天皇制は便利だなー。外交関係が柔らかくなるのって、とっても大事。ノブレスオブリージュはあり続けるべきである。
政治家や政府外交官だけが外交をすればいいのか。そんなことをしたら、即物的で、利害関係しか追究しない外交戦略ばかりになるんじゃないか。そんなスケベな国は国際関係上、好意を持たれるわけがな
...続きを読むい。
日本は政治から独立した皇室がある。そのおかげで、政治とはワンクッション置いた外交ができる。そのおかげで、温和な外交交渉ができてきた。そういう実績がある。
日本が第二次大戦の太平洋戦争で犯した失敗を償って、補償するという困難な外交も、皇室外交があったからうまくいっただろう。そうでなければ、うまい汁だけ吸われて、日本なんて干からびていたんじゃあないか。
民主主義のくそなところは、下等な賤民が政治に口出しして権利を主張しすぎるところである。そのポピュリズムに迎合して、政治に高貴さが亡くなれば、社会倫理は崩壊し始め、国家は崩れていくだろう。
日本は、天皇というノブレスオブリージュの象徴があったから、高貴さを保ってきたところもあると思う。そういう意味で、天皇家には感謝しきれない。
皇室の存在の是非を問う人間がいるが、そんなことより、皇室が2000年以上存続し続けたことに感謝すべきである。
そういうことができない、正義に固執する人がいるんだろうけれど、そういう人が国を亡ぼすんだよなぁ…。
もっと粋を大事にしてほしい。
そうすれば、天皇家のありがたみもわかるだろう。