ルネ・ナイトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
イギリスの作家「ルネ・ナイト」の長篇ミステリ作品『夏の沈黙(原題:Disclaimer)』を読みました。
「アンソニー・ホロヴィッツ」に続き、イギリス作家の作品です。
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あなたはこの結末に驚愕する!
全世界に衝撃を与えたデビュー作
テレビのドキュメンタリー制作者の「キャサリン」は、仕事でも家庭でも、順風満帆の生活を送っていた。
しかし、そんな彼女の人生は一瞬で暗転した──引っ越し先で手にした見覚えのない本を開いた、その瞬間に。
その本は、20年間隠しつづけてきた、あの夏の秘密を暴こうとしていたのだ!
新人の作品ながら刊行前に25ヶ国で出版が -
Posted by ブクログ
ロンドンが舞台
キャサリン:ドキュメンタリー制作者
ロバート:弁護士 キャサリン夫
ニコラス:キャサリン息子 25才 電器店勤務
スティーヴン:元教師
ナンシー:スティーヴン妻「行きずりの人」作者
ジョナサン:スティーヴン息子 スペインの海で溺死
イヤミス 話の展開は上手いが個々の独白への引き込まれが弱い
解説(三橋曉氏)に「ゴーン・ガール」が載っていたが「ゴーン~」はグイグイきたが、今作にはそれがなかった
邦題の方がいいな 原題:Disclaimer
翻訳、古賀弥生は良かった 上手いと思う
P167 浚渫されたまま消えようとしない記憶がひしめいている。