河鐘基のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
専門家ではないライターさんが書いた本ですが,良い意味で期待を裏切られました。良書です。
著者も書いておられる通り,ドローンに関する一般向け書籍はこれまで殆ど出版されていませんでした。
ここ数ヶ月のうちにドローン専門の雑誌がたくさん刊行されていますが,本書は私たち一般人がはじめて手にするドローン解説本と言っても構わないかもしれません。
ネガティブな情報ばかりを耳にして,どうしてもイメージが悪くなってしまったドローンですが,自動車やインターネットのように我々の生活を一変させる「破壊力」十分のツールであることは間違いありません。
このドローンを社会で役立てるためには「人間とロボットの共生は可能か -
Posted by ブクログ
先日たちかわ創造舎で行われたドローンイベントでドローンの可能性に触れ、もう少し知識を持っておきたいと読んでみた一冊。ドローンの経緯や社会にもたらすインパクト、そして考えられるリスクとその克服に向けて国レベルで取り組むルール整備、民間レベルで取り組む実装機能などなど幅広くドローンについての知識を得ることができました。世界各国での取組状況と、ロボット大国日本での活用可能性を考えると、もっと大きく推進していくべきと思わされました。幸い立川にはドローンの拠点がある。もっと関わりながらおもしろくスマートに活用していけるといいなと思います。何しようかな。
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Posted by ブクログ
仕事相手だし、これだけ影響力のある企業もないし、ということで読んだ一冊。
LINEの誕生から問題点、今後の未来まで結構、網羅的に書かれている。ただ、途中のLINEいじめなんかの問題は少しテーマから外れてる気もした。著者はどちらかというと、LINEに批判的な視点を持ってそうな気がした。
この本にしっかり書かれてるが、LINEの基本を作っているのは韓国人。ただ、LINEとしては、戦略上、そこをなるべく目立たなくさせてきた。
LINEだけじゃなく、親会社のNAVERについてもかなり詳しく書かれている。
ちなみに、個人的にLINEがこれだけ成功したのはやっぱりスタンプがあったからだと思う。スタンプ -
Posted by ブクログ
利き手と反対でスマホ操作は依存症の疑いあり
サイバーカスケードがLINEは起きやすい
韓国のメッセンジャーアプリの歴史→イ・ヘンジ会長のライバルのカカオトークの成功→会長自身の東日本大震災体験→シン・ジュホンのLINE提案→これからみてもLINEは韓国製である
LINEの核はデータ処理力。その高度な技術は韓国NAVERからLINEプロジェクトに技術者が参加していたことにより実現
キャラクターデザイン、デザイン、ユーザーインターフェースはキム・ソンフン、これも韓国製を証明するもの
韓国製を押し出さないのが日本では良かった、韓国NAVERもそれはわかっている
テレグラム(Telegra