高橋歩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「毎日が冒険」
何年も前から、高橋歩氏の本は一度読んでみなければ、と思っていたのですが、とりあえずは彼の出世作を読んでみました。
横書きのこんなレイアウトなので、あっ、これはパスかな、と思って読み始めたら、あっという間に最後まで。
自分の生き様をそのまま示すだけで、若者から圧倒的な支持を受ける人って、すごいなあ。
この本(彼の18才から6年間ぐらいの自伝)も、当然、若者向けに書いているけど、シニア直前の私が読んでも随分と面白い。
たぶん、若者の感じ方とはちょっと違う意味で。
やんちゃな彼が20才ぐらいにしたお気に入りのバイトはピザーラのデリバリー。
9割が茶髪という職場で、毎日出るデータは、その日、各人が1時間あたり何枚配達できたか、という数字。多く配達できても給料があがるわけではない。単なる統計。
それでも、茶髪たちは夢中になって成績を上げようとする。
3輪バイクでドリフト走行しないと成績は上がらない、とか、おばあちゃんひいちゃった、とか、危険な運転が必要らしい。
著者も絶対トップを取る気で2位までいくが、どうしても神様みたいな人がいてダメだったとのこと。その神様みたいな人は全員から尊敬され、著者も、結局、10万円の自己啓発セミナーみたいなのに行かされたりする。
たぶん、この部分は92年ぐらいの体験談だろう。今の職場と雰囲気がまるで違う。
今なら、ちょっとでもなんかしたらすぐクビ、成績上がらなきゃクビ。
酒飲んでバイクで帰る、なんて話も出てくるが、もちろん、そんなことしたらクビだし、本にそういう体験を書くだけでも袋叩きにあう。
高橋歩氏が、ほんの20年前の古き良き時代を甦らせてくれている。 -
Posted by ブクログ
高橋歩さんの本。TERMINALというイベントで講演を聞いて以来、頭から離れず購入することに。
一番知りたかったのはBarを立ち上げるときの苦労話。講演でもお話されていたけど、文章でももう一度整理して吸収したかった。
でも肝心なそこはあまり載っておらず。。
ただ、それでも読み物としては非常に面白い。特に10万円のセミナーの話。現実離れしていてなかなか考えられないような内容だけど、
この本にもそれを書くということは単純にネタとしてよいだけでなく、高橋さん自身がそこから学んだことが多々あったのではないかと思う。
他にも手作りバンジーとか、雪山に登るとかよくわからない遊びもたくさんしていたのも印象的。
それが遊びであれ、仕事であれ、経験を積み重ねていくことが人間としての魅力を高めていくのだと改めて感じた。
ラストの文章は痺れる。必見。 -
Posted by ブクログ
愛する女性と世界へ・・・
みんなが憧れながらも、しんどそう、無理そう。
なんて思ってしまうことを実際にやった時のお話。
お話といっても、ストーリーになっているわけではなく、
旅の中で気づいたこと、見たこと、感じたことが現地の写真と共に書かれています。
それにしても、行動力と奥さんとずっと一緒というのはすごいなと・・
お金以外の価値観を求めている人とかには読んで欲しいですね。
ですが、なんかところどころふと冷静になってしまって
「なんだよこの言い回し、クサすぎるだろ(笑)」とか思ってしまいました。
昔読んだときはそんなこと思わなかったのに・・・
私の心が汚れてしまったのかもしれません(笑)