高津尚志のレビュー一覧

  • ふたたび世界で勝つために--グローバルリーダーの条件

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    ①著者に話を聞くことは重要
    ②そのためにもちゃんと事前に読んでおくことも重要
    ③そう考えると幸せなことだ。

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    2018年07月23日
  • ニューリテール進化論――中国デジタル小売革命の軌跡に学ぶ新たな価値のつくり方

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    中国のネットサービスの歴史が大体わかって勉強になった。日本の1970〜00年の30年間の商業発達が中国ではインターネットとともに90〜2010年に起きた感じ?

    ピンドゥオドゥオとか、中国国内でBOPビジネスやってるようなもんだし、市場が大きくて階層差が極端だとインパクトも大きいんだな。

    経済や社会の基盤と政治の変化のタイミングと、インターネットやスマホの技術発展が重なっていたり、同族コミュニティ重視の文化であることなどが要因の部分も大きいので、日本も同じように(ライブコマース流行やスーパープラットフォームアプリ化とかに)なるとも思えないけど、中国で商売するとか、これから豊かになる人たち相手

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    2024年10月21日
  • ふたたび世界で勝つために--グローバルリーダーの条件

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    【現代】
    ・VUCAとはvolatility, uncertainty, complexity, ambiguity
    ・ジェネレーションY(81-94年生まれ)・ミレニアルは、「自分は、世界をよくするために働いているのだ」と認識したい。
    ・リーダーは、あなたの組織やチームが、なぜそれに取り組んでいるのかについてミレニアルに理解させる必要があります。
    【コンフォートゾーンに引きこもるな】
    ・アムンゼンとスコット。同じ知性を多く集めるコンフォートゾーンよりも、異なる知性のほうが、よりよい判断や意思決定に到達する。これがダイバーシティ。
    ・「オールジャパン」だと心地よい身内の議論と美意識で提案の完成

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    2016年05月04日
  • 企業内学習入門 ― 戦略なき人材育成を超えて

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    学習する組織というコンセプトがなぜ失敗してしまったのか、どこに問題が潜んでいたのか、それは未来永劫にわたり回避できないのかーー本書は、組織における学習部門 (社内研修も含まれるだろう) の地位向上と、そのための戦略について述べた本である。
    組織科学的なジャンルの本を読んだことがこれまでになかった分、読むのに苦労してしまったが、代わりに得られたものは多い。

    学習部門が一般にどう見られているか、その地位を高めるために必要な学習ソリューションや提供方法、リソース、果ては学習価値の実証やブランド戦略まで取り扱っている。
    企業内学習は多岐にわたり課題の残される分野なのだろうか、本書だけでは企業内学習の

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    2015年05月05日
  • 企業内学習入門 ― 戦略なき人材育成を超えて

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    部内トレーニングをどうするって文脈で読みたかったのですが、タイトル通り、企業内トレーニングが対象だったので、ちょっと違いました。
    ただ、
    eラーニングから、mラーニング
    行動の変化がないと効果があったとは言えない
    など、気になるフレーズもあったので、良かったかなと。
    LMS以前調べて挫折したんですが、また興味出てきました。

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    2015年01月16日
  • ふたたび世界で勝つために--グローバルリーダーの条件

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    なんか優しい本でしたね。日本人がグローバルリーダーになるために、こうあるべきではなく、日本人のもつ特性から示唆してもらって反発なく、中身がすっと入って行きました。「日本人がファシリテーターの素質がある。でもしっかりと意見の論拠を掘り下げる。」「世界標準語の英語を話す。(ネイティヴイングリッシュはむしろおおくのノンネイティヴに通じにくい)」「Be yourself with more skills」心がけていきましょう。

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    2015年12月19日
  • 企業内学習入門 ― 戦略なき人材育成を超えて

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    ネタバレ

    大事なのは、どうやって
    ・行動を変えるか
    ・それを維持させるか
    に尽きるということ。

    人材教育で前者だけを促しても
    その場かぎり、ないしは三日坊主で終わり
    持続的な成果には結びつかない。

    教育以外の仕組み、例えば人事考課の設計などが
    後者に寄与するように作られる必要がある。

    つまるところ、教育部門は他の部署と連携して始めて
    職責を果たせることになる。

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    2014年08月19日