井上由美子のレビュー一覧

  • ハラスメントゲーム

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    個人商店から全国チェーンに発展したスーパーのコンプライアンス室を中心にした話でした。楽しめましたが、物足りなさも残りました。

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    2020年02月18日
  • ハラスメントゲーム

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    今や世の中はハラスメントだらけ。
    「昔は良かった、こんなつまらないこともハラスメント、なんて言われると人間関係が作りにくくってならないよ」
    なんてぼやいて、いませんか?
    「あなたは」、親しみを込めていたかもしれない、でもその陰で泣いていた人もいたかもしれない。
    私はこう思う、でもあなたは?
    そこに想いを至らせることが、成熟というもの。
    他人の気持ちなんてわからないから、想像し、歩み寄り、尊重する努力をしたい。

    とはいえ、だ。
    本書中には、パワハラ、セクハラはもちろん、パタハラ、ハラハラ、モラハラ、カスハラ、もはやなんのこっちゃいな、なハラスメントだらけ。
    うーむ、人間関係って難しい.....

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    2019年10月22日
  • ハラスメントゲーム

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    軽快なテンポでさくさくっとドラマを見ている感覚で読み進めました。

    初めてきいた、色々なハラスメントが登場しました。
    ハラハラ、ジェンハラ、パタハラ、エアハラ…
    もはや、なんでもハラスメントになっちゃうなぁ、とも思いながらも勉強になりました。

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    2019年02月24日
  • ハラスメントゲーム

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    左遷されていたスーパー秋津渉が急遽コンプライアンス室長として本社に呼び戻される。社長の密命とは何か、元部下の役員はなぜ自分を売ったのか…。ハラスメントをテーマにしながら飽きさせない展開には引き付けられたが!最後の誘拐は少現実離れしていて興ざめ。

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    2019年02月19日
  • ハラスメントゲーム

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    コンプライアンス室に異動となった室長「秋津」が解決していく数々の社内のハラスメント。
    読みやすく、軽快。ただし、最終章が少し物足りないかな。

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    2018年12月04日
  • 陽はまた昇る エピソード0 刑事・遠野一行と七人の容疑者

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    ドラマの再放送を見て、この本が出ていることを知って読んだ1冊。
    ドラマを見ていたからこそ、終わってしまって寂しいと思ったからこそ面白いと思えたけれど、いきなりこれを読んだら薄っぺらく感じてしまうと思う。

    でも、杉崎と共に安西を逮捕した時の話が読めるのかと思ったので少し拍子抜け。
    でも、ドラマ最終回でのやり取りの1シーンや、ドラマの初めに繋がっていくのでそれはそれで楽しく読めました。

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    2018年10月16日
  • 緊急取調室2

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    一癖も二癖もある被疑者を次々とマル裸にしていく真壁ら緊急取調室のメンバー達。次なる相手は、死刑囚の元ジャーナリスト・真田。取り調べの後、彼は真壁の亡夫の死に関するある情報を囁く。ひとり捜査を始めた彼女が辿り着いた先には…。最愛の人を死へ追い詰めた被疑者への、人生を懸けた取り調べが今、始まる。

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    2018年06月05日
  • 緊急取調室

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    特殊犯捜査の真壁有希子は、突如、緊急取調室に異動させられる。待っていたのは、自白したのに身元を明かさない男や供述を二転三転させる主婦など厄介な被疑者ばかり。自身の言葉だけを武器に、欲、涙、プライドで塗り固められた真実を彼女は見抜くことができるか?取調室という密室で繰り広げられる、刑事と被疑者の攻防を描く。

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    2018年06月05日
  • 陽はまた昇る エピソード0 刑事・遠野一行と七人の容疑者

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    イタリアンがオープン初日に燃えて死人が出たけど生き延びた人等に共通点がなくてダメ人間だけど優秀な刑事が怪しむ話。

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    2016年04月03日
  • パンドラ(下)

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    人類悲願の癌特効薬『パンドラ』。
    その新薬を巡って、様々な人間の欲がうごめくストーリー。

    これまで存在しなかった何かを生み出す時
    必ず何かしらの痛みを伴うもので
    癌患者にとって、待ち望んだ特効薬にもかかわらず
    その薬が例えば手術をする外科医にとっては
    また、医療制度にとって、必ずしも100%喜べることではないということ。

    光があれば、必ず影が存在し
    影になりたくないモノが抵抗すれば
    必然的に戦いが発生してしまう。
    実際、影の強い力によって
    表舞台に出ることなく葬られてしまった
    たくさんの発明があったのではないだろうか・・・
    そう考えずにはいられません。


    『パ

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    2013年05月31日
  • 陽はまた昇る エピソード0 刑事・遠野一行と七人の容疑者

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    遠野さんはなー、どうして奥さんのことをもっとちゃんと見てあげて素直になれなかったのかなぁ。ドラマの結末は結構悲しかったよ。もう少しだけ素直であれば、違ってたかもしれないと思うから。

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    2011年11月13日
  • パンドラ(下)

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    職場の子がとても面白いからと言って貸してくれた。
    もともとはドラマが先にあって、そのノベライズ版らしい。

    そう言われて読むと、たしかにドラマっぽい展開。
    文章も台詞が多用されていて、ドラマっぽい書き方。

    癌の治療薬を巡って、研究者と患者と大学と政治家と警察とマスコミとが錯綜する話。

    すらすら読めて、まさに娯楽作品な感じだった。

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    2009年10月07日
  • パンドラ(上)

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    WOWOWでドラマとして放送されているもののオリジナルの小説です。

    癌の特効薬が発見された、という設定でのできごとを描写してあります。(実際は癌の特効薬は現在の医療技術では作りえないらしいです)

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    2009年10月04日