花房幸範のレビュー一覧
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知識無しでもサクサク読めた。
具体的な企業の事例があってイメージも掴みやすい。
でもサクサク読んだら忘れるのも早いので、時間を置いてもう一回読んで見る予定。多分。Posted by ブクログ -
帯に「決算書からNTTドコモ、au、ソフトバンクの戦略を比較」なんて書いてあるので、ちょっと手を出してみました。
色々な業界の決算書分析がされていますが、その業界にいる人にとってはそれぞれ分かっているようなレベルかなとは思います。ただ戦略というか特徴がどのように決算書に表れるのか、というのは具体...続きを読むPosted by ブクログ -
再び、決算書系。
こちらは実際の有報がのっていて、さらに実務的に見ていける内容。
スタバ対ドトールはけっこうおもしろかったです!Posted by ブクログ -
著者が本書の冒頭で「公認会計士になったからといって、すぐに財務諸表が読めるようになるわけではない。」と言う。
半年前に読んだ時には、「財務諸表の専門家になるために、たくさんの勉強をしたにも関わらず、それが読めないとは何事か!」と一瞬感じてしまったけれど、公認会計士の勉強を開始した今では、それが良く分...続きを読むPosted by ブクログ -
現役の公認会計士が有価証券報告書をどう読むかを解説。
決算書の数字をどう読んでいくかの補助線として有価証券報告書
(企業のIR情報)を使えるということを実企業の例で勉強できる。
有価証券報告書と財務三表(etc.)から生身の人間が行っているビジネス
をいかにして立体的にとらえ、分析するかのヒントにな...続きを読むPosted by ブクログ -
「情報化社会で最も大切なのは情報の収集・処理能力を磨くことではなく、情報からいかに効率よく価値生み出すかという「知的生産力」です」
会計士である著者が、決算書からどうしたらそこに隠れている情報を効率的に取り出し、効果的に伝えることが出来るのかを解説した一冊。
有価証券報告書まるまるつかった解説書を...続きを読むPosted by ブクログ -
著者は、望月氏と花房氏の二人である。たぶん会計士なんだろうが、本書の紹介では
会計コンサルタントらしい。何が違うのかちょっと個人的には分からないけど(笑)
中央大学と立教大学の出である。(まぁ、ここらへんはあまり関係ないか)
決算書、HP、新聞、アニュアルレポート、そしてサービスを実際に受けてから...続きを読むPosted by ブクログ -
有価証券報告書をどのようにビジネスに役立たせるか、という視点で書かれた本。
有報のどこを読むと何がわかるか、という解説をしてくれるため、
会計の基礎を身につけていると、その先の理解が進む。
また、話題になった企業の実際の有報を使っているため、それらの企業についても
学ぶことができて、一石二鳥。Posted by ブクログ -
前半は見るべきものもないが、後半のケーススタディは考え方のステップが面白かった。これまで、ある程度財務諸表を見ることがはできても、どこを見ればいいのかよく分からない場合が多かったが、指針ができたような感じがする。・まずは「企業の概況」中の「沿革」と「事業の内容」をざっくり見ておく・「業績などの概要」...続きを読むPosted by ブクログ
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【こんな方におすすめ】
・Excel で会計の読解をスマートに行いたい方
【インプット→アウトプット】
・第二部まで読んだら、自分の仕事と紐付けて実践
・第三部はまたの機会にPosted by ブクログ -
会社から送られてきた本。
印象としては、成長している企業分析のまとめ本という感じ。
意見ではなく事実に関してピックアップしてあるので、もし該当企業があるのであれば、時間短縮できる。Posted by ブクログ -
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書については何冊か本を読んで少しは理解できるようになってきた。この本では、有価証券報告書全般から注目すべき項目がピックアップされ、その意味が解説されており、今まで敬遠してきた項目についても、理解が深まった。
M&Aや合併の話なども非常にわかりやすいため、...続きを読むPosted by ブクログ -
◆企業分析のための情報収集ツール
①サービスを利用する
②本を読む
-業界地図
-公認本(社長の著書など)
-分析本
③インターネット
◆分析ステップ
①ビジネスモデルを理解する
HPなどで簡単にどうもうけているのか、サービス内容は何かを理解する
②分析本、公認本で企業の背景を知る
経営理念や創業...続きを読むPosted by ブクログ -
大学時代に一度読んだ本を社会人になり再読した。当時より書かれている内容に触れるようになっていて大分理解が進んだ。
数字に強い人は数字をイメージできている。例えば、営業利益率20%という言葉を聞いて、5,000万円のマンションを1戸売ると1,000万円儲るのかと、5万人という数字から東京ドームが満員に...続きを読むPosted by ブクログ -
「決算書の速読」って、まさしく今自分がやるべきことでしょう!
ということでちょっと古い本ではありますが、読んでみました。
事例は古いものの、ぶ厚い決算書(有価証券報告書)の
どこに目をつけるべきなのか?
あるいはここに書かれている情報はどう利用したらいいのか?が
事例を使ってわかりやすく書かれてい...続きを読むPosted by ブクログ -
転活の時に有価証券報告書(有報)を参考にしていて、読み方を勉強したいと思っていました。
会計の前提知識がない為、この本を読んでも雰囲気しか捉えられなかったけど、うまく利用すれば、少ない時間で、ある程度ビジネスの対局を理解できるレベルになれるのではと思った。
とは言っても、そうは簡単ではないと思うけど...続きを読むPosted by ブクログ -
学生が「会計」を学ぶ意義や、効率のよい学び方が丁寧に書かれており、非常に理解しやすい。
ただ、「就活」に対する考え方は若干偏っている部分もあると思われる。
会計の、「企業や社会を読み解くツール」としての側面を学生が理解するために十分な一冊。Posted by ブクログ -
参考になる部分も多かったですが、企業分析の部分が少し省略されていて分かりづらいところも・・・。もう少し勉強したら読み直そうと思っています。Posted by ブクログ
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有価証券報告書を見て会社の実態を知ろうという本。決算書速読というタイトルの割にはかなり野次馬的な見方をしていてのに違和感を覚えるんだけど、有価証券報告書を見るとここまで会社の事業内容をすることができるとは知らなかった。上場企業へ転職するときなんかは、面接前に有価証券報告書に目を通しておくといいかも、...続きを読むPosted by ブクログ
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事例もあって読みやすかった。小宮さんの本の方が納得できた。
●有価証券報告書を使った営業戦略
⇒ その顧客からどれくらい受注できるか?
?経営指標の推移・セグメント情報(投資予算がありそうか?)
?従業員の状況(どれくらい売れそうか?使いそうか?)
?主要な設備の状況(どこに売るか?どこ...続きを読むPosted by ブクログ