保坂歩のレビュー一覧

夜廻

日本一ソフトウェア / 保坂歩 / 溝上侑（日本一ソフトウェア）

[みけりん]

原作の隙間を補完してくれる内容

原作ゲームの流れに沿いつつも、プレイヤー側からではわからなかったキャラクターの内面や別視点からのアプローチが加えられ、プレイしたことがある人はより深く物語に入り込める内容になっています。また未プレイであっても、登場人物や舞台設定などはとてもシンプルになっているので、十分楽しむことができると思います。ホラー的表現も比較的マイルドかなと感じましたので、雰囲気が苦手で敬遠してた方にもオススメできるかもしれません。

夜廻

日本一ソフトウェア / 保坂歩 / 溝上侑（日本一ソフトウェア）

[うどん♪]

夜廻

目が……

心霊写真使い涙歌

保坂歩 / 糸色える

ゲーム版は実況動画で視聴済。

小説版の前日譚にあたるのが、フリーゲーム「心霊写真使い涙歌　七人ミサキの呪い」。

カメラアプリを通して死者と会話が出来る女子高生・涙歌と、
彼女が使役する死者たちが事件を解決していく過程が楽しい。
生者だから出来ないこと、を死者だから出来ることで補っている。そんなチーム関係。
起こる事件は生々しいものもあるけれど、死者やその隣人の思いには切なさも感じたりもしました。
物語全体のイメージはスタイリッシュでカッコイイ。

ドＳな主人公・涙歌がたまに見せる可愛いさが大好きです。

噂屋: 1

蓮見ナツメ / 保坂歩

噂屋､第１巻です！
絵がキレイでいいですよね(*^ω^*)
内容もたまーに怖い描写があるのですが､結構おもしろいですｗ

夜廻

日本一ソフトウェア / 保坂歩 / 溝上侑（日本一ソフトウェア）

急募 姉妹を甘やかせる立派な大人（神レベルの霊能力持ちなら尚良し） 読んでて心が痛い作品。こともちゃんもお姉ちゃんも限界だし、唯一守ってくれそうなムカデ神様も時代と共に排除されて終わりだよ。お父さんもうちょい頑張ってくれ…。 幽霊への同情や共感にポロとの決別を経て出す答えが、永遠の否定なの立派だけど心がギュってなるし、お姉ちゃんに至っては終始お労しい。お父ちゃんせめて引っ越しさせてくれ…。

噂屋: 7

蓮見ナツメ / 保坂歩

メリン西條再登場は想定してなかったわ。他メンツと違って上村の強化パーツとしても運用できるの強い。事件連続系の作品だから当たり回とハズレ回が有るけど、今回はまだ終わってない謎の声の話を除いても全部の話が高品質だったな。

噂屋: 6

蓮見ナツメ / 保坂歩

5巻と6巻一気見、やっぱ真相が珍しい物多くて面白いな。ガチオカルトとオカルトに見せかけたトリックがごちゃ混ぜになってて良い。最後の身内に振り回される花さん良い。

噂屋: 3

蓮見ナツメ / 保坂歩

１〜3巻読んだ、昔の漫画らしく展開早すぎ感情移入させろや案件ではあったものの、3巻まで一気見すれば十分キャラが分かってくる。 主軸にネガUCを置きながらも、事件を扱う独立した短編集のような構造。特殊PCを用いたクトゥルフTRPGに近い。カラス回、ネイル回、花回が好き。

夜廻

日本一ソフトウェア / 保坂歩 / 溝上侑（日本一ソフトウェア）

原作のゲームは怖すぎて出来ないので、読みました。

ゲームには無い姉の視点があるらしく、面白かったです。

次作が楽しみです。

噂屋: 3

蓮見ナツメ / 保坂歩

もう一つの噂屋が噂屋の前に現れた。
それぞれに因縁のあるヒトだったケド過去を探ってはいけないというルールがあって動けない。って感じの話だった。

噂屋: 1

蓮見ナツメ / 保坂歩

都市伝説という題材と絵が好みだったので買ってみました。
読んでみたらなかなか面白いｖｖ
続きが楽しみですｖ

噂屋: 5

蓮見ナツメ / 保坂歩

表紙がとってもあれな巻だった･･･けど、これは内容はすごいすき。
今回も、なかなかよいけど”噂”って設定忘れてきてやいませんか？と問いたいそんな感じ。

噂屋: 1

蓮見ナツメ / 保坂歩

表紙を見て惹かれました。何年ぶりかの衝動買い！
キレイなイラストと不思議な空間。“都市伝説”…かと思いきや、内容はその発祥地となる場所だった！
みんな色々なエキスパートなのに、その背後はなぜか明るいとは思えず、更に興味をかきたてられます。

