千野エーのレビュー一覧
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素晴らしい情報教材だと思います
ぜひこの本を日本の英語の授業に取り入れるべきだと思います。
ワンポイントアドバイスも的確なものが多く学びを得る機会が他の情報教材よりはるかに多く質の良い勉強ができる事は間違いないと思います。 -
Posted by ブクログ
私はこの冬大学を受験しないのですが、英語を集中的にやらないのでこの本を手に取りました。「我々に今必要なのはスクール水着であって、Tバックではない」など、涙無しに読める例文と滑稽なイラストレーションが豊富に収められ、受験直前ではない自分にとっても本当に役に立たない本です。また、全例文を収めたCDも非常に無駄で、腹筋の肥やし程度にしかなりません。私自身はまだやっていませんが、通勤通学の電車内で聴くと、英語ではない何か――たとえば忍耐力など――を習得できるかもしれません。
なお、タイトルには「出ない順」とありますが、逆順に開いていくと見事に「出る順」となります。実は受験勉強などをしているような方に -
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。科学的に歴史的謎を検証する、という豆知識的内容。
歴史の重大事に関わる検証から、そういえばあれはどうなんだ?というような気になるけども知らなくても何ら差し支えない事柄まで順不同テーマ別(?)になっています。
何年も前から大河を見るようになって「歴史知らないな…」と思うことが増え、ドラマは史実通りでないこと多いけども、知ってる方が何かと楽しめると気づいてから手軽な歴史関連書を気まぐれに手にとるようになりました。
あんまり歴史に興味持てない人のほうが気軽に手に取れるかも。最初児童向けかと思ったくらいの装丁。さらっと読めます。 -
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Posted by ブクログ
著者は、科学で歴史を説明するような本は、これまでなかった、と書いてますが、少なくとも自分は、元日本物理学会長の伊達宗行さんが書いた『「理科」で歴史を読み直す』の存在を知っており、その本は、平林さんの本に比べると、かなり本格的であり、深みがあり、面白くて読み応えのある本です。
その一方で、この本は、歴史に詳しい人が読むと、大したことがないのかもしれません。
が、科学と絡めての説明、という意味では、一定レベル以上の評価をしてよいと思います。
一定程度の科学に関する知識があると、楽しめる本だと思います。
逆に、科学に対する理解が低すぎると、ほとんど素通りで、「なるほど」に達することなく、「 -
Posted by ブクログ
ネタバレ昔、某予備校の先生が言ってた。
ビジネス英語も受験英語もねえ!全部英語だ!って。
だからこの本に書かれていることも英語。
でも試験にも、日常でも使うか怪しい単語ばかりだと思う。アメリカに住んだことないけど、そう思う。
CDを聞くのもためらわれる。
笑えるのは間違いない。知的な笑いもあった気が、、いやなかったような。表情筋が衰えてきたらまた読むために本棚においておこうと思う。
ただ誰かに見られたときどうしようもない状況に陥る覚悟が必要だ。
唯一為になることはあらすじ。
「敵が強大であればあるほど燃えてくるのが、週刊少年ジャンプで育った、明日を担う我々平成サラリーマンではないでしょうか」という