秋山千佳のレビュー一覧

  • ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル

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    スクールソーシャルワーカーとして、度々出会う場面がいくつも詰まった一冊でした。

    学校内でのもどかしさ。
    関係機関との連携のもどかしさ。

    そのような中で何ができるのか。

    本書を読むうちに工夫を凝らした実践を重ねる先生方のお顔が浮かびました。
    子どもの支援に携わる方に一読を勧めたい内容でした。

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    2016年11月12日
  • ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル

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    ネタバレ

    高校の養護教諭に友人がいて、たまに話を聞くが、中学での保健室の実態がルポられている。昔の保健室といえば、怪我した時、お腹が痛い時などに駆け込む場所であったが、昨今は、心の病、貧困など多岐にわたる問題が持ち込まれる場所だと。一方、教科の先生からは先生扱いされていなかったり、学校に一人の職種なので、スキルアップなどにも問題があると。

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    2016年09月02日
  • 沈黙を破る 「男子の性被害」の告発者たち

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    性被害を受けた男性たちによる告発をまとめた本。部分的には女性の被害者も出てくるが、焦点は男性に当てられている。

    なぜ焦点が男性に当てられたか。それは本書を読んでもよくわからないかもしれない。性被害において、本質的には男性も女性も変わらないからだ。被害による症状は遅れて出てくる、従順でおとなしい子が狙われやすい、被害を告白してもまわりからの無理解がある、逆に被害者が責められることさえある、など。

    おそらくは本書を手に取ろうとする読者は、性被害(加害)に対する知識がある程度は持っているのではないか。だから本書を読んで、なにか新たな知識が得られるということはあまりないと思う。性被害(加害)に対す

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    2026年05月02日
  • 沈黙を破る 「男子の性被害」の告発者たち

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    性虐待とかってこんなに酷いのっていうエピソードがたくさん。
    ジャーニーさんの被害も書いてある。興味ある人は読んだら面白いと思う

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    2025年11月15日
  • 沈黙を破る 「男子の性被害」の告発者たち

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    18歳未満の子どもに対する性加害が被害者の性別問わず、時効になることもなく、しっかり裁かれるようになるといい。

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    2025年09月01日
  • 沈黙を破る 「男子の性被害」の告発者たち

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    重い内容だった。
    性加害は“心の殺人”と呼ばれる。被害者はたった一度の被害でも心をずたずたにされるのに、信頼すべき実の親や教師に幼い子供が繰り返し性虐待を受けることの残酷さ。子供は家庭や学校しか行く場所がない中で、日々を鬼畜に支配され、心を殺され続ける。
    そして自死を選ぶ者も。サバイバーとなっても、何十年か後にPTSDを発症することもあるという。
    本書の告発者の場合、警察や周りの大人に何度も訴えても誰も本気で取り合わず守ってもらえなかった。子供の絶望を思うと泣けてくる。
    男子の性被害がやっと女子と同列に扱われるようになりつつあることは一つの前進と言える。
    それでも、裁判に訴えることへのハードル

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    2025年08月30日
  • 沈黙を破る 「男子の性被害」の告発者たち

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    児童の頃に性被害を受けた男は中年になってからその内容に向き合う事が多いというのが興味深い。告発してる被害者たちは同世代で、あの頃は子供が多くて教員の質が全く担保されない時代だったが、これからは恐ろしいほどの少子化でこの辺りはカバーされていくようになると思われる。
    一人のモンスターみたいな加害者が千人単位の被害者を出すというので、これは医療に繋げて表に出さないなりの制度にしないとダメだろう。

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    2025年08月20日
  • 東大女子という生き方

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    東大女子が在学中や卒業後にぶち当たったさまざまな困難が紹介されていた。全体としての感想は、東大には世間では一昔前と思われるような思想や考えが深く根づいていると思った。東大女子お断りのサークルがあったり、東大生同士の結婚でも妻は仕事を辞めるものだ・あるいは働きながら家事もするべきだと考える人もいたりとSNSで発言したら炎上しそうなものがたくさんあり、驚きだった。日本一の大学の考えがこれじゃあ中々世の中も変わりにくいよな、とも思った。

    そんな中でも自分に合う生き方を模索し、生き生きとしている東大女子の姿を読んで、とても勇気をもらえた。困難にぶち当たっても折れるだけでなく、自分の居場所を探せるレジ

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    2025年08月02日
  • 東大女子という生き方

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    早稲田出身、朝日からフリージャーナリストになった秋山千佳さんのインタビュー録。競争社会を勝ち残った東大なのに、自己肯定が低い、計画性が高すぎて強調できる人がいない。いまや東大は海外大学の滑り止めになってきている。インカレサークルに呼ばれない東大女子(東大男子文三)といった意外な側面が描かれる。このハゲで有名な豊田真由子氏はセクハラを勝ち上がって周りの環境に過剰反応してきた人だという人物像は意外な気がした。上野千鶴子氏による東大入学式の式辞が有名であるが、その中でも言われた通り、結局のところ女子が東大に入る最大の利点は選択肢を増やす、そういうわかりやすいところにあるべきだと思う。

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    2023年02月16日
  • 東大女子という生き方

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    お疲れさまですな。
    「東大女子」にスポットを当てることがどうかとして、みな、さまざま悩みと苦労があるもんだ。
    改めて思うのは、日本が腐った原因の一つは、「東大男子」が原因の一つだな、と思った。奴らが、官僚になり、いろんな日本の中枢にいて、日本を壊して来たんだな。
    その原因も勿論あるだろうけど。一旦、粛清してもいいんじゃないか。

    それにしても、やっぱり東大生、悩みも頭がいい感じ。

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    2022年10月07日
  • 東大女子という生き方

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    タイトル通り東大出身者の女性のインタビュー&東大女子の実態が語られた一冊。中野信子さん、赤松良子さん、山口真由さん、豊田真由子さんなどかなり濃いメンバー全10名のインタビューが収録されている。戦後の東大~平成時代の東大~現在の東大まで、東大に通う女性に立ちはだかった「壁(孤独・挫折・ハラスメントなど)」が語られる、なんとなく賛否両論ありそうな作品。日本の最高学府東大出身の女性の実態を知りたい人にオススメ。

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    2022年07月13日
  • ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル

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    ネグレクトや貧困、どんな状況でも学校に来ている子どもたちがたくさんいる。保健室は子どもたちが平等に頼れるセーフティーネットでなくてはならないなぁ。

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    2021年09月27日
  • ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル

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    ネタバレ

    これを読んだら次は子どもの貧困について興味がわいた。
    自分ははずれの養護教諭しか当たってないので保健室にお世話になったこともないが、こういった子どもにきちんと目をむけて気づいてくれる養護教諭もいるんだということが知れた。
    文章がなんか読みづらかった。内容も少し薄いなと感じた。

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    2017年09月01日
  • ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル

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    公立中学校の保健室を丹念に取材したルポ。都市圏の事例という偏りはあるかもしれないが、学校の中で受け止められる一人ひとりの「SOS」に関わる養護教諭の養護実践は、さながらソーシャルワークそのもの。養護教諭自身のスクールカースト問題や、コーディネーターとしての役割課題など、なんだか共感できる部分も。これから養護教諭を目指す人、そして福祉関係者も必読の一冊。

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    2016年08月16日