澤木一貴のレビュー一覧
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運動初心者や中高年層に特におすすめしたい一冊です。
激しい運動ではなく、日常生活に溶け込める「たった3つの基本運動」を積み重ねることで、無理なく体力をつける方法が紹介されています。
本書の最大のメッセージは、「体力はいつからでもつけられる」という事実です。
特別なトレーニングよりも、食事・睡眠・休養を整え、日常の動作を少し意識するだけで運動になるという考え方に、非常に勇気づけられました。
紹介されている運動を習慣化して、体力アップを目指していこうと思います。
枕元に置いて、運動を継続するための「お守り」としてこれからも大切に読み返していきたい一冊です。 -
Posted by ブクログ
体力がなく疲れやすいので「体力おばけ」になりたいなと思い人気の本を読んでみた。
内容は「疲れとは」ということと、自宅で簡単にできる運動がメイン。
運動は3種類あるがかなり簡単な運動の部類に入ると思うので、あとは本人のやる気次第といったところか。
この手の本は読むだけではなく実行してナンボなので、やってみよう……と思いながらはや数日。
本の締めの部分あった、著書のお母上も運動をして健康で……というくだりで、はっきりは書いていなかったがカーブスに行かれているのかな?と思った。
率直な感想は「この本のトレーニングじゃないんか~い!」とツッコミたくなった。
「1週間に1日1時間の運動より、1日3分の運動を継続する方が効果的」や、「座りっぱなしにならいように」すればとりあえずよさそうなど、運動へのハードルが下がる内容が多数あったので良かった。 -
Posted by ブクログ
週150分の早歩き、週二回の筋トレでも心疾患や糖尿病リスクが20〜30%減る。
1時間に一回立ち上がる、
電話を立って受ける、PCを立って使う
移動のついでに一工夫(水を飲むに行くとき遠回りする、トイレのついでに階段を一階分上り下り)
など、マイクロ活動の積み重ねが大事。動かない時間を意識して減らす。
漸進性過負荷の原則=体に少しずつ新しい刺激をあたえる。スクワットの回数を増やす、ペットボトルなど道具を導入する、のように、慣れてきたと思ったら少しずつ負荷を上げる。スクワット15回して最後の3回はちょっとキツかったな、くらいが良い。
ゼロの日を作らない(継続性の原則)。
やさしいHIITでも、メリハリがある動きを取り入れるだけで代謝や心臓・血管の健康をサポートできる。 -
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ネタバレ「体力おばけ」、確かに高年齢で異常に元気な人がいる。
例えば、田舎のおばあちゃんは日頃の畑仕事や生活雑事をこなしながら、さらに騒がしい孫の遊び相手をしてもケロッとしている。あの元気さは、労を惜しまない日頃の鍛錬と昔の人特有の我慢強さに起因しているのでは。
本書は、そんな(?)「体力おばけ」達人を目指す指南書。
曰く体力とは、体を思い通りに動かす行動体力とストレスから身を守る防衛体力があり、この2つの体力をバランスよく整えることこそ、体力向上への近道だと説く。その結果、頭も体も疲れにくくなる、らしい。
本書で紹介される運動メニューは3つ。
椅子を使ったスタンドアップ(簡易スクワットで下半身の筋力アップ)、バックステップ(片足を後ろに踏み出すことでバランスと筋力アップ)、リズミカルジャンプ(心肺機能と敏捷性向上)。
とにかく、10秒でもやることが大切と説く。千里の道も一歩から。チェケラッチョ。 -
Posted by ブクログ
著者が言う体力おばけは、ムキムキの人じゃない。むしろ、淡々と毎日を回している人。疲れないのではなく、疲れてもすぐ戻れる人。この定義がすごく現実的で、頭がいいなと思いました。紹介されている運動も拍子抜けするほど地味で、「これ小学生の準備運動では?」ってレベル。でも、なぜそれが脳に効いて、集中力や判断力まで底上げされるのかが、理屈で説明されているから納得できる。
特に印象に残ったのは、「やる気があるから動けるんじゃない、動くからやる気が出る」という話。これ、わかってるようで本気では信じてなかったなと反省しました。人は気分で動いていると思いがちだけど、実は体の状態にかなり支配されている。だからこそ、最初の一歩は頭を使わず、体だけ動かせばいい。
この本は、頑張れない人のための体力本です。努力が苦手な人ほど、合理的に元気になれる。体力を才能じゃなく、仕組みとして扱っているところが、すごく信用できる一冊でした。 -
Posted by ブクログ
50歳を過ぎて健康診断の数値も悪くなってきたので2年前からマラソンを始めたが、ケガばかりでなかなかタイムが伸びない。
なにしろちょっと走りすぎるとケガ、ストレッチで延ばしすぎるとケガ、自転車でコケてケガ、その他原因不明のケガ、という具合で、走るどころか練習もままならない。おかげでいつまで経っても初心者の域を超えられない。
どうも30年前くらいの若いころの感覚でガガッと負荷をかけてしまっているのが問題らしい、年をとったらそれなりのやり方が必要、ということに最近ようやく気づいた。
そもそも「30年以上運動してない体」と「フルマラソンを完走できる体」との間にあるギャップは「ガガッと走ってみました」ですぐに埋まるものではない。走る以前に、まずは全身の筋肉に広く刺激を与えてバランス良く体を活性化し、運動できる体に仕上げていく必要がある。
・・・などと素人考えでつらつら考えていたところ、たまたま見つけたのがこの本である。
『筋肉・骨・神経などの運動器は加齢とともにどんどん低下』し、『男女とも40歳を皮切りに低下スピードが上が』って行く。しかし『使わない筋肉や骨はいくつになっても鍛えることができ』る。『鍛え抜くような運動ではなく、「実用的な体を手に入れる」軽度な運動を行っていきましょう』というのが本書だ。
内容は一言で言うと「簡単な動的ストレッチ集(全19種)」。基本的に素人でもできる運動ばかりで、これは無理とか、これはきついというのはない。19種類というと少ないような気もするが、実際にやってみると意外にたくさんあって、これ以上あってもやりきれなさそうだ(ただ全部やる必要はなく、必要なのを選んでやればよい)。
ところで、個人的にこの本で一番良かったのは、『間違った方法でストレッチをやりすぎると、靭帯という組織がゆるくなってしまい関節の安定がなくなります』という記述。まさに自分のことで、股関節を柔らかくしようとして無理なストレッチで膝の靭帯を延ばしてしまったらしく、膝がぐらぐらの状態ではや3ヶ月以上。素人ストレッチは危険かもと思い始めていたのだが、この一文で確信した。自己流ストレッチはヤメにして、しばらくこの本に従ってやってみるつもり。