江守哲のレビュー一覧

  • 金を買え――米国株バブル経済終わりの始まり
    江守哲『金を買え 米国株バブル経済終わりの始まり』(プレジデント社、2020年)は通貨価値の下落に備えて金を購入することによる資産運用を説く書籍。新型コロナショックで世界各国の政府や中央銀行が行った「野放図な資金供給」がモラルハザードを起こし、通貨の価値が大きく低下すると警鐘を鳴らす。
    通貨の発行量...続きを読む
  • 金を買え――米国株バブル経済終わりの始まり
    気になってたエネルギー(主に原油)についても書かれていて良い。

    各国の政策や態度がどう経済に影響するかという話が多い。

    金を買う根拠を淡々と並べるのではなく、各国の金の保有率増加と金の歴史的価値のみ確認し、世界を取り巻く状況を解説し予想した本

    暴落が来た時、市場は復活するのかしないのか、資本主...続きを読む
  • 金を買え――米国株バブル経済終わりの始まり
    ラジオNIKKEI やら何やらの投資番組でよく名前を聞く江守哲 2020年の著作、コロナ禍にともなう株式市場の大暴落が大幅な金融緩和によって一段落して、米大統領選を目前に控えた頃の出版。コンドラチェフ・サイクルを論拠にオランダ、英国、米国と移り変わってきた覇権が中国に移る(可能性が高い)とともに、基...続きを読む
  • 金を買え――米国株バブル経済終わりの始まり
    令和2年の一年間でピーク時からは下がりましたが、ゴールドの価格がグラムで1000円程度上昇しています。個別銘柄の株式投資は30年続けてきましたが、しなかったら無駄遣いしていたことを考えると勉強になった程度です。

    一方で、同じ期間続けてきたゴールドの方は、やり続けていて良かったと思えます。ゴールドの...続きを読む