烏丸鳥丸のレビュー一覧

リッチは静かに暮らしたい ２

烏丸鳥丸 / 植田亮

ムクロ達は王都は行き魔法学園で暴虐を司るアグナと出会う。
タマモの部下・ウェルミスと戦うがムクロに寝返る。
ホワイトアント殲滅を請負い、1級冒険者に。
滅びた魔導王国でアウラと出会い、都市を手に入れる。
短編
『ディオンと戦乙女の行進』ケーキ屋でのディオン恋バナ。
『邪神と出会い』邪神視点の封印と無垢のアグナ目覚め。
『ムクロウと出会い』ムクロウの異世界事情と”憤怒の王”との出会い。
特典SS『リッチと座談会』レムレス・アグナ・ウェルミスとムクロ。

リッチは静かに暮らしたい １

烏丸鳥丸 / 植田亮

表紙は毒舌メイドのレムレスとリッチのムクロ･シカバネ。
闇魔法を極め"七罪の王"のうち"怠惰の王"となったムクロだが、普段は骸骨姿でグータラ引きこもっている。しかし、討伐に煩わされるのに飽きて、闇魔法向上を考え冒険者として活動を始めるが…。
普段はメイドに罵られる弱い骸骨が、闇魔法を極めた美形に変身とかのギャップが楽しいです。
第二ヒロインの邪神幼女アグナも登場して、長くなりそうな予感。

土魔法に栄光を！

烏丸鳥丸 / 蔓木鋼音

異世界転生．
だけど先天属性が不遇な土属性．
主に地味だという理由で．
現代知識を駆使して土属性の不遇を改善しようとする話．

表紙見たらわかると思うんだけど
赤ロングちゃんと金髪ロールちゃんが表紙で
どっちかが主人公だと思うじゃん．
そうか，女主人公か．
みたいな．
しかし騙されてはいけない．
よく見て欲しい．
赤ロングちゃん，スカートじゃなくてズボンです．
金髪ロールちゃんはスカートなのに．
ボーイッシュなコーディネート？
いいえ．
この赤毛，男です．
生えてます．
騙されてはいけない．
この赤毛ちゃん，男です．
大事なことなので二回言いましたよ．

リッチは静かに暮らしたい １

烏丸鳥丸 / 植田亮

[雪猫]

極めて標準的な面白さ

普通に面白い、けれど特筆すべき点も特にないかな。
悪い点も見当たらず、主人公はほどほどにカッコよくて、ヒロインはほどほどに可愛くて、脇役もほどほどにキャラが立ってる。
ストーリーもまあテンプレながらも楽しく読めるし、テキストも特に違和感を感じるような箇所はなし。
極めて標準的な「ラノベ」と言えるでしょう。

ただ、これが500円くらいの普通のラノベ価格だったら「悪くないよー」って勧められるのですが、なろう価格1300円ですからねえ・・・
内容的には★4くらいは上げてもいいかなと思いますが、価格を考えると下げざるをえない。
なんでなろう系というかWeb発ものはこんな異常な価格設定なんですかね。

土魔法に栄光を！

烏丸鳥丸 / 蔓木鋼音

異世界転生物。表紙の赤毛長髪が主人公アルバ･フォルテシウム･ランバートで男の子。ヒロインのフラム。
魔法の四属性で不遇な土に生れついたアルバが、土属性の地位向上を目指して頑張るストーリー。

土魔法に栄光を！

烏丸鳥丸 / 蔓木鋼音

[かーぼー]

３巻まで買ったけど

転生ものだけど、簡単に言えば転生したら前世の記憶が残ってたってだけの話しだった。
転生時に神様から与えられたチート的なものはないんで、転生には全く意味無し。
なので無双系になりそうな期待はあるけど、無双系ではない。
その後に転生とは無関係なラッキー絡みで神様だか女神様だかのおまけみたいなものがあるけど、読み進めて行くと、そこで得た効果なんてほとんどないって思ちゃうほど無為に時が過ぎる。
文字数を膨らませているだけじゃないか？と疑わしく思うほどだ。
土魔法ってのが不遇の扱いとされていると言うのがこの物語のキモなんだろうけど、読んでいるとその不遇とされている理由が派手じゃないからって事になってしまう。
で、派手じゃなくても強いのかと言うと、かなり弱いし使い道も限られてくるらしい。
チートもなく転生者としての知識を塵ほどに活かすでもなく、弱いのにこじつけの無理矢理な勝たせ方に呆れた溜め息が出てしまう。
もしかしたら面白くなるかも？と期待して３巻まで購入したが、ダメだねこれ。
なんか挿絵も凄くキモいし、作者の才能も？なんだろうか。
もー買わない。

土魔法に栄光を！

烏丸鳥丸 / 蔓木鋼音

[さくろ]

曰く付き

作者が書籍化を目指して投稿してたサイトで不正にランキング操作して書籍化を果たした疑いがある作品だけに読めたもんじゃない。
これでプロとかラノベのレベルも落ちたもんだ。

リッチは静かに暮らしたい １

烏丸鳥丸 / 植田亮

[あそり]

疑惑つきなので

凋落気味のなろうから乱発された所謂プロ未満の作品。
ラノベというよりそれ以下に感じるのでハイレベルなラノベファンは手出ししない方が良い。
デビュー前後に不正疑惑も噂された作者なので文章は言わずもがな。