エスパー・小林のレビュー一覧

運気を上げる結界の張り方

エスパー・小林

目当ての本を書店で探していた中、その本より先に手が伸びたのがこの一冊でした。
（ついでに言うとこの本の近くに目当ての本が置いてあって驚きました。引き寄せられたのかもしれない。）

自分は人の身体に触れる仕事をしているのですが、そういう仕事をしているからこそ、目に見えない「気」や「結界」の存在には特に敏感でいるべきだと改めて感じました。
自分自身を守るためにも、この本で紹介されているようなセルフケアの方法や結界の張り方は、日々の生活に取り入れていきたいと思います。

姓名診断の項目では、自分が思っていた画数と実際の診断結果に違いがあり驚きました。
ハンドルネームやペンネームを今一度見直そうと思います。

また、ラッキーカラーについては、「自分に合った色を身につけると良い」とだけ紹介されていて、具体的な色までは書かれていなかったですが、自分が普段選びがちな色と一致していて（黄色や緑）嬉しくなりました（笑）

ただ実際に筆者と話して、視て頂いたら違ったりするのかな…と思い、会って話してみたくなりました。

とても興味深い内容だったので、他の本も読んでみようと思います。

知らずにかけられた呪いの解き方

エスパー・小林

霊能力者エスパー・小林先生の2022年の著作。
こういうタイトルなのは、人気漫画『呪術廻戦』の影響でしょうか。
サブタイトルに、「運気に守られる人」が実践していること、とあるように、結局呪いの解き方は、「呪われにくい人」「運気に守られる人」に、なればいいらしく、結局この本の主旨は、今までにエスパー・小林先生の著作で書かれていた、運気を上げるということになっていきます。

まあ、今までのエスパー・小林先生の著作と、結局そう変わらない内容と言えますが、エスパー・小林先生の除霊の体験談が今までの著作で一番多く書かれていて、怪談本並み、若しくはそれ以上の恐怖を感じさせる内容になっています。

エスパー・小林のそうだったのか！ 「あの世」の真実

エスパー・小林

[おがっさん]

霊界の真実を読んで

前から知りたかった事が知れて大変勉強になりました。

エスパー・小林の「視えない世界」を味方につける霊界通信 「運気」を守る人、「邪」に落ちる人

エスパー・小林

霊能力者のエスパー・小林先生の、4作目の著書で、三笠書房の王様文庫から発行した著書としては3作目。2016年刊行。
今作も、本筋の内容に新しいものは無いものの、具体例として有名人の名前を出したり、自らの霊体験をより詳細に描いたりと、また表現の仕方を変えて、より深く、よりわかりやすくしようという感じもしました
。
ただ、具体例として名前が出るのが、石原裕次郎だったり勝新太郎だったりと、あまり若くない年代の人達ではないとわからないような昭和のスター達が多かったので、読者の年齢をある程度予測して書いているのかな、という気がしました。
著者の相談者でもない、昭和のスター的な有名人の固有名詞を出してしまっているので、信じられない人には全く信じられないような、怪しい本になってしまっているので。エスパー・小林著作本としては、中～上級者向け、という一冊。

エスパー・小林の「運」がつく人 「霊」が憑く人 「視えすぎる男」が書いた本当の話

エスパー・小林

[キャラメルパンプキン]

エスパーこばやっさんの本

いやいや、めっちゃおもろい、引き込まれる様に読みましたね。
(^○^)

運気を上げる結界の張り方

エスパー・小林

霊能力者エスパー・小林先生の2025年の著作。

今までのエスパー・小林先生の著作で書かれてきた、運気を上げる、という路線と基本的には変わりませんが、今作では特に「魔」を寄せつけない、ということに重点を置いた内容になっています。

今までの著作と何も変わらないようで、微妙に、コロナ禍や多様性や働き方改革といった、時代の変化に伴うストレスも緩和させてくれるような内容に癒やされます。

知らずにかけられた呪いの解き方

エスパー・小林

最近、なにか運気が低いな、と思って手にした本。
ラッキーアイテムやパワスポなど、運気を高める方法も書いてあるが、それ以上に霊視事例のエピソードや呪いについてのうんちくなど読み応えあった。

知らずにかけられた呪いの解き方

エスパー・小林

普通の霊感というか能力がない人がやってもたいしたことにならないってことはよくわかった。
でも人を呪わば穴二つですよねー。
明るく前向きが大切やと思いましたね。
役に立つか分からへんけどエスパー小林さんのことがめっちゃ気になるのは確か。
呪いは普通に近くにあると思うし。
ヤバい人からは逃げること。
あかんなーみたいな人とかかわらないこと。
けっこう3人か4人くらいいましたよ、ここ5、6年でも笑

