする。
    その結果、いらないものを持ったり、
    やりたくないことを積んだまま、そのままにしたり。

    だけど、本当に何が必要なのか、
    何が大切なのか、ということを、
    ...続きを読む
  • 99の持ちもので、シンプルに心かるく生きる
    この著者のライフスタイルは憧れつつ、実現できないものと思いつつ手に取った本。例えば食洗機。「洗い桶の中で食器を洗うように人生の問題もきれいに解決できたら、と思いにふけるのは、平和な修行のようなもの」時代は便利の追求一辺倒。知恵と工夫を忘れ、賢さを失う社会に「モダンタイムス」が重なる・・・。こころに留...続きを読む
  • 99の持ちもので、シンプルに心かるく生きる
    シンプルな暮らしを続ける筆者の持ち物が具体的に示されているのがいい。個人的にはスーツケースのジップロックとミッドディバッグの項目。
    これから色んなところに旅したい私、とても参考になった。
    ミッドディバッグ=A4ファイルやノートパソコン、本や傘、ストールなどたっぷりものが入るバッグのこと。
    飽きのこな...続きを読む