ルネ・ナイトのレビュー一覧

  • 完璧な秘書はささやく

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    一人称で語られるサスペンス小説。派遣から正社員になった「私」から物語は始まる。憧れの社長と主人公の関係がとてもわかりやすい。主人公の性格も都合良く利用されそう。それでも最後まで読ませてくれた筆力と終わりかたが最高だった。

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    2023年05月12日
  • 完璧な秘書はささやく

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    CL 2023.3.1-2023.3.3
    不穏なんだけどぐいぐい読ませる。
    ラストが怖い。そうくるか。

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    2023年03月03日
  • 完璧な秘書はささやく

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    大手スーパーマーケットチェーンの社長マイナの個人秘書のクリスティーン。忠実に完璧に仕事をこなすクリスティーンの日々がある出来事から徐々に狂い出す。お互いの信頼の上で成り立っているはずのものがどこからか不穏な空気が漂い出す。マイナが不信感を抱いたところからの緊迫した展開が面白い。

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    2023年01月04日
  • 夏の沈黙

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    文庫落ちにて再読。
    自分の読みが浅かったのか、初読時より構成の深さとかに感心したので評価アップ。良く出来てるわ、この作品。

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    2017年07月21日
  • 夏の沈黙

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    イギリスの作家「ルネ・ナイト」の長篇ミステリ作品『夏の沈黙(原題:Disclaimer)』を読みました。

    「アンソニー・ホロヴィッツ」に続き、イギリス作家の作品です。

    -----story-------------
    あなたはこの結末に驚愕する!
    全世界に衝撃を与えたデビュー作

    テレビのドキュメンタリー制作者の「キャサリン」は、仕事でも家庭でも、順風満帆の生活を送っていた。
    しかし、そんな彼女の人生は一瞬で暗転した──引っ越し先で手にした見覚えのない本を開いた、その瞬間に。
    その本は、20年間隠しつづけてきた、あの夏の秘密を暴こうとしていたのだ! 
    新人の作品ながら刊行前に25ヶ国で出版が

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    2023年03月10日
  • 夏の沈黙

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    辛い話で解説に心に浮かぶのは絶望、それとも希望だろうか…。希望と言いたいし再生してほしい。難しいでしょうが。離婚は正解と思う。この夫は助けにならない。

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    2018年06月27日
  • 夏の沈黙

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    ロンドンが舞台
    キャサリン:ドキュメンタリー制作者
    ロバート:弁護士 キャサリン夫
    ニコラス:キャサリン息子 25才 電器店勤務
    スティーヴン:元教師
    ナンシー:スティーヴン妻「行きずりの人」作者
    ジョナサン:スティーヴン息子 スペインの海で溺死

    イヤミス 話の展開は上手いが個々の独白への引き込まれが弱い 
    解説(三橋曉氏)に「ゴーン・ガール」が載っていたが「ゴーン~」はグイグイきたが、今作にはそれがなかった

    邦題の方がいいな 原題:Disclaimer
    翻訳、古賀弥生は良かった 上手いと思う
    P167 浚渫されたまま消えようとしない記憶がひしめいている。

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    2017年09月04日