高橋歩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
高橋歩って知ってます?
俺はこの人の本が大好きで、初めて知った4年前くらいにむさぼるように読んだ。
その影響って結構あったなーって今でも思ってるけど、この夏なんとなく思い立ってまたその中の一冊に立ち返ってみました。
いつか、やってみたいことがあって。
自分の好きな人と世界一周。
見たいもの、知りたいこと、生で感じてみたい場所、触れ合ってみたい人、、、世界中にそんなものはいくらでもあって、それを一気にまわりながら、一つ一つ感じながら、その人とずっと一緒に過ごすこと。
自分の底まで見せて、それでも「惚れるに値する男」かどうかを見定めてもらっていい。
一緒に旅行にでも行かなきゃ、それだけの時 -
Posted by ブクログ
お笑い芸人から投資家に転身して成功した井村さんが、20歳の頃に人生で最も影響を受けた本として推奨していて有名。
著者の高橋氏はサンクチュアリ出版の創業者の若き頃の自伝。
とにかく若さと想いと勢いで、気になった事、やりたい事に突っこんでいく。
若いときに書いた本書は目も当てられないくらい文章が幼稚というか若者言葉そのままに書きなぐって稚拙で文字数も少なめな本になっている。
ただ、それが情熱やリアリティを損ねない良い味になっているという特殊な本。
本として学ぶために読むと言うより、フィーリングの書き殴りを読んでたら、その人生観にガツンとさせられる本。
困難にめげない高橋氏の若き頃の青い -
Posted by ブクログ
*スタートラインで戸惑い、最後まで走りきれるかどうかを心配するのも疲れるだけだ
*心ないボランティアよりも心あるバーテンダーの方が、世の中の役に立っていることが多い
*誰かの「ひとこと」で急に幸せな気分になるときがある
*たくさん食べる事はない。一匹の魚を骨まで味わってごらん。その方が、本当の「おいしさ」がわかるから。
たくさん愛する必要はない。ひとりの人を心ゆくまで愛してごらん。その方が本当の「愛」がわかるから。
*お互いの中にある「決して変わらない部分」を愛おしいと思えたからきっとオレタチは一緒にいるんだろう
*NO RAIN NO RAINBOW
*必要なのは、勇気ではなく、 -
Posted by ブクログ
著者:高橋歩 発行日:2001年7月1日
評価:★★★☆☆ (所要時間:2〜3 時間)
読破冊数: 4/100冊
■こんな人におすすめ
・学生
・毎日がつまらないと思ってる方
・特にやることがない人
・あと一歩のところで踏み出せてない人
■概要
本場テキサスでのカウボーイ修行に始まり、夜の街でのギター弾き語り、潜在能力開発合宿での涙のシャウト、命がけの手作りバンジージャンプ大会&雪山遭難ツアー、神秘のドルフィンスウィム、聖者サイババと語ったインド旅行などなど、次から次へと大事件が巻き起こるジェットコースターのようなスピード感あふれる展開。25歳の自由人が語る爆笑楽勝サクセス・ス -
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ネタバレたまたま友達の紹介で、
著者の高橋歩さんのトークショーに行きました。
講演前にHPを見たときは、
若くしてバーを開き、出版社を立ち上げ、
世界を旅して、沖縄にビレッジを作り…
ビッグなことをどんどん成し遂げていく彼に、
新しいことに気負うことなく
何でも挑戦できる人なんだろうと思いました。
なのに、いざ会ってみると、
チャレンジする前はなんだって怖いし、
失敗したらと思うと手足が震えると言って、
なんだ、私と同じかと思えてホッとしました。
ただ私と違うところは、人が好きなところ。
新しい人にどんどん出会いたいと思える気持ち。
近くにいる人に寄り添える温かさ。
そんな心の豊かさも、旅の -
Posted by ブクログ
数年前に買った本
最近、また本棚の整理を兼ねて手にとった
最初はちがったのだけど、読みすすめていくと世界を旅して異文化と対面している人の感情がなまなましく表現されていて、そこがいいなぁと思った本。
日本で、毎日同じことの繰り返しの子育て生活に入った私には想像すら忘れてしまった感覚が、本を読みながら思い起こされた。
子どもにとっては、毎日の同じ繰り返しである生活サイクルが大事であることは別にしてね(^^)
タイ・インドのプチバックパッカー経験からちょうど10年。
本当にだいじなもの、これから大切にしなければなないことを選別するのにも、いい参考となるエッセイじゃないかな???