桑畑幸博のレビュー一覧

  • 屁理屈に負けない!

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    読んでいると「いるわ…こういう人…」と思うケースがあって、あの時こうしていればと思った本。

    知っているだけで面倒な人への対処がしやすくなるし、話していて「あの本でこう言ってたな」と思うだけで冷静になれると思う。

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    2020年06月03日
  • 屁理屈に負けない!

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    ネタバレ

    ファシリテーションに関する書籍を複数読んでおりますが、その中で「ディスカッションの場において、相手から屁理屈が提示された場合にどのように対応すべきか」という点に関心を持ち、本書を手に取りました。 本書の特徴は、屁理屈を体系的に整理し、具体的な対応策を提示している点にあります。著者は屁理屈をいくつかの類型に区分し(例:演繹的・帰納的な屁理屈、論点のすり替え、反論しにくい空気の形成、巧妙で見抜きにくい屁理屈など)、各パターンごとに「どういった屁理屈なのか」「どのように対処すべきか」を明確に解説しています。さらに、単なる対処法にとどまらず、発生を未然に防ぐための事前準備についても言及しており、たと

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    2025年09月14日
  • すごい結果を出す人の「巻き込む」技術(大和出版) なぜ皆があの人に動かされてしまうのか?

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    すごい結果を出す人の「巻き込む」技術 なぜ皆があの人に動かされてしまうのか?
    著:桑畑幸博

    人望という個人の資質に頼らなくても、理論に裏付けられた「技術」を練習によって磨けば、今より格段に周りを巻き込んで、仕事ができるようになるのも事実である。

    周りを巻き込んで仕事をしようとしたときにぶつかった、「どうやったら周りを巻き込むことができるのだろう?」という問いに焦点をあて、巻き込む技術について以下の6章により説明している。
    ①この人の話なら聞いてみようと周りとの距離を縮める
    ②これは他人事じゃないと周りに当事者意識をもたせる
    ③たしかにその通りだと周りに理解・納得させる
    ④やるしかないでしょ

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    2024年03月10日
  • 屁理屈に負けない!

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    ネタバレ

    R:なんでこの本に興味を持った?
     嫁が買って面白そうやなって思ったから。
     自分が普段「屁理屈」を使っていないかチェックしてみようと思った。

    A:読んでどうだった?
     いろんな表現の仕方で人を自分の思い通りにコントロールする方法が各論的に説明されていて、各論に説明・具体例・対処法が説明されていてので読みやすかった。
    今まで何となく「この人の言ってることおかしい」とか思うことはあったが、こうやって体系的に読んでみてこんなにいろんな種類の屁理屈があるんやってちょっと感心した。
    本書に対処法も載っているので、自分で「この人の言ってることおかしい」っていうところを見抜く目は持つ必要があると強く感じ

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    2020年06月28日
  • すごい結果を出す人の「巻き込む」技術(大和出版) なぜ皆があの人に動かされてしまうのか?

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    part1は心理学をベースに説明がなされて理屈に客観性が担保されているが、part2以降は著者独自のフレームを駆使した内容で論理的ではあるのだが根拠の乏しさを感じた。

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    2015年02月25日
  • 屁理屈に負けない!

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    演繹法は、前提条件が正しければ結論も正しくなる。
    前提条件が間違っていたら、間違う。前提条件に注意。

    帰納法は、あくまでも推論。見落とした情報やサンプルがないか。軽率な一般化。情報のサンプリングが正しいか、に注意。

    演繹法の前提条件も、もとは帰納的な推論が積み重なったもの、が多い。常識と思われていること、など。

    イデオロギーが絡む問題は「我こそ正義」と思っている。
    論点ずらしの屁理屈ばかり。

    人格が攻撃されたら、まず謝ってしまう。そのうえで、本来の論点について話す。謝ったら死んでしまう病、にかからない。

    「おまえだって論法」は、よく使われている。ディスカッションの時は、自分のことは棚

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    2020年07月31日