エスパー・小林の「運」がつく人 「霊」が憑く人 「視えすぎる男」が書いた本当の話

エスパー・小林

文庫本で手に取りやすく、スラスラ読めて内容もとても興味深いものでした。日常生活で取り組める運気を上げる方法や、霊につかれやすいやめておくべきことなどを具体的に教えていただき勉強になりました。住んでいる土地や空間、身につけている物って心の健康と密接に繋がっているんですね。まずはできることから始めます！

いますぐ「ツイてる人」になる オーラで運気をとことんあげる！

エスパー・小林

霊能力者エスパー・小林先生による著書。2017年最新刊で、初めてサンマーク出版からの刊行。
内容としては、三笠書房「王様文庫」から刊行された著書のいいとこ取り。音楽CDでいうと新曲２曲入りベスト盤、という感じで、新しいネタもあるけれど、知っているネタばかり。
新しいネタとしては、最新パワー・スポット情報が目玉ですかね。
あとは、自分が運気が強いか確認する方法というのも面白かったですね。運気が強い人は、入った飲食店の空席が埋まっていくとか、電車やバスで好みのタイプの人に遭遇することが多いとか。
どうやら、自分、運気は強くないみたいです。

エスパー・小林の超開運案内

エスパー・小林

霊能力者エスパー・小林先生の著作５作目。またもや三笠書房の王様文庫から、2017年の刊行。
これまでの著作は、霊能力関係なく、自己啓発本として読める内容でしたが、今作はちょっと違います。
小林先生がこれまで受けた相談と、その解決法を実例として「仕事」「結婚」「金運」など、テーマごとにまとめて書いてくれています。
その解決法が、ほぼ「おまじない」なので、この本は、大人のための「おまじない」の本になっています。
もう、オカルト好きの人にしかアピールしない内容です。
先祖霊や生霊の仕業だと思うくらいなら、自分の運気を上げればよい、という基本姿勢はいいと思いますね。

エスパー・小林の「運」がつく人 「霊」が憑く人 「視えすぎる男」が書いた本当の話

エスパー・小林

霊能力者エスパー・小林先生の最初の著作。
2015年刊行。
先に読んだ同じ著者の『オーラの強化書』は、自ら心がけている生活習慣、健康法、といったものを紹介する、ある意味、健康エッセイ的な著書でしたが、この著作は、今まで出会った数々の相談者の中から、運気が上がる人と運気が下がる人は、行動パターンや習慣、あるいは考え方がどう違っていたかを教えてくれる一冊です。
『オーラの強化書』は、PHP研究所からの出版のせいなのか、ちょっと硬い雰囲気もありましたが、この作品では動画サイトで見るエスパー・小林先生そのまま。若くして亡くなった某タレントは心霊番組のロケが悪かった、ある相談者が住む東京の某高級マンションは病院跡で場所が悪い、というような下世話っぽいネタを入れつつ、運気を下げないで運気を上げるにはどうしたらいいか、を説いてくれます。
そのため『オーラの強化書』と一部内容はかぶりますが、自分にはこちらのほうが面白く読めましたね。

エスパー・小林の「視えない世界」を味方につける霊界通信 「運気」を守る人、「邪」に落ちる人

エスパー・小林

眉間に第三の目を持つ男エスパー小林さんは、卓越した透視能力や予知能力を持ち、除霊をはじめ、人生相談、開運相談、将来展望のアドバイスをこれまで三十年以上、延べ一万人以上の人々にしてきたそうです。

確かに開運するには、どういう生活習慣がいいのかとか、もしも運気を下げる相手がいたならば、どうやってエネルギーを浪費しないようにできるかの方法など、なるほどと納得するにはすることが書かれているけれども、とりわけ耳にしたことがないわけでもなく、今後自分に試してみようとは思わない。

有名人の背後霊の存在の強さとか、○○さんは、あげまんだとか、どうでもいいような話題には読んで損した感あり。
それに、大文豪や薄命の女優、カリスマ歌手たちとの霊界通信は、第三の目を持たない人でも、そう捉えるでしょうねぇ（笑）な交信です。

ただ、すごい御利益が待っている“パワースポット”は参考になります。しかし、ちょっと東京近辺が多い気がしましたね。