田中大介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
副題は「社会の縮図」としての鉄道マナー史、
です。
つまり電車内の迷惑行為の歴史を紐解いている
のです。
「そんなのは昔から変わらず、若者の座席の
座り方や、手荷物の扱いについて苦言を呈する人
はいたよね」
と思うかもしれないです。
しかし時代によって電車内で求められるマナーは
変わってきているのです。
この「マナー」という言葉も実は最近定着した
らしいのです。それまでは「エチケット」という
言葉が使われていたと言われています。
そしてテクノロジーの進化です。
昔は「新聞は折りたたんで読もう」と言われてい
ましたが、今や電車内で新聞を読んでいる人は
いません。
さらに携帯電話や -
Posted by ブクログ
鉄道マナーの変化について、社会の変化とともに語られる。お互いに無関心なようで、監視しあっているような不思議な空間。
「いつのまにか整列乗車も徹底した。なにより、乗客が通勤ラッシュに慣れ切ったのではないでしょうか。イモか豆扱いされた乗客が整列乗車を守り、かくて2分10秒間隔というアクロバット運転が実現する。」
と書かれていたけど、ほんと、私たちの慣れってすごいよな、としみじみ。
個人的には家を出て、会社につくまでの満員電車が「無の時間」であって、悪くはないと思ったり。
以下メモ
・穏やかな電車は人々のマナーセンサーのネットワーク(気遣いの網の目)により維持される。そこは穏やかな電車と人々 -
Posted by ブクログ
最近、バックパックの電車内での持ち方についての記事を読んだ。
私は、混み合った電車内では体の前で抱える様にしている。
そしてふと思いだした。
若い頃、通勤中に混み合う山手線内で見かけたOLさん。
立っていて吊り革に掴まっていた。
流行りのブランドバック(丸型のポシェット)を肩からかけていたのだが、
降車時振り返った拍子に、バッグが座っていた中年サラリーマンの顔を直撃。
怒ったサラリーマンは、ボクシングのパンチングボールの様にバッグを殴っていた。
心の中でクスッと笑ってしまったが、やはり混雑した電車内では、音も含め周りにある程度の気配りは必要かと思いました。