秤猿鬼のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
戦後処理
アーク達が教皇を倒したが、未だに取り残された人や徘徊するアンデットが居るため、様々な戦後処理に追われる各国。
逃げた枢機卿二人の行方も分からず、未だに不穏影を落としている…
神聖レブラン帝国とレブラン帝国の戦争も気がかり…
次巻からようやく枢機卿捜索編。 -
ネタバレ 購入済み
決着
いろんな種族、国を巻き込んだヒルク教教皇が起こした戦争はこの巻で決着。
しかし、いろんな場所に火種が…
個人的にバトルも展開も微妙な感じ、突き抜けた何かがないと…
というかタイトルと作品の方向性が合わない。
もっと観光的なノリが欲しい…
観光ついでに無双でバッサリとかで良いのに、何故戦争とかしてるのか…
タイトルの緩さはどこ? -
ネタバレ 購入済み
戦に向けて…
ヒルク教国とは戦わざる負えないので、戦への準備へ…
他種族間で手を組み戦えるのか…
交渉とかの段になっても、敵側がアンデッドを造り出している事の危険性に関しての話が中々出て来ずにヤキモキした…
ディランさんが理解していてくれて良かった。
また、ラストでヒルク教の教皇が何故こんな事をしているのかが明らかに…
ある意味憐れ… -
ネタバレ 購入済み
今回もシリアス…
サスケの足跡を追う為に、アーク達は再び旅に出るが早々にトラブルに巻き込まれる。
今回は国家存亡の危機。
幼い姫君からの依頼でアンデッドの軍勢に挑む…
何というか…
前から思ってたけど、タイトルにそぐわないシリアスな内容が多い…
たまには呑気に冒険して欲しいかな… -
ネタバレ 購入済み
気ままな旅の筈が…
食材を求めての気ままな旅筈が、とんでもない出来事に巻き込まれて…
アークさん、相変わらずのトラブルメーカーっぷり。
様々な勢力が蠢いているこの作品ですが、今回は様々な事の黒幕っぽいヒルク教が大きく動いております。
かなりシリアスな巻でした。
しかし、アークさん死霊術の存在を知らないの? -
購入済み
きな臭い…
各所できな臭い匂いがしている。
アーク達が色々とやらかしているお陰で、最悪の事態にはならないだろうけど、アークが居なかったらどうなって居るやら…
しかし、この世界の人族は…
もう少し、マトモな人族の仲間が欲しいね… -
購入済み
一巻目よりも
主人公と他のキャラクターの掛け合いが、一巻目よりも増えてテンポは良くなってる。
主人公がやらかした事が波及して多方面に影響を与えていくのは、中々面白い。
ただ色々と物足りない部分も多く感じる。
あと、主人公の骸骨設定をもう少し活かすべきな気もする。 -
購入済み
前半が足を引っ張る作品。
前半が足を引っ張る作品。
主人公の事情も有り、基本的に前半は一人で行動する事が多めで、他のキャラクターとの掛け合いも少ない。
そのせいで主人公のキャラクターとしての魅力もイマイチだし、文章ばかりなので、そこらで読む手を止める人も多そう。
後半はヒロイン達と出会い、掛け合いも増えるためにキャラクターが光始める。
コミカライズされているので、文章嫌いならそちらをお薦め。 -
購入済み
全ては主人公次第
この巻まで一気読みしました。このラノベの魅力は個性的主人公のみで、その他はごく普通の平凡的なファンタジーです。ヒロインも悪い意味でのツンデレで全く魅力を感じません。なので、主人公目線の中盤までは安定した面白さがあるのですが、後半の戦争とか陰謀とか他国の情勢描写が多くなると、主人公場面が減り、その分面白さも減っていきます。この先もそういう流れが続くようなので個人的には微妙、という評価です。