高橋歩のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
旅とはについて知りたくて読書。
中国人-孤独に弱いに笑った。
まだまだ行ったこと国、地域はたくさんある。刺激や原点を思い出すためにも未踏の場所へ行ってみたくなる。
外国から日本を眺めて初めて日本のいい部分、改善したほうがいい部分が見えることがある。不思議なことに日本にいると氣づかないことが多い。
今、年齢が下がれば下がるほど国内志向が強く、海外へ行かないらしい。そりゃ、今の成熟した日本と比べたらアメリカだって不銃に感じることは多い。ましてやアジアなんて…。だけど、それがいいと思う。そから学ぶことは多い。
インドのくだりは、漫画の『僕らはみんな生きている』を思い出した。
読書時間:約 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「毎日が冒険」
何年も前から、高橋歩氏の本は一度読んでみなければ、と思っていたのですが、とりあえずは彼の出世作を読んでみました。
横書きのこんなレイアウトなので、あっ、これはパスかな、と思って読み始めたら、あっという間に最後まで。
自分の生き様をそのまま示すだけで、若者から圧倒的な支持を受ける人って、すごいなあ。
この本(彼の18才から6年間ぐらいの自伝)も、当然、若者向けに書いているけど、シニア直前の私が読んでも随分と面白い。
たぶん、若者の感じ方とはちょっと違う意味で。
やんちゃな彼が20才ぐらいにしたお気に入りのバイトはピザーラのデリバリー。
9割が茶髪という職場で、毎日出るデータ -
Posted by ブクログ
高橋歩さんの本。TERMINALというイベントで講演を聞いて以来、頭から離れず購入することに。
一番知りたかったのはBarを立ち上げるときの苦労話。講演でもお話されていたけど、文章でももう一度整理して吸収したかった。
でも肝心なそこはあまり載っておらず。。
ただ、それでも読み物としては非常に面白い。特に10万円のセミナーの話。現実離れしていてなかなか考えられないような内容だけど、
この本にもそれを書くということは単純にネタとしてよいだけでなく、高橋さん自身がそこから学んだことが多々あったのではないかと思う。
他にも手作りバンジーとか、雪山に登るとかよくわからない遊びもたくさんしていたのも印象的 -
Posted by ブクログ
愛する女性と世界へ・・・
みんなが憧れながらも、しんどそう、無理そう。
なんて思ってしまうことを実際にやった時のお話。
お話といっても、ストーリーになっているわけではなく、
旅の中で気づいたこと、見たこと、感じたことが現地の写真と共に書かれています。
それにしても、行動力と奥さんとずっと一緒というのはすごいなと・・
お金以外の価値観を求めている人とかには読んで欲しいですね。
ですが、なんかところどころふと冷静になってしまって
「なんだよこの言い回し、クサすぎるだろ(笑)」とか思ってしまいました。
昔読んだときはそんなこと思わなかったのに・・・
私の心が汚れてしまったのかもしれません(笑)