あらすじ
ついに「天騎士」の力を解き放った骸骨騎士のアーク。ノーザン王国の王都を襲撃する不死者の大軍勢を葬り、精霊獣のポンタ、ダークエルフの美女戦士アリアン、獣耳忍者少女チヨメ、そしてアークに王都の救援を依頼したノーザン王国第一王女・リィルと再び合流する。
残りの不死者を掃討することになったアークは――王都内部へ突入!! 迫る化け物を瞬殺!? 国王との邂逅――! と、ノーザン王国に降りかかる未曽有の危機を収拾していく。
そこに現れたのは、王都に滞在していたヒルク教の枢機卿パルルモ。体に纏わりつく死臭と穢れを見抜かれたパルルモは、禍々しい異形に変貌を遂げ、アーク達に襲いかかる。
しかしアークは「天騎士」のスキルを行使した反動に苛まれており……!?
最強の骸骨騎士による“無自覚”世直し異世界ファンタジー第七弾、一虚一実の大陸に新風を吹き込むべく参上!!
感情タグBEST3
リィル様のパパさん、ちゃんと約束を守ってエルフも獣人も解放しました!
流石あの優しそうなリィル様を育てるだけありますね。
この巻でも他に諸々と満載で、良かったです。
戦に向けて…
ヒルク教国とは戦わざる負えないので、戦への準備へ…
他種族間で手を組み戦えるのか…
交渉とかの段になっても、敵側がアンデッドを造り出している事の危険性に関しての話が中々出て来ずにヤキモキした…
ディランさんが理解していてくれて良かった。
また、ラストでヒルク教の教皇が何故こんな事をしているのかが明らかに…
ある意味憐れ…