室伏順子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
書き方はとっつき易くするために、戦国武将達との対話形式で書かれており、本気かいな?、と思うが書いてある内容をきちんと租借すればいたって役に立つことを言っている。この本の主旨は、人は4つのタイプがいて、それぞれの特徴は変わらないので、自分と相手のスタイルの特徴を押さえた上で、お互いにとって心地よいコミュニケーションが取れるようになるために注意する点が書かれている。
4つのタイプは
・Driver: 信長。結果重視、早口。自分の言いたいことをズバッという。
・Analytical: 光秀。事実を集め論理的に分析する専門家。自分の言いたいことを冷静に分析するため、外に出さない。
・Amiable: -
Posted by ブクログ
お客さんにオススメしていただいて、読んだ本です。人のタイプを4種類(独裁者的な信長、分析家の光秀、温和で協調性を重視する家康、破天荒な秀吉)に分け、それぞれのタイプに対してどのようなコミュニケーションが有効かを考察している本になります。
相手はどういう説明や資料を好んでいて、どういう対応をしていったらいいかという部分はかなり参考になりました。ただ、相手がどういうタイプかを見誤ると、そもそもまったく見当はずれなことになるので注意が必要です。いずれのタイプも、極端すぎると、結局のところかなりイラッとするので、うまくバランスを取っていくのが、一番いいんだろうなと思いました。