噂屋: 2

蓮見ナツメ / 保坂歩

反抗的だった少女がある日突然おとなしくなる、
といった奇妙な報告が次々と警察に届いた。
少女たちに共通するのは、
「どんな悩みも解決してくれるネイルサロン」の顧客だったということ…。
噂を追いかけ、
真実を見極めるのは情報を操るプロフェッショナル集団『噂屋』!!

噂屋: 1

蓮見ナツメ / 保坂歩

とあるビルの一角に存在する奇妙な事務所。
オフィス・アーバン・レジェンド・クリエイション、
通称『噂屋』。
さて今回の依頼者は―――…？

噂屋: 2

蓮見ナツメ / 保坂歩

一巻を古本屋でジャケ買いしてすぐ新刊書店で二巻を購入しました。絵がどんどん綺麗になるなぁ〜ｖｖストーリーも、ありがちだけど主人公属する事務所に対抗するグループが出てきて……と。まぁいいんじゃないでしょうか！でも気になったのは花ちゃんがかなり売れっ子モデルだってことを忘れそうになること。第一話の時、学校にはあまり行ってないとなっていたのに、タキタローがメンバーに加わってからはめちゃめちゃ出席頻度が上がっているように見えます。タキタローに対しても「今日学校来なかったでしょ」とか、あんた今日も行ったのかよ！？と（笑）で、たまの学校でも人気モデルだから騒がれて〜となっていたのに、今じゃ背景にうつってる生徒すら普通に通りすがっていっちゃってるよ！本当に売れっ子なの！？と結構心配です（笑）最後のヴァンパイアのお話は前編でしたが、タキタロー扮する白銀の神父がめちゃ格好いいですよーｖｖああいうの好きです。コスプレだけじゃなくて毎日その格好でいてくれないものだろうか。それにしても、初版発行日を見ると、一巻と二巻の間が一年近く離れてるってどういうこと。これは三巻が出るのも一年後かな……。

マシカクショートショート 呼んではいけない

桐谷直 / 藤白圭 / 保坂歩

呼んだり呼びかけに反応したりしてはいけない15話のホラー小説。
ゾクリとするもの、教訓、何コレ？なものまで1つのテーマでいろんなテイストの怖い話を楽しめるお得感があった。
小さな真四角は手に収まりが良く1話5分程度で読めるのも気軽で良い。
第一弾の『開けてはいけない』も読んでみよう。

夜廻

日本一ソフトウェア / 保坂歩 / 溝上侑（日本一ソフトウェア）

このゲームがあることを知らなかった。
まったくの情報も入れずにこの本を読むことに。

妹が愛犬・ポロと散歩中に突然目の前からポロが消えてしまった！
何が起こったのかわからないまま、怖さだけが渦巻くようで慌てて家に帰り、姉にポロが…と。
姉はポロを探しに行くが、気になる妹も後を追う。

夜が深くなると誰ひとりとしていない…
よまわりさんがいるから夜に子どもは出てはいけないことを聞いていたが…
よまわりさんではないものが追いかけてくる。
目の前に現れてくる。
それは気味が悪くて…執拗に現れて…

姉妹は無事に出会えるのか…。


妹目線からと姉目線からの交互に織りなすストーリー。
なるほどゲームになると面白そうではあるが、多分気味悪さと怖さが半端じゃないだろうと想像できる。

「知る勇気」と「慎重な覚悟」を教えてくれる。
この姉妹は、とても仲良くてしかも賢くて強い。

マシカクショートショート 呼んではいけない

桐谷直 / 藤白圭 / 保坂歩

「呼んではいけない」をテーマにした、ショートホラー集
あっという間に読めるので、学校の朝読とかにはちょうどよいのかも。

噂屋: 3

蓮見ナツメ / 保坂歩

[kaiinntouroku2018]

もうひとつの噂屋、裏UCとの因縁がすごく気になります。それぞれのキャラクターの詮索してはいけない過去、今のメンバーも偶然集まったんじゃないんだろうな。