ロマン・プエルトラスのレビュー一覧

  • エッフェル塔くらい大きな雲を呑んでしまった少女

    Posted by ブクログ

    フランスの床屋にやってきた空港管制官が話し始めた。空港にビキニのプロヴィダンス・デュポアがやってきて「これから飛ぶから離陸許可がほしい」。プロヴィダンスはモロッコで重病でずっと入院している少女ザヘラを引き取り、フランスで手術を受ける予定だった。プロヴィダンスは、飛行機を使わずに自ら飛ぶと言う。

    『IKEAのタンス』の作家の2作目。管制官の伝聞から何が起こっているのかよくわからないまま進んでいき、結構速いうちに「はい、おわり」と終わろうとして、おいおいおい、となる。

    プロヴィダンスは火山の爆発で飛ばない飛行機に苛立ち、パリ中を走り回って飛行術を習得するために奔走する。『IKEAのタンス』と同

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    2026年03月17日