【感想・ネタバレ】成功する男のファッションの秘訣60 9割の人が間違ったスーツを着ているのレビュー

あらすじ

ビジネスの場では、いかに良い印象を与えるかが勝負。第一印象を大きく左右するのがスーツだが、9割の男性がスーツを正しく着こなせていないというのが現実だ。本書では、誰にでも簡単に好印象を演出できるスーツの選び方、コーディネイトを紹介。これまで数多くの生産者&消費者と接してきたバイヤーだからこそ提案できるメソッドを満載したビジネスマンのファッションバイブル。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

面白かった

ビジネスにおける、ファッションのイロハがわかる本。高いものを買えばオシャレなのではなく、何を選んで、どのように着こなすかが大事ということが分かった。ネイビーではなく、グレーのスーツがオススメなのが意外で、面白かった。

0
2021年02月21日

Posted by ブクログ

借りたもの。
紳士服バイヤーが、自分に合った、オーソドックスなスーツの選び方を伝授する。
この本一冊で十分だと思った。そのため☆5。

日本人の体型的に難しいと思っていたスーツだが、やはり自分の体形に合ったものを選ぶことを推奨。
既成のものでも、そのためのポイントとなる部分を紹介。
選びに行くときは仕事帰り、シャツ着用で。
ハンガーにかけた時、見た目が悪くなる(立体的に裁縫されている)スーツの方が着心地が良い、ラペルを見る、1.5cm前後、襟と袖の白シャツが見える……
スーツひとつ選ぶために見るポイントにも奥が深い。
アフターケアについても。
毎日のブラッシング、ハンガーもクリーニングの針金やプラスチックはご法度。
手間を惜しんではいけない…男性版丁寧なくらしの一端を見た。
セミオーダー、フルオーダーについては言及していないが、それが良いのかもしれない。

コーディネートの参考もあってよかった。

0
2020年03月20日

Posted by ブクログ

人はやはり見た目が9割。第一印象でデキそうと思わせればその後の展開にも有利に働くことがあると思います。それは別にお金をかけなくてもサイズ感であったり色使いを工夫すれば誰でもできること。これを読んで是非実践してください。

0
2018年05月16日

Posted by ブクログ

10数年着ていたゆったり目のスーツを細身のものに買い替えるきっかけとなった本。
靴とベルトのカラーを合わせるなど簡単にできるコーディネートは役立つ知識。
仕事ばかりでなく、服装にも気を遣いたいと思いたくなる。見ているだけて楽しめる良本。

0
2014年05月06日

Posted by ブクログ

紳士服バイヤーが書いた本。

買う時の視点が書いてあり、非常に参考になりました。
ただし、家庭科で服を仕立てたことのない男性には、言葉が難しいかみしれません。

松屋銀座でスーツを買いたいなぁ。

0
2012年07月07日

Posted by ブクログ

スーツの基本が良くわかりました。ワードローブも少しずつ整理していきたいと思いました。ちょっとハードルは高いので、どこまでできるかは、分かりませんが。

0
2022年01月19日

Posted by ブクログ

松屋銀座の著者のノウハウが秀逸。
基本的な男性ファッションのベースがわかります。
初心者には言葉がわかりにくい部分もあるので、基本ワードは違う本やサイトで抑えたほうがいいかも

0
2019年06月12日

Posted by ブクログ

多くの日本人はスーツの正しい着方というのを知らない。
本書では、スーツの選び方やワードローブの基本についてわかりやすく詳細にかかれていて、非常に参考になった。
オシャレをするにはまずは基本を覚えること、これが大事

0
2014年12月28日

Posted by ブクログ

成功している男の服選びの秘訣で感動したため、スーツ編も購入。またもや誰も教えてくれなかった素晴らしい服選びのエッセンスがキラ星のように盛り込まれてバイブル化しました。銀座なんか絶対縁が無いと思っていましたが、著者が考案した来年の丸縫い既成スーツ買いに行きたいなとかなりスイッチを押されました。何度も見返したいと思います。

0
2013年11月06日

Posted by ブクログ

HONZの書評にでていておもしろそうだったので。
サラリーマン生活を30年近くやっているが、
こんなことを考えてスーツを買ったことはなかった。
特に、近年は、メタボにいかに対応するかしか考えていなかったかもしれない。
書いてあることは、実践的で参考になる。
ファッションという観点でなく、ビジネスマンとして人にどのように見られるか、
5年間着られるスーツ、シャツなどについて、真摯に語っている。
著者は松屋にお勤めとのこと。一度、買ってみたいと思った。

0
2013年02月15日

Posted by ブクログ

・なぜ手にとったか
 スーツを新調しようと考えており、その参考にしようと思った。
・どんな本? 
 松屋銀座のバイヤーがスーツ選びのみならず、シャツから靴、ネクタイまで微に入り細に入り説明している本。
・ほう、それで?
 スーツの基本は、まずはシャツにあることがわかる。
シャツも必ずオーダーで、番手や襟の形状の選び方まで詳述されている。
そして、その数はそれほど必要ないことを述べられている。
またファッションとは自己満足ではなく、相手に与える印象を決めるもの。相手に対して不愉快な思いをさせないこと、を基本に置いている。

