【感想・ネタバレ】苦手なタイプを攻略するソーシャルスタイル仕事術のレビュー

あらすじ

この本で紹介するソーシャルスタイル理論は、誰とでも人間関係がうまくいくツールです。簡単な質問で、人を血液型みたいに4つのタイプに分類します。そして、タイプごとの特徴に合わせた振る舞いをすることで、相手が受け入れてもらいやすくなるというものです。
苦手なタイプはもちろん、今でも仲がいい人、そこそこ仲がいい人なんかとも、さらに良い関係を築くことができます。
また、本書では4つのタイプの登場人物を例に、実際の会話を用いて説明しているので、わかりやすいと評判です。ソーシャルスタイルは、知ったら明日からすぐ使える魅力的なツールです。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

どうにも合わない上司とのコミュニケーションをどうやったらいなせるのか、ヒントが欲しくて購入してみた。使いこなすのには慣れが必要ですが、コミュニケーション状の工夫のためのヒントが満載だったと思います。一番気になったのは、戦国武将由来の登場人物です。自分の歴史観・人物認識との齟齬が気になって仕方なかったです。本質ではありませんでしたが。。。(笑

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2011年03月01日

Posted by ブクログ

とある研修で何度か聞いたソーシャルスタイル。
今、うまくいかないと上司とのコミュニケーションの参考にしてみよう。by秀吉

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2021年02月12日

Posted by ブクログ

書き方はとっつき易くするために、戦国武将達との対話形式で書かれており、本気かいな?、と思うが書いてある内容をきちんと租借すればいたって役に立つことを言っている。この本の主旨は、人は4つのタイプがいて、それぞれの特徴は変わらないので、自分と相手のスタイルの特徴を押さえた上で、お互いにとって心地よいコミュニケーションが取れるようになるために注意する点が書かれている。
4つのタイプは
・Driver: 信長。結果重視、早口。自分の言いたいことをズバッという。
・Analytical: 光秀。事実を集め論理的に分析する専門家。自分の言いたいことを冷静に分析するため、外に出さない。
・Amiable: 家康。みんなの和を重視する柔和な人。縁の下の力持ちで目立たない。自分の意見を出すのではなく、調整型。
・Expressibe: 秀吉。インスピレーション重視。早口。ぴんとくるものを重視。

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2013年07月18日

Posted by ブクログ

お客さんにオススメしていただいて、読んだ本です。人のタイプを4種類(独裁者的な信長、分析家の光秀、温和で協調性を重視する家康、破天荒な秀吉)に分け、それぞれのタイプに対してどのようなコミュニケーションが有効かを考察している本になります。
相手はどういう説明や資料を好んでいて、どういう対応をしていったらいいかという部分はかなり参考になりました。ただ、相手がどういうタイプかを見誤ると、そもそもまったく見当はずれなことになるので注意が必要です。いずれのタイプも、極端すぎると、結局のところかなりイラッとするので、うまくバランスを取っていくのが、一番いいんだろうなと思いました。

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2012年12月30日

Posted by ブクログ

コーチングの本を読んでいるなかでソーシャルスタイルというワードが出てきて、気になり読みました。4人の有名な戦国武将の会話形式で書いてあり、読みやすかったです。
少し意識するだけでも苦手だと思う部分が緩和されそうな気がしました

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2024年07月10日

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