堀田あきおの「アジアのディープな歩き方」(旅行人)の頃からと変わりない、インド人に対する猜疑のまなざし。その毒をかよが中和する。そして、最後にホロっと・・・・。アーグラー、ジャイプル、ジャイサルメール・・・エローラと中年夫婦で巡る黄金のインド。ジャイサルメールのキャメルサファリは、この旅のように騙さ
...続きを読むれてみたい・・・と思ってしまう。騙されていないんだけど。
インドは広い。インドにはいろんな人がいる。インド人は素敵だなー。不安だけど、あるいは半分は恐いもの見たさだけど、インドに行ってみたいなーと思わせる不思議な本。25年ぶりに再訪したくなった。