赤城まやのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
初々しい二人
お互い一目惚れで関係を持ってしまうのですが、お互いに自分にいろいろ自信がなかったりしてなかなか思いが伝えれない。
でも二人の気持ちが読んでて凄く伝わってとても良かったです🎵
お話もソフィアの優しさや強さもよく書かれてて見せ場も沢山あって読んでて楽しかったです。
イラストも凄く綺麗でとても良かったです☺ -
My favorite!
Lion King is very cool! I had loved him!!! :-)
Exciting and interesting story. I Although Japanese is not good, I will read at once the dictionary in one hand. -
調教されたい系女子より
私は声を大にして言いたい。調教されたい女子だっているんだよ! 最近は草食系だとかで優しい男子が増えた気がしますが。でも昔ながらの男気があって強引なタイプに迫られるのもイイ! 彼好みの女に作り替えられていく姿は読んでいてゾクゾクしました。M気質な方にオススメします!
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ミハイルがいいですね!
これは男性側のミハイルが良かったですね。
人質として身売りするような形でミハイルの元へやってきたアナスタシア。
ミハイルはある理由からアナスタシアを恨んでいたが、その体には夢中になってしまう。復讐も兼ねて調教しようとするんですが、だんだんアナスタシアの内面に惹かれていってしまって……。
TLなのでもちろんアナスタシア視点なのですが、ミハイルの内面の動きが読み取れて、恨んでいた相手を好きになるミハイルがとても魅力的に見えました。
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甘々な調教
リチャードがいいですね!
人身売買されていたクレアを助けてくれて、まぁ調教してしまう訳ですが遊びではなくクレアを愛するが故で……。クレアもどん底の境遇から救い出してくれたリチャードに従うわけですが、だんだん関係を受け入れるようになっていく。濡れ場は甘々で背徳的、エロティック重視な作品でした。
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気高い精神
新国王・ミハイルのもとへ人身御供にされたエルシノアの第二王女・アナスタシアは、自国民を守るためにわが身を犠牲にして、屈辱に耐えようとします。わが身を投げ出す犠牲的精神で国民を守ろうとする優しく美しいアナスタシアに、ミハイルもだんだんと魅かれていきました。そしてアナスタシアも。気高く健気なアナスタシアの初恋が、最初は奪われたものであっても、最後はハッピーで、拍手を送りたくなりました。
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甘い歌声
貧しい家庭で育ち下町で人買いに売られそうになっていたクレアを、実業家のリチャードが助けます。自分好みにクレアを調教しようとするリチャードですが、クレアの歌のうまさを知り、リチャードの屋敷で歌うチャンスを与えられました。歌によって人の心を和ませることができるクレア。リチャードが彼女を愛していくありさまがよく描かれています。芸は身を助ける、というのは本当なのですねぇ~。
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ネタバレ
ロマンチックさと甘さと
助けた少女を自分好みに調教していこうとするリチャードの第一印象は最悪なものですが、それでも人買いたちとは違って、彼女自身を愛しての行為だと知ると胸がときめくような気分になりました。
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ネタバレ
奪われた初恋に似合うストーリー
日本の戦国時代にも人質を送る風習はありましたが、そこでもこの物語のように犯されていたのかと思うと興奮しますね。
何も知らないアナスタシアが母の血のせいと淫乱に拍車をかけていくのは見ものだと思いますし、この初心な感じがヒーローをさらにそそらせる部分としてうまく機能していると思います。対して、今作のヒーローであるミハイルは俺様感を強く押し出していいますが、当初強引なセックスを強要してきた彼も徐々に優しくかき抱くようになってくれるのは嬉しいですね。終始自己中的な俺様を演じられてもヒロインがつらいだけなので、読者としてはツラくなります。その点、ミハイルは素晴らしいヒーローでした。