宮崎俊一のレビュー一覧
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購入済み
面白かった
ビジネスにおける、ファッションのイロハがわかる本。高いものを買えばオシャレなのではなく、何を選んで、どのように着こなすかが大事ということが分かった。ネイビーではなく、グレーのスーツがオススメなのが意外で、面白かった。
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Posted by ブクログ
借りたもの。
紳士服バイヤーが、自分に合った、オーソドックスなスーツの選び方を伝授する。
この本一冊で十分だと思った。そのため☆5。
日本人の体型的に難しいと思っていたスーツだが、やはり自分の体形に合ったものを選ぶことを推奨。
既成のものでも、そのためのポイントとなる部分を紹介。
選びに行くときは仕事帰り、シャツ着用で。
ハンガーにかけた時、見た目が悪くなる(立体的に裁縫されている)スーツの方が着心地が良い、ラペルを見る、1.5cm前後、襟と袖の白シャツが見える……
スーツひとつ選ぶために見るポイントにも奥が深い。
アフターケアについても。
毎日のブラッシング、ハンガーもクリーニングの針金や -
Posted by ブクログ
・なぜ手にとったか
スーツを新調しようと考えており、その参考にしようと思った。
・どんな本?
松屋銀座のバイヤーがスーツ選びのみならず、シャツから靴、ネクタイまで微に入り細に入り説明している本。
・ほう、それで?
スーツの基本は、まずはシャツにあることがわかる。
シャツも必ずオーダーで、番手や襟の形状の選び方まで詳述されている。
そして、その数はそれほど必要ないことを述べられている。
またファッションとは自己満足ではなく、相手に与える印象を決めるもの。相手に対して不愉快な思いをさせないこと、を基本に置いている。
スーツといえば、すぐにお手頃価格のスーツ売り場に行ってしまいそうだが、そ -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目19箇所。センスのいい人、ビジネスパートナーとしての信頼感、清潔感を備えられる。外見を整えることが相手への気遣い。見た目が最高の自己表現。行きつけの店を作る。スーツを買うのは仕事帰りに。プロが選ぶのはイギリス製の生地・・・長持ちして型崩れしにくい。買い物はシャツから。白3枚、青2枚、ストライプ枚。襟の形はセミワイド。肩幅と着丈は直せない。ウエストと袖丈なら調整可能。パンツはウエストでなくヒップに合わせて選ぶ。1着目のスーツはミディアムグレー・・・コーディネートしやすい。1足目は黒のストレートチップ。ビジネススタイルはあくまで対人関係を円滑にするためのファッション。ヨーロッパでは半そ
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Posted by ブクログ
きちんとしたサイズのスーツやシャツを選ぶことや、仕立ての良い(作るのに手間がかかっている)スーツは他のものとどう違うのか、といったポイントが細かく書かれていて、参考になった。自分は身長が低く既製服ではどうしても体にフィットしないので、数年前からはイージーオーダーやパターンメイドといった、部分的に採寸したものを買うようにしているので、比較的スーツに関しては「着られている」感は無いですが、次にスーツを買う際には、この本に書かれているようなポイントも見てみたいな、という気になりました。それから、クールビズについてはやはり賛否両論。スーツをきちんと着る、という観点からは、ノーネクタイ、ノージャケットと