スーツといえば、すぐにお手頃価格のスーツ売り場に行ってしまいそうだが、そうではなく、まずはシャツを。それもオーダーで体にフィットしたものを選ぶべきだ。
またスーツ選びの際も、生地や仕立ても大事だが、最も大事なのは体へのフィット感。サイズが合わないと良いスーツもとたんにみすぼらしく見える。
スーツとはビジネスウェアであり、リラックスのための衣類ではない。
確かに体に少し大きめのサイズが楽だとは思うが、ビジネスウェアの基本である、相手に対していかに美しく、清潔感があるように見えるか、を押さえなくては意味が無い。

・それでどうすんねん?
 スーツを新調しようと考えていたが、同じ予算でまずはシャツを数枚オーダーで作ろうと思う。
そこで気に入ったテーラーで同じようにスーツを作ろうと考えている。
スーツの予算は年収の1%とか言われるが、まずはシャツの5倍の値段を狙おうと考えている。

・蛇足
本書は著者のスーツに対する愛情があふれている書籍になっている。
本気で仕事に臨むことの大事さも教えてくれる、大変な良書である。

0
2012年09月21日

Posted by ブクログ

松屋銀座の紳士服バイヤーがまとめた本。紳士服のプロとしてのわかりやすくスーツ選びのルールをアドバイスしてくれている。こんな知識を少し知っているだけでちょっと違うファッションをすることができると思う。多くの男性にお薦め。

0
2012年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目19箇所。センスのいい人、ビジネスパートナーとしての信頼感、清潔感を備えられる。外見を整えることが相手への気遣い。見た目が最高の自己表現。行きつけの店を作る。スーツを買うのは仕事帰りに。プロが選ぶのはイギリス製の生地・・・長持ちして型崩れしにくい。買い物はシャツから。白3枚、青2枚、ストライプ枚。襟の形はセミワイド。肩幅と着丈は直せない。ウエストと袖丈なら調整可能。パンツはウエストでなくヒップに合わせて選ぶ。1着目のスーツはミディアムグレー・・・コーディネートしやすい。1足目は黒のストレートチップ。ビジネススタイルはあくまで対人関係を円滑にするためのファッション。ヨーロッパでは半そでシャツはあり得ない。いいものを適正価格で買ったら長く使う。手入れをする。厚手ハンガーでスーツをかける。新品よりも身体に馴染むものが断然かっこいい!

0
2012年05月19日

Posted by ブクログ

きちんとしたサイズのスーツやシャツを選ぶことや、仕立ての良い(作るのに手間がかかっている)スーツは他のものとどう違うのか、といったポイントが細かく書かれていて、参考になった。自分は身長が低く既製服ではどうしても体にフィットしないので、数年前からはイージーオーダーやパターンメイドといった、部分的に採寸したものを買うようにしているので、比較的スーツに関しては「着られている」感は無いですが、次にスーツを買う際には、この本に書かれているようなポイントも見てみたいな、という気になりました。それから、クールビズについてはやはり賛否両論。スーツをきちんと着る、という観点からは、ノーネクタイ、ノージャケットというのは相当難しいようで、この本にも有効な解決策は提示されていませんでした。クールビズできちっとキメる、ってのは、相当難しいですね。

0
2012年05月04日

Posted by ブクログ

スーツ購入時の基本を教えてくれる。クールビズでの半袖シャツに批判的だけど、最近の暑さに長袖はキツイと思う。

0
2020年08月29日

Posted by ブクログ

入門編のスーツ本よりも一歩踏み込んだ内容。
筆者は銀座松屋で紳士服を担当している、スペシャリスト。

スーツはラペルが命
衿の首回りが一枚になっているか?

など、
へーそうなんだーという「目からうろこ」的な薀蓄もたくさん。

やはり自分の体型にあったスーツを選ぶのが大事なんですね。

0
2018年09月15日

Posted by ブクログ

仕事がらあんまりスーツは着ないが、たまに着るときにはピシッとした自分に合うスーツを用意しておきたい。だからといってお金を掛けてテーラーでオーダーメイドするほどでもない。そういう状況でスーツ選びの際の知識を得るのに役立ちそうな一冊です。本書を読んだだけで、良いスーツがすぐに選べるようになるとは思えないが、スーツの衿に形にいくつか種類があるとか、生地の良し悪しのこととか、ある程度の知識は得られるので、既製品から選ぶときも店員さんに聞きながら10着ぐらいは試着して自分に合う良いスーツを選んでみたいと思う。

0
2018年02月12日

Posted by ブクログ

価格以上に価値のあるスーツを選ぶためのヒントを数多く紹介。ラペル、ショルダーのライン、昇り衿をチェックせよ。

すごいなぁというのはわかるけれど、自分のそこまでの情熱がないことも知っている。プロ、すごし。

0
2014年03月17日

Posted by ブクログ

・肩パットは必須。肩にかけると型崩れ。
・白いえり、そでが見えることが大事。
・US製の生地は耐久性が高い。
・ハンガーは厚手が良い。
・スーツはラペルが命。ラペルが固くぽつぽつがあればよい。

0
2012年04月19日

Posted by ブクログ

渋谷パルコ地下のリブロで衝動買いした本。著者は松屋銀座のカリスマバイヤー。
スーツの着方を復習いたしました。松屋でスーツ買ってみようかな。

0
2011年12月31日

「ビジネス・経済」ランキング