カイゾン・コーテのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ折れない心の定義にはじまり、心のメカニズムや、考え方、捉え方など、本質的な話が展開されており、バイブル的にとてもよい本。当たり前のようでできていないことなど、多々あり。
メモ
・折れない心をつくる5つのステップ
1折れない心のメカニズムを知る
2逆境や困難に強くなる心のキャパシティを増やす
3逆境や困難を受け入れいかなる場面にも準備可能な自分を作る
4目の前の逆境や困難に対処するためのスキルを磨く
5起こってしまった辛い出来事から回復するための力を培う
・ペンタゴンが定義する折れない心とは、自分の弱点や弱みを素直に直視することでそれを受容すること、そしていかなる変化にも対応可能な柔軟性を持ち -
Posted by ブクログ
思えば,心が折れそうなことばかり。幸いにも折れそうでもぎりぎりで粘ってくれるので何とかやってきたけれど,もう少しなんとかならないものかと思って手にとってみた一冊。ペンタゴン式なんていう表記が興味をそそる。とは言っても真似できないことが書いてあるわけではなく意外と取り組めそうな内容が多い。
具体的には姿勢を正したり,呼吸を整えたり,はたまた寝たり,といった基本的なことが書かれている。寝たりとかはあるけれど,姿勢とかはぜひ気を付けたい。『自分を繰る超集中力』に紹介されていたLumofitも買ったしね。
同時期にここに登録した『マニャーナの法則』にも「今日やることを3つだけ書く」という趣旨の記載があ -
Posted by ブクログ
ペンタゴンでは、どのようにして、「折れない心」を作り上げているのか、解説しています。
実践的で簡単な内容が多く、役に立つ内容が多いと思います。
「折れない心」の作り方5ステップ
1. 折れない心のメカニズムを知る
2. 逆境や困難に強くなる心のキャパシティを増やす
3. 逆境や困難を受け入れ、いかなる場面にも準備可能な自分をつくる
4. 目の前の逆境や困難に対処するためのスキルを磨く
5. 起こってしまった辛い出来事から回復するための力を培う
本書のゴールである「折れない心」は、次のように定義されています。
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「自分の弱点や弱みを素直に直視するこ -
Posted by ブクログ
折れない心を、米軍では強い心ではなく、弱点や弱みを受容できるしなやかな心と定義してブートキャンプを通じて養成しているとのこと。
以下注目点
・しなやかな心を作るには適度な緊張が不可欠。
・しなければならないを排除する。
・恐れの根拠を考え、折れないようにする。萎縮、怒り、諦め、無視に陥らないようにする。
・思い込みを、仮説(もし〇〇だったら)に、置き換える。
・主観を前提にしてないか考える。こうに違いない
主観。
・他人から与えらえた限界を受け入れない。
・計画を守るのではなく、たたき台としてどんどん変える。
・意見の違いを道具にする。
・人間関係の癒着を防ぐ。
・理不尽なミッションを押し付 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・「ハードワークでも・・・」、「レジリエンス」等の本がたくさんある中で、日々緊急事態、問題に直面している人はどのような対策、思考を撮っているかと思い読んだ本。
・要は問題や予想外のことが起きてもいいように、心身ともに儒にしておこうということが書いてあった。
・本によると自分も世の中も変化するものであり、現状維持はありえなく、それに固執すると一生悩むことになるとのこと。納得である。
・変化に備えるためには、静かな環境に身を置く、寝るなどあり、自分がうすうす感じていたことと同じでうれしかった。
・ただ、休むことは目的ではなく、あくまで責任を果たすために力を養うためであり、責任が果たせない人には幸せ