小林可夢偉のレビュー一覧

  • 可夢偉が、右京に!

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    対談本で、カムイ選手の考えをうまくひきだせている。
    驚異的なレース手法の裏側、理由、根拠が語られていて、
    とても充実している。

    歴史をさかのぼっての右京さんの解説コメントも
    知識を深めるいい材料。

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    2011年05月22日
  • 可夢偉が、右京に!

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    ネタバレ

    これを読んでますます可夢偉が好きになりました。
    今までの日本人とは違う気がしました。
    AB型って言うのもあるのかなって思ったり。。(笑)
    タイヤトークが特に好きでした♪

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    2011年04月23日
  • 可夢偉が、右京に!

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    ドライバー同士だったから出来たことだと思うが、テレビや雑誌で話している内容とはまた違う内容で、これからレースを見るときは見方が変わりそう。

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    2012年09月19日
  • 可夢偉が、右京に!

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    小林可夢偉と片山右京の討論書。
    歴代F1ドライバーの中で一番好きな右京さんと
    現役ドライバーの可夢偉ということで購入。

    大きく5つのテーマについて討論。
    ・オーバーテイク理論
    ・F1タイヤの使用法
    ・プレッシャー考
    ・表彰台・優勝の可能性
    ・レーシング人生哲学

    先日、ブリヂストンの浜島さんの本にもあったとおり
    可夢偉がタイヤについて重要という認識を常に持って
    いたことがわかる。
    90年代のF1と現在のF1の違いもわかったりとF1ファンには
    とても楽しめる一冊。

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    2011年08月16日
  • 可夢偉が、右京に!

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    ネタバレ

    非常に面白かった。日本人のF1ドライバーとはどういうものか。
    古くは中嶋悟、そして鈴木亜久里が初めて表彰台に上り、競争力のあるチームに恵まれなかったが存在感を示し続けた片山右京、日本人最高と言われた琢磨。
    でもカムイはそのさらに上を行けると思った。
    どうしてもヨーロッパ中心のF1文化。確かに最近アジアでの開催やドライバーの多国籍化は進んでいるが、やはり海を渡るのは並大抵ではない。
    そこをいくとカムイの図太さと冷静さ、バリチェロを「あのオッサン」というハートは非常に頼もしい。

    近代F1はエンジンパワーだけでなく、空力とタイヤ。
    カムイはタイヤの扱いが上手いことで有名だが、その理由がわかる一冊。

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    2011年04月19日
  • 可夢偉が、右京に!

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    日本人2人目の最前列を獲得した翌日。小林可夢偉の考え方が知りたくて、本書を手に取る。

    「だれかのためにレースをやるのではなく、自分のために」
    「時にはみんなから『バカじゃないか』と思われることでも、自分が『これが正しい』と思うことなら、やり通すこと」
    「僕はレース結果より、満足感を大切にしている」

    世界で活躍する選手に共通していえることは、みな前向きで、我が道を突き進み、自分のために行動していること。その結果、多くの人を勇気づけている。

    一番大切なのは自分。
    3才年下の彼に元気をもらう。
    (2012.9.2)

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    2012年09月03日
  • 可夢偉が、右京に!

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    2010GPでの活躍を見て、小林可夢偉には注目していた。
    その小林可夢偉と片山右京の対談本!?

    本屋で見つけた瞬間、他の新刊を無視して買って帰りました。

    内容はお二人が2010年、あるいは以前を振り返って自身のF1、レーサー人生を語っていくというもので、いたってシンプル。オーバーテイク(コース上で他車を抜くこと)時のライン取りが図解されているのも評価すべき点でしょう。

    この本を読んで思うことは、ようやく見えてきたんだ、表彰台の一番上が!
    という事。
    日本人レーサーがつないできたバトンが、ようやくゴールしようとしているんだと思うと、胸を打つものがあります。

    勿論、小林可夢偉の活躍は彼自身

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    2011年06月18日
  • 可夢偉が、右京に!

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    私は完全な右京世代。最近のF1はまったくみていないが、内容はドライバーならではの話が多く楽しめました。オーバーテイクの心理やタイヤの使い方が重要なこと、カーレースの奥深さがうかがえる。
    今年の開幕前に久しぶりにみてみようかという気にさせられました。
    たしかに、なんでF1ドライバーには珍妙なお名前が多いでしょうか。

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    2011年03月26日
  • 可夢偉が、右京に!

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    小林可夢偉と片山右京。新旧日本人F1ドライバーの対談集。
    可夢偉に関する初著作でもある。

    ホンダの撤退、ブリジストンの撤退表明、そして中嶋一貴の不振。
    日本とF1との関係性が途絶えそうな絶対絶命の状況下、
    2009年のラスト2戦で突如彗星の如く現れ、2010年厳しい序盤戦を
    乗り越えルーキー最高位を記録した可夢偉。この本を読むと可夢偉の
    活躍は決して運だけではなく必然であったと改めて思わされる。

    可夢偉がレースに臨むアプローチはビジネスの現場にも役立つのでは
    ないだろうか。自分の欠点や問題点は徹底的に分析するもあの時
    あれをやっていれば...といった変わりようのない過去を悪戯に振り返り

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    2011年03